最近、三輪のスクーターが話題になっていましたが、これも魅力的ですね。あと、トライクという、バイクの後輪を二輪にしたした三輪車もよく見かけます。
今回はそうじゃ無くて、どちらかというとオープンのスポーツカーを三輪で造っちゃった…という乗り物。今までも、幾つか日本に上陸した物がありましたが、価格が700万とか1000万とかで、到底買える代物では無かったんです。だから、数十台も輸入されていない状況でした。
今回、入ってくるのはカナダのBRP社と言うところで、元々は飛行機のボンバルディアの関連会社だった所。今は独立して、スノーモービルなどを製造するメーカーになっております。ここが、今回出してきたのが、前2輪、後ろ一輪の逆トライクのスポーツカー。重量385kgで115馬力なので、恐ろしいほどの動力性能。しかも価格が200万チョイと、軽のスーパーセブンより安い。
屋根は全くないので、雨の日は完全NGで車庫も必要になりそうですが、これは売れそうです。だって、ハーレーのトライクだって400万越えですから。(八ヶ岳では時々見かけますね)近未来的なデザイン、ボンバルディアらしい最新技術満載のハイテク装備、3速までホイールスピンしまくりと言われる動力性能が入って200万円台前半なら、相当なパフォーマンスです。
1983年式のGSX-S1100(通称 赤・銀限定KATANA)か、ミッキーロークが『ハーレーダビットソン&マルボロマン』で乗っていたハーレー以来、久々に乗ってみたいと思う一台でした。
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