オルケア日記

キョーレツな個性というかインパクトというか…

まぁ、全国でキャラクターがあふれかえっていますが、中でも抜群の知名度とインパクトで頭一つ出ているのが『くまモン』ではないでしょうか…九州には熊はいなかったはず…という突っ込みはあるでしょうけど人気はすごいようです。熊本県が版権を持つキャラで、基本的にライセンス料がかからない…というのも露出の多い理由かもしれません。

そんな『くまモン』商品の中でも、ちょっとすごいのが出てきました。エースコックさんの『くまモンの太平燕だモン！』。

『大平燕（タイビーエン）』というのは、熊本人（熊本市付近限定）はソウルフードに近い物があって、ちゃんぽんに近い味の春雨スープみたいな物なんですね。元々は福建料理にある食べ物ですが、日本で五目炒めと揚げ卵が加わって、ちと豪華版です。

それにしても、カップごと『くまモン』とは…店頭で見かけたら注目度はすごいでしょうね…

ちなみに肝心の味ですが、美味しいですよ。大平燕。是非、お試し下さい。

スマートフォンで塾？？というより勉強ソフトか…

最近、障害や色々で評判芳しくないauが新サービス開始。なかなか面白そうなサービスですが、大人には余り関係ありません。

何かというと『スマホで勉強』だそうです…。眉をひそめる方も多いとは思いますが、いつかは出てきそうな物でした。3科目で1980円/月という微妙な価格設定も凄い。

せめて、タブレットあたりで出来る物だったら良かったのですが…今のところはスマホオンリーだそうです。1ターム約15分が基本の様で、飽きさせない様になっているとか…

ウチの子供にやらせたら、勉強してるふりをして、遊んでそうな気がします…

そういえば、鳥の鳴き声をスマホで拾って、鳥の種類が解るアプリがありましたが、『蛾眉鳥』を聞かせても、なんだか明後日の結果しか出なかったのを、ふと思い出しました。野鳥じゃ有りませんから、データベースに無かったんですね…

テーブルクロス…使われていますか？？

ある方とお話をしていたときのこと…

20年前くらいまでは、少しずつ伸びていたけど、今はもう全く売れませんね…って。

何の話かと言えば、テーブルクロスの話。考えてみれば、テーブルクロスって使わなくなりましたね。家具屋さんでもクロスの掛かったディスプレーは見かけることが少なくなりました。我が家も、使っていません。

先日ご紹介したフランスのクロスも日本に正規の代理店は無いようで、全て並行輸入と同じような形で入ってきているようです。

ちょっと寂しいような、複雑な感じなのですが、いつしか日本ではテーブルクロスが衰退していたんですね…まぁ、元々日本には無かった風習でもある事ですし…

クロスに限らず、日本ではキッチンウェアが壊滅的な様子。【ウイリアムズ・ソノマ】が日本から撤退したのもショックでしたが、なかなか良いものが手に入りにくい世の中になってしまったようです。IKEAの様な使い捨てがメインストームになってしまったようです…

山下洋輔＆金子竜太郎 liveが八ヶ岳で!!

野辺山のさらに標高が高い場所にある『八ヶ岳音楽堂』は素晴らしいプレイヤーが毎月コンサートを開催しています。

7月6日は『小野リサ』さんのコンサートがあり、7月20日には『山下洋輔＆金子竜太郎』のコンサートが有るようです。

山下洋輔氏は皆さんご存じでしょうけど、金子竜太郎氏は？？という方が多いと思います。金子竜太郎氏は、佐渡の伝統芸能集団『鼓童』の創生期からの中心メンバーで、現在はソロ活動へ転向されている、和太鼓ではトッププレイヤーです。

山下洋輔氏も『鼓童』とはご縁の深い方で、アースセレブレーションの初期の頃には欠かせないゲストプレイヤーだったとお聞きしています。そのご縁で、今回もお二人でライブをされるのでしょう。それにしても、あの大きさのホールで、どのような演奏が繰り広げられるのか…非常に楽しみなコンサートです。

『小野リサ』さんのコンサートは10000円、『山下洋輔＆金子竜太郎』さんのコンサートは8000円だそうです。収容人数からすると、ものすごく贅沢なコンサートですよ!!

至極のテーブルクロス

フランスに、会社ごと無形文化財に指定されているテーブルクロスを作るメーカーがあります。『ガルニエ ティエボー』という会社なのですが、ここのクロスは素晴らしい。上質なコットンクロスなのですが、蓮の葉と同じような微細な突起が出来る織り方で、水をはじくのです。

撥水材などに頼ることの無い作りで撥水するので、劣化しないと言うのも見事ですし、風合いが素晴らしい。

約180cm角で2万円前後するお値段ですが、それ以上の価値のある素晴らしい生地を作っているメーカーです。当然ながら、フランスの有名レストランやホテルには御用達になっていて、そういった所ではよく見かけるブランドです。

日本では、ネット通販等でしか見かけない逸品ですが、普通では無い贈り物などには最適なアイテムだと思います。

そうそう、このフランスの会社を無形文化財に認定する制度ですが、5年ごとに更新があって、伝統的製法等が変化していないか、厳しいチェックがあるそうです。優れた制度だと思います。

モバイルバッテリー、意外とロスが大きいので注意!!

