車に取り付ける【レーダー探知機】というと少々後ろめたい物がありますし、覆面パトの発見は出来ないので、活躍も少なくなってきた…という面も感じる物でもあります。
でも、一般道での取り締まりを事前に知っておくのは、知らぬ土地へ行くときには安心です。八ヶ岳で言うと、五町田信号から大泉方面に上がってくる途中の取り締まりなど、知らぬ人は60km/hくらいは普通に出してしまうポイント。なぜゆえ、ここが40km/h制限なのか理解に苦しむ所です。
私は、自家用車にユピテルとセルスターの2つを使っています。(1台の車に二つではなく、2台にそれぞれ)カー用品店に行っても、どうもこの2社に淘汰されたようで、他は見かけなくなりましたね。この2社、それぞれ特徴があって、一長一短です。(比較は、セルスターは2年くらい前の機種、ユピテルは現行機種です)
まずはセルスター。GPSキャッチが早い。余計な案内がない。(例えば反対方向とか、横方向とか)比較的静かな機種の印象があります。機能が比較的限定されている分、使いやすい感じもします。ただ、情報量が圧倒的にユピテルより少ない感じです。ネット経由での書き換えは無償で出来るのですが、情報量は6割か7割くらいしか無い感じ。
ユピテルは、圧倒的に情報量が多いのです。年間の情報書き換え会員の価格高さはびっくりですが、情報量は凄い。(半額くらいになりませんかね)GPSキャッチが少し遅い感じがします。あと、いろいろしゃべりすぎ。もう少し静かでも良いでしょう。なんと言っても、取り締まり地点を横に見ながら通過するときも、案内がひっきりなしで煩い。操作も少々煩わしいです。
ところが、ユピテルの凄いのは、車載コンピュータに接続がオプションケーブルで出来、情報を表示できること。エンジン始動後、何ml燃料を消費したかも表示されます。これが結構心理的に効きますね。毎日走る所でも、どのように運転すれば…と意識しながら走ってしまいます。五町田信号から、石堂信号まででも運転の荒さや、平均速度で直ぐに100mlくらいは差が出ます。(下りは出にくいですが…)
ユピテルのおしゃべり好きは好きになれませんが、多機能メーターとしては随分と活躍してもらっています。以前にも書いたネタですが、時間が経っても、この機能はかすれることなく、活用させてもらっています。
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