長野県方面で有名スキーエリアと言えば、八方尾根のある『白馬』、ちょっと新潟に入った『妙高・赤倉』、その手前の『斑尾』、温泉の『野沢温泉』、昔からの『志賀高原』、合宿の『菅平』あたりが代表的でしょうか。
スキー人口の減少で、各スキーリゾートの苦戦が伝えられますが、『白馬』と『野沢温泉』はチョット違うようで…。インバウンドを取り込み、外国人比率が7割と言われるほどになっているそうです。特に白馬は、南半球の方の人気があるようで、ペンション村はコンドミニアム化し、ゲレ食はビアbarに代わり、完全に外国と化している様です。不動産も値上がり、スキー場も活況のようです。
一方で、日本でも最大級と言われるスキーリゾートの『志賀高原』は、非常に厳しい状況にあるようです。合宿での、信じられぬ盗難事件もあり、人気の低下が止まらないようで…。四川料理が有名だった丸池観光ホテルが無くなって5年になりますか…その他にも多くのホテルが閉鎖し、飲食店も少なくなっております。逆を言えば、穴場でして、休日でものんびりと滑ることが出来ます。あの、最上のコースを独り占め状態で滑ることが出来るなんて、ゼータクです。
他、妙高や斑尾、菅平も同じような状況らしく、厳しい運営を強いられている様子。
でも、各スキー場は色々努力しているようで、最近は『ゲレロク』と言う面白い物が出ています。菅平(先日行って、そのコース滑ったのに気づかず)、野沢温泉、奥志賀に設置されたサービスで、スマホで設置カメラを使って録画、スマホに録画が転送されてくるのです。1人で行っても録画できるのが良いです。自分の滑る姿を録画で見ることで、癖も解りますし、SNSへのupも出来ます。なかなか面白いサービスかと。こんど、使って見ようと思います。(アップはしませんので期待しないで下さい)
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