薄さ4.8mmで1200mAh容量とか、携帯性が高くなったモバイルバッテリーが色々出ています。

私も、もう2年くらい前に購入した5000mAh容量のを使っていますが、ちょっと重いのが難点。（多分250g位ある）もう少し軽くて小さい物を…と常々探しています。

所が、ちょっと気になる記事を発見。いつもお世話になっている『家電WATCH』のコラムの一つなんですが、モバイルバッテリーを実使用の観点から書いている物があります。それをみると、一流メーカー製でも25%ぐらいロスがあるんですね。5000mAhでも、実際に使えるのは4000mAhを下回るようです。

となると、最近出始めた極薄タイプは、スマホの満充電は勿論出来ませんし、昔の携帯でも怪しい…という物が出てくると思われます。最近のスマホは軒並み2000mAh以上の容量を持っていますので、3000mAh以上の容量の物を持っていないと満タンには出来ないと思われます。

購入には気をつけないといけませんね。

ちょっとビックリ。キリンの『ギルビーGIN』いつの間にか韓国製に…

コンビニとかで売っているジンの一つ『ギルビー』。四角いボトルで、ハーフサイズが良くコンビニで売っています。釣りの時に買ってみて、『安いだけに、イマイチやなぁ…』と裏を見たら !!!!!!!!!!!! 韓国製??? かなりビックリしました。

韓国製のスピリッツに香り付けしているのでしょうか…

で、ジンは何が旨いか。用途に寄るのです。ご家庭で気軽に味わえるジントニックや、ジンのシュウェップス・ビターレモン割（2割弱くらい炭酸を混ぜた方が旨い）、ジンリッキーなどには、ゴードンの英国国内専用品か、ブードルスが旨いと思います。

【円高還元セール】ゴードン・スペシャル・ドライ・ジン　グリーンボトル　37.5度　700ml　並行... 価格：1,300円（税込、送料別）

特にゴードンのグリーンボトルは柑橘系との相性が良く、お薦めです。度数が若干低めですので、多めに使って、ノドがヒリヒリするくらいのジントニックが旨いですね。首都圏の酒屋さんには出回っていますので、見かけたらお試しください。これからの季節が美味しいです。

 

 

ミステリー…枕木が燃える？？

空梅雨のせいでしょうか？？長野県内でJRの枕木が発火する事件が続発中だそうです。

気味が悪いのは、原因がつかめていないこと…JRでの再現実験でも解らなかったそうです。今時、そんなミステリーがあるんでしょうか？？

趣き十分な木製枕木ですが、意外な事がある物です。驚きました。

枕木つながりですが、現在、線路で使用している本物の枕木は、入手が面倒になりました。クレオソートを使用している製品の流通が制限を受けているためで、購入は違法でも何でもありません。ですので、購入は不可能ではありませんが、ホームセンターなど量販店では入手が出来なくなりました。現在、量販店等で販売されている枕木は、オーストラリアなどで使用されている、レッドガムやユーカリの枕木（非常に腐りにくいので、薬剤等の使用が無い）か、代用品です。代用品は耐久性に疑問があり、お薦め出来ません。柔らかい樹種を使った物もあり、車庫の下地などには全く不向きな物もあります。

八ヶ岳でもシロアリは普通に存在しますし、必ず腐ってくる物なので、舗装の代わりに…と言うのもお薦めしにくいところです。歩道の縁取りや、砕石止めなどに使うのは悪くないと思いますが、目一杯敷き詰めるのは…と思ったりします。どうしても使いたいときは、耐久性に優れる、栗材の本物をお薦めします。

ビールと言って良いのか困る…キリン『澄みきり』

確かにクリアすぎる味わい。第三のビールとは一線を画す味わいです。アルコールを高めにして、今までに無い味わいを出しているように思いました。

クリアな感じだけで言えば、十数年前にアメリカで流行ったクリアビールと同じような感じを受けたのですが、アルコール度数が高いために、飲み応えを実現したままにクリアな味わいを出しているように思います。

普通のビールを楽しむ温度だと、少し苦みが先に感じられたり、アルコールが強めに感じたりすることがあるように思いました。ウンと冷やして、グラスも冷やして、超ヒヤヒヤで飲むのがぴったりと思います。5度以下で飲む感じでしょうか。これからの季節には堪りませんねぇ…

本物のビール以外で何か…と言われれば、筆頭に上がりそうな感じです。でも、売れすぎでしょうか？セブンイレブンからは無くなってしまいましたね(^_-)

オートバックスのPBオイルの最上級グレードはお得かも？？

オートバックスには、PBブランドのオイルがあります。これの一番上級物は全合成油で、しかも製造はエクソン・モービルなんです…

モービルの全合成油といえば『Mobil 1』があります。ポルシェを始め、非常に多くの高級車で、工場出荷時に充填されるオイルとして定評有る物となります。私も自家用車では、このオイルが安い時を狙って使っています。全合成としては4Lで4000円（量販店では4980円前後が多い）ぐらいで手に入り、手頃であるのと、5000キロくらい使ってもヘタリが少ないので、非常に良い感じです。

オートバックスのPBブランドオイルの方ですが、いわゆる規格は『Mobil 1』と同じ物です。若干、添加剤等のブレンドが異なる可能性もありますが、ほぼ同じ物と見て間違いなさそうです。オートバックスでは常時4Lを3980円で売っていますので、かなりお手頃です。（会員は工賃も込みですし…）

全合成、部分合成、鉱物油と何が違うのか…説明は色々難しいところですが、一般的に出回っているオイルだと、全合成だと安心かと思います。まず一定のレベルが保証されているので…

鉱物油でも凄いのが有ったりしますが、なかなか解りにくいのと、コストとの兼ね合いがあると思いますので、リッター1000円前後では全合成が間違いかな…と言う事でお奨めする次第です。

近日中にオートバックスのPBを入れてみるチャンスが有りそうなので、試してみようと思っています。