役員の騒動で、本当にひっそり発表になってしまいました…
トヨタが2.8Lのディーゼルエンジンを発表し、次のランクル・プラドに搭載させるようですね。独自技術で、ディーゼルエンジンとしては世界最高の熱効率44%を実現しているそうです。
スペックをチラ見したところでは177psの45.9kgmですから、マツダの2.2Lディーゼルとさほど違いはなさそうです。実際の燃費と、マツダのディーゼルでも話題になったDPFの焼き切り時の損失やタイミングがきになりますね。
トヨタのディーゼルと言えば、メイン司会者が抜けた騒動になっているBBCの『トップギア』で取り上げられたハイラックスのごとく、不死鳥のようにタフなエンジンが求められますので、その辺もどうなんでしょうか。スペックでは-40度以下でも、標高4500mでも大丈夫な設計だそうです。
ハイブリッドばかりと思っていたので、このタイミングでのディーゼルエンジン発表は意表を突かれました。やはり、フルラインメーカーとしては、外せなかったんですね。プラド以外に何に乗って出てくるのかが気になるエンジンの登場です。
コメント