八ヶ岳の話題ではありませんが、高原生活を『楽しく』する『お得』な情報もお届けします。
オルケア新事務所でのBGMも遂にMP3プレーヤーが活躍を始めました。今までは、安くても7000円とか1万円を超える金額で、なかなか手軽に手を出す…とはいかなかったり、容量が少なかったり…で躊躇していたのですが、フラッシュメモリの値下がり著しい今、ここに来てググッとお手頃な金額で手に入る様になりました。今回買ったのは…
このMP3プレーヤーは512MBのメモリを内蔵で2980円。すでにメーカー終売ですので、こんなに安くなっているのでしょうから、在庫限りと思った方が良いでしょう。アマゾンですから、1500円以上は送料もかかりません。さらに昨今値下がり激しいSDカードで2GBまで増設可能です。たとえば、同じアマゾンで頼むなら、
メモリ関係では絶大な信頼性が支持されているハギワラシスコムの1GB SDカードが2780円とは驚きます。でも、元々が512MBあるのでCD7枚分ぐらいは、さらっと入ってしまいますから、今のところ使っていて必要性は感じていません。
このサンディスクのsansa MP3プレーヤーは簡単操作だけでなく、しっかりとディスプレイに曲名も表示される上に、乾電池駆動ですから、充電池のへたりを気にすることもありません。感度はそんなに良くないのですが、FMラジオも付いています。(単四アルカリ電池一本で15時間の連続再生が出来るのも、可動部分が無いメモリプレーヤーならではです。電池も、
なんか、使えば環境に優しいですね。エネループのホームページに詳しく出ていますが、これまた良くできた充電池です。乾電池に比べ、最後まで電圧低下が少なく、充電池にありがちなだんだん容量不足になることも極めて少ない。しかも安いので、気楽に使えます。上記セットは単四二本と充電器がセットになっていますから、直ぐに使えます。
ちょっと脇道にそれてしまいましたが、MP3プレーヤーとはなんぞや…というところを説明してませんでしたね。CDに入っている音楽をパソコンでMP3というデータに変換して圧縮して、携帯プレーヤーで聴こう…という物です。CDは物理的な大きさもありますし、回転させながら再生しますから、どうしても動力を消費します。だから、携帯には不向きだったんですね。それを克服するのに登場してきたのがMP3プレーヤなんですね。最近では『iPod』とかが有名ですが、ほいほい買える値段ではなかったのですが、ここに来てこの様な廉価な商品が出てきました。
MP3へは、WindowsであればMediaPlayerで出来ますし、私はCDexというソフトを使って、どんどんCDを変換しています。フリーソフトとしては非常に良くできたソフトですし、日本語化も出来るので重宝します。インターネットでCDDBというデータベースに接続し、面倒な曲名入力など一切不要で一発変換が出来るのも嬉しいです。ついでに、音質と容量を相談しながら、自在に圧縮率を変更できます。
何より、今回のMP3プレーヤーはコンパクトで軽い。大きさはタバコの半分より小さいかな。重さも39gですから、十円玉4枚です。どこにでも忍ばせておける大きさじゃないでしょうか。
自動車などへもこういったプレーヤーを持ち込めば、好きな曲を存分に聴くことが出来ます。最近は性能の良いFMトランスミッターも沢山出ているので、そういった物に接続すればイヤホンの出力をFM電波へ変換し、車のラジオで簡単に楽しめます。
これなどは非常に安いですから、車にチョイ…と使えると思います。(今回は、一緒に買う利便性を考えてアマゾンからのご紹介に限定してみました)
これだけ安い値段で揃えられるようになるとは、思いも寄らない事で、驚きます。使ってみても、なかなか便利ですし、この金額ならちょっとプレゼントにも使えるかな…と思いました。ドライブや出張のお供に、会社のBGMに活躍中です。ちょっと、最近発見のGoods御紹介でした。
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