オルケア日記

竹鶴 ピュアモルト シェリーウッドフィニッシュ 早いモンがち…抽選です。

サントリーは、角のブレークで原酒が少なくなっており、増産に躍起ですが、ニッカはまだ余力があるようです。

ニッカが【竹鶴】シリーズのピュアモルトにシェリーウッドフィニッシュを限定発売。（本当に本数少ないようです）これは美味い。3927円とは思えぬ味わい。

って、私も昔のツテでサンプルを飲んだだけ。一本買おうとすると抽選ですって。10月7日までアサヒショップで受付中です。

久々に『うーん』と思う一本だけに、もう少し作って下さい!!

ディーゼルエンジンの進化

乗用車の進化…そんなに進んでいないと思っていました。しかしながら、今回の新世代ディーゼルを体験し、色々な技術者の方からお話しを伺うことが出来、進化にビックリ。

昔は、キャブで混合気をシリンダーに取り込んで爆発…というプロセスだったのが、現在ではシリンダーに直接燃料を吹くわけです。最新のディーゼルでは1回の爆発に対し最高で8回に分けて細かく燃料が吹けるそうです。しかも、その量や圧力が自在に変更出来るそうで…一分間に何千回転もするエンジンの中では、凄いことが起きているようです。

メルセデスは3000ccターボで、258馬力、実に63kg/mというトラック並みのトルクを発生。うかつに踏み込むと、シュートのサッカーボールの様に蹴ったくられた様な加速があります。100km/hまでの加速が5秒台と言いますから、そこら辺のスポーツカーでも太刀打ちできません。そんな性能を持ちながら、高速で流せば15～20km/lで巡航しちゃうそうです。

マツダのディーゼルも十二分なハイパワー。ガソリン車2500cc～3000ccクラスの動力性能を発揮します。上り坂などでの速度維持は余裕を感じます。しかもとても軽々していて、すべての動きが軽快です。鈍重で重工業的なディーゼルとは全く違う次元にいます。こちらは余裕で20キロオーバーだそうです。この軽さは凍結路でも強みになりますし、八ヶ岳での登坂は最強の組合せでしょう。

我慢を強いられない。財布にも、環境にも優しいエコカーが出来ているのですね。近日中には、もう少しコンパクトクラスのマツダ アクセラが発売となります。こちらでは4WDのディーゼルも出すそうで、期待十二分です。

凄い世界が始まっているように感じます。

 

都会・市街地はハイブリッド。田舎はディーゼル。

日曜日に那須まで日帰りしてきました。最新型のクリーンディーゼルを5車種、試験場のコースで比較試乗できるチャンスに恵まれ、一般人はおろか、社員さんでも厳重なセキュリティーで入れないボッシュの試験場へ行ってきました。

バンク角のある試験コースで、ほぼ全開走行が出来るとあって、非常に貴重な体験となりました。

今回は、メルセデス2車種、マツダが2車種、ホンダから1車種でした。細かなことはここでは割愛しますが、ディーゼルはここまで来たか!!と驚きました。もう、パワーのあるガソリン車です。それでいながらリッター20キロ前後を普通に出してくる…凄い世界に来ています。

一番ビックリしたのはホンダのディーゼル。6速マニュアルで、現在日本では発売未定となっている車です。1600ccターボですが、十二分な走り、シビックがここまで来たのか!!と思う乗り心地。満タンで2000km走れる超低燃費。驚愕です。技術の方が、コンパクトに作ったんで、フィットでもなんでもいけるんですけどねぇ…。日本でも何時ででも出せる状態なんですけどねぇ…と仰っていました。走りはガソリン車の1800～2000ccクラスで、十分にパワーを感じ、コースでもスッと160キロ近く出てしまいました。（実際に200キロ出せるそうです）

ホンダさんがディーゼル出せばなぁ…企業イメージも大きく変わりますよ!!

マツダのディーゼルの軽々とした感じは、もうガソリン車と変わりません。回転数も5000回転以上回りますし…。マツダのディーゼルは2200ccターボですが、我が家の2500ccレガシィが完敗する動力性能です。メルセデスに至っては、音もしませんし、たった3000ccでガソリン車6000cc並のビックトルクで、ちょっと前のGT-Rを上回る加速を実現。少々危険な香さえする内容でした。

素晴らしい燃費とパワーを両立し、価格差も少ない。十分に元が取れる内容です。高速道路が多く、流れの良い所の走行が多い八ヶ岳では最適なディーゼルです。

都会と市街地はハイブリッド。田舎はディーゼル。そんな図式が定着して欲しいですね。

日産が自動運転の公道実験を開始…

いやぁ、こんな時代になってきましたか。…と言いながら、私も自動じゃ有りませんが、運転の補助システムの恩恵にすっかり頼り気味…

これから十年で自動車業界、大きく変わっていくのでしょうね。ガソリン車がどうなっていくのか…運転支援も進化していって…想像が追い付かないこの頃です。

日本車が欧州車に対し、もう一度イニシアチブを取り返すには、こういったハイテクがキーになるんでしょうね。若い人がもう一度車に戻ってくれるように、自動車業界のトップが相次いで有名大学での講演を予定されているようですし、業界に活気が出てきて欲しい物です。

