オルケア日記

クーラーの性能差って大きい

これから暑くなる時期、車にクーラーを乗せて移動することが多くなっています。

私は冷温庫も使っているのですが、冷蔵庫程度の温度を維持するには能力的にチョット厳しい。で、今までいくつかのクーラーを使っていましたが、圧倒的なのは釣りに使っているSHIMANOのクーラーボックス。お値段もホームセンターの安物に比べると3倍位するのですが、全然違うんですね。保冷剤かPETボトルに水を入れて凍らせた物を入れておくと、冷温庫より冷えます。

ホームセンターで