八ヶ岳のお風呂ではついて回る悩みのタネ。鏡の水垢。知らぬ間にしっかり付着して、なかなか取れない…困ったもんです。
TOTOのユニットバスが、マイナーチェンジして、お手入れ簡単に随分と力を入れてきました。中でも鏡の技術はなかなかの物です。炭素をコーティングし、中性洗剤で簡単に水垢を落としてしまう…という事の様で、『ホンマかいな』と思っていましたが、なかなか優れものの様です。まだ、実働した物が八ヶ岳にありませんので、実績はありませんが、今月半ばより続々と設置されるので、評判を聞いていこうと思っています。
新しいお風呂を入れる方は、新しい鏡でOKなのですが、今までのお風呂の方はどうしたら良いのか…。これは『酢』を使ってやるのが一番のようです。酢を浸み込ませたサラシかガーゼを鏡に貼り付けて、その上からサランラップをします。(ラップは乾燥防止です)乾かないように気をつけながら2から3時間貼っておきましょう。それから、洗い流してスポンジで擦れば綺麗になるようです。スポンジで駄目なら、クリームクレンザーをサランラップを玉にした物に垂らして磨いてみてください。ほぼ綺麗に落ちるはずです。
100均などで水垢落としといって、スポンジを売っていますが、これはダイヤモンドの微粉などを入れた研磨スポンジですので、お薦めしません。表面に傷が入り、さらに水垢が付着しやすくなります。
水垢は、水分を拭き取ることで防止できます。面倒ですが、最後の人が拭き取れば、このような悩みは無くなります。まぁ、無理な話でありますが。
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