忙しくて見ることもなかったGoogleMAPですが、大泉周辺の写真が今年の正月頃の物へ更新されていました。
見て驚くのが、太陽光発電所の増殖。県道28号線の周辺でも『オヨヨ』と思うほど増えています。少し拡大したら、黒っぽく塗りつぶしのように見えるのが太陽光発電所。時々ビニルハウスと見分けが付きにくい所もありますが、随分増えています。
今年に入ってからも、随所で大規模に伐採が行われており、太陽光発電所の増殖はとどまるところを知りません。現状、建築物から除外されるという特例を受けており、開発や様々な規制からも外れているのです。そのため、ほぼ野放しの状態で設営が出来る状況になっています。
私どもも、クリーンエネルギーに関しては良き方向へ向かうことを願っていますが、なんのルールもなしに設営出来、景観に大きく影響を及ぼし、時には音(キュービクルから結構大きな音がします)や反射でトラブルになっている現状では、何がしかのルールが必要な状況ではないかと思っています。
このままでは、景観だけで無く、土砂災害・水害などの原因にもなりかねないと危惧するようになってきました。
今まで、国、県、市、マスコミ、企業にソーラー乱立への歯止めに条例化を訴えて来ましたが、聴く耳を持って貰えませんでした。ご指摘の通り、このままだと取り返しの付かない処まで景観破壊と自然破壊が進みます。今、太陽光発電を考える市民ネットワークが署名活動を進めています、市民の声を集め行政に届ける事が必要かと思います。
この豊かな自然と景観を後世に残す為にも
投稿情報: 中 哲夫 | 2015年5 月25日 (月) 00:07
太陽光場ネルの耐用寿命は20年から25年。それ以後、再設置するとは思えない構造や施設ばかり。今の市政を継続すれば、北杜市はパネル廃棄物の山。国の電力安定供給などどこ吹く風で、ビジネスチャンスとばかり、ある程度利益を得て廃棄。現市長以下、市の担当者の将来への責任は重大。いまこそ、反省と新規の立案を。
投稿情報: セールフット | 2015年5 月25日 (月) 18:23