どうも、鈴鹿ではホンダの新しいNSXのGTカーがテストを繰り返しているようですね。レジェンド生産中止で途絶えている画期的・超理想的4WDの『SH-AWD』（悪路向きでは無い）も復活するのでしょうか？こういった、驚きの技術は復権して欲しいと思います。

相変わらずの絶品点心と中華 御殿場インター前『名鉄菜館』

何で当たったか忘れましたが、期限切れ間近のクーポンがあったので、久々の家族で食事…と御殿場まで行ってきました。実に３～４年のブランクでしょうか。久々の『名鉄菜館』です。

久々で、どうかと思いつつお邪魔しましたが、相変わらずのリーズナブルなお値段。美味しいお食事は満足感が高いです。中でも点心の旨さは絶品で、デザートまで堪能してしまいました。

御殿場インターの直ぐ近くという便利な立地でもありますので、とても使い良いお店だと思います。点心はお持ち帰りもあるので、お土産にも最高です。名物のシューマイは勿論、私は黄身庵が絶品な『桃まんじゅう』が大好きです。

伊豆へ釣りに行かなくなって、すっかりご無沙汰でしたが、相変わらずの味と価格で満足でした。初めての新東名経由の52号線で帰りましたが、なかなか良いルートかもしれません。（夜間限定）

時々八ヶ岳組にはあり？グッドイヤーのオールシーズンタイヤ

この時期になると相談が増えるのが、車のタイヤ。冬に向けてどうしよう…って話です。例年、スタッドレスは生産量がギリギリで、サイズによると直ぐ無くなってしまう物も少なくありません。で、履き替えるとなると、少々難しいし、大変だ…。

そんなユーザーさんに、この選択肢もありかもしれません。グッドイヤーが出しているオールシーズンタイヤ『ベクター４シーズン』。スタッドレスの２～３割落ちの性能のようですが、ほどほどに雪道もOK。普段は普通タイヤのように使用OK。しかもチェーン規制は通行可能。

悪くありませんね。価格もまぁまぁで推移しているようなので、検討の価値はあるんではないでしょうか。週末のみ八ヶ岳、標高1200m以下の方で、県道から近いロケーションの方なら十分につかえそうです。

一部で人気の様ですね 『セイヤーズ』の化粧水

アメリカのブランドのようです。アメリカからシャンプーを買ったときに、一部が少し漏れていたのを指摘したら、次回のお買い物に付いてきたんです。なにやら、オーガニックにこだわりのあるメーカーのようで…しばらくは出番無く、使っていませんでした。（頂き物としては、結構高額だったので驚き!!）

用途としては、リフレッシュや化粧水、メーク落としなどにつかえるようです。アロエが配合されているようで、今回はBBQで焼きすぎた肌に使ってみました。帰宅し、シャワーを浴びたら、すでに一部の皮膚がむけ始めているほどの重症だったので、アロエとあったし…と初めて使ってみました。香りも殆ど無く、でも熱い肌には心地よい冷たさ。こりゃ気持ちよいわと、たっぷりめに塗って寝ました。

通常、このような状態で翌朝は肌がカッカして、いよいよ…という感じになるんですが、若干火照っている感じがある物の、さほどひどくありません。もう一回塗って、一日過ごしてみました。すると、何事も無かったように過ごせたじゃありませんか。他のスタッフは、オーブンで焼き上がった状態で、見るも無惨な状況ですが、私は何事も無かったように済んでしまいました。

非常にナチュラルな感じで、お奨めの化粧水？かと思います。（化粧水というか、リフレッシュメントというか、お肌手入れ用のローションというか…）どうも、オイリー系の方に良い配合の物だったようで、私にはぴったりでした。他にも色々と出ているようですし、日本でも販売がなされているようです。価格もUSAと殆ど変わらないので、日本で買った方が良いでしょう。

一部女性の方にはラベンダーや、ローズの物が人気のようです。ブログ等でも良く記事になっているようです。

私は、オリジナルの物を使いました。結構、はまりそうです。扱い店はあちこちにあるようなので、見かけた際には是非。

さすがにml単位で表示されると意識しちゃいます

車に取り付ける【レーダー探知機】というと少々後ろめたい物がありますし、覆面パトの発見は出来ないので、活躍も少なくなってきた…という面も感じる物でもあります。

でも、一般道での取り締まりを事前に知っておくのは、知らぬ土地へ行くときには安心です。八ヶ岳で言うと、五町田信号から大泉方面に上がってくる途中の取り締まりなど、知らぬ人は60km/hくらいは普通に出してしまうポイント。なぜゆえ、ここが40km/h制限なのか理解に苦しむ所です。

私は、自家用車にユピテルとセルスターの2つを使っています。（1台の車に二つではなく、2台にそれぞれ）カー用品店に行っても、どうもこの2社に淘汰されたようで、他は見かけなくなりましたね。この2社、それぞれ特徴があって、一長一短です。（比較は、セルスターは2年くらい前の機種、ユピテルは現行機種です）

まずはセルスター。GPSキャッチが早い。余計な案内がない。（例えば反対方向とか、横方向とか）比較的静かな機種の印象があります。機能が比較的限定されている分、使いやすい感じもします。ただ、情報量が圧倒的にユピテルより少ない感じです。ネット経由での書き換えは無償で出来るのですが、情報量は6割か7割くらいしか無い感じ。

ユピテルは、圧倒的に情報量が多いのです。年間の情報書き換え会員の価格高さはびっくりですが、情報量は凄い。（半額くらいになりませんかね）GPSキャッチが少し遅い感じがします。あと、いろいろしゃべりすぎ。もう少し静かでも良いでしょう。なんと言っても、取り締まり地点を横に見ながら通過するときも、案内がひっきりなしで煩い。操作も少々煩わしいです。

ところが、ユピテルの凄いのは、車載コンピュータに接続がオプションケーブルで出来、情報を表示できること。エンジン始動後、何ml燃料を消費したかも表示されます。これが結構心理的に効きますね。毎日走る所でも、どのように運転すれば…と意識しながら走ってしまいます。五町田信号から、石堂信号まででも運転の荒さや、平均速度で直ぐに100mlくらいは差が出ます。（下りは出にくいですが…）

ユピテルのおしゃべり好きは好きになれませんが、多機能メーターとしては随分と活躍してもらっています。以前にも書いたネタですが、時間が経っても、この機能はかすれることなく、活用させてもらっています。

冷感寝具とか涼感寝具、使っていますか？

本当に今年は暑い!! 平野の方には怒られそうですが、八ヶ岳も暑い!! 標高867mで35度越えも記録した今年です。

夜、寝苦しくて…という方も八ヶ岳エリアにも多くいらっしゃるようです。なんと言いましても、身体が寒冷地仕様になっていますから、ことさら暑さには弱いのです。

で、ホームセンターではヒンヤリ寝具が売れるそうです。実は私も手を出してみました。価格はシングルで2000円ぐらいの物ですが…これが、逆効果なんですねぇ。ビックリです。使っていると、フワフワしてきて、逆に暑く感じるのです。なんだかまとわりつく感じで…。

結局『寝ござ』が一番効果的。今日現在も『寝ござ』で寝ています。ヒンヤリ感と心地よさは格別なんですが、朝起きると時々凄い跡が残っていることもあるのが残念であります。（ちゃんと寝てれば大丈夫なんですが、寝相が悪い物で…）

お盆も過ぎたことですし、高原での残暑も程々に…と願う今日この頃です。

SUS真空断熱カップの威力絶大

最近、晩酌は出来るだけチビチビとゆっくりやるようにしています。（飲む量を抑えるため）飲み物はビールだったり、ウイスキーだったり、焼酎だったり、日本酒だったり、まぁ、何でもありなんですが…

この夏、難点だったのはクリスタルのグラスを使うと綺麗なんですが、氷が直ぐ溶ける、長時間おくとコースターごとびちょびちょになるなど、困った事が続いていました。

対策として、ボダムの二重ガラスのグラスも試したんですが、格闘家の武蔵の唇を超える分厚さに閉口。酒の味わいも変わってしまう口当たりです。なので落選。（飲み口の唇の感触って、物凄く重要です。バカラのクラスは本当に良くできています。リーデルはその辺がワンランク及ばないと思います）

密かにサーモスのSUS製カップを狙っていたんですが、高くてちょっと手が出なかったんですが、有る雑貨屋で台湾製のSUS断熱タンブラーを発見。450ml容量で９４５円とお手頃です。早速購入してみました。口当たり部分の処理はまずまずで、厚みに不満があるのですが、一応合格です。素晴らしいのは、飲み物の保温性。氷が本当に溶けない。ぬるくならない。ビールなんぞ、３０分経っても十分に冷たい。しかも、コースターなしで濡らさないし。

タンブラー表側の表面のヘアライン処理が若干荒いのが残念ですが、９４５円で450mlなら合格でしょう。内側の梨地処理は十分なレベルで、ビールが程よく泡立ち、非常に美味しく飲めます。通販では、サーモスも随分安くなっている様なので、日本酒などの為に小さいのを物色中です。（サーモスは表面処理が非常に綺麗です）

これはお奨めです。（って、夏も終わりかけていますが…遅いっちゅーの!! と言われても、私が買ったのも数日前なんです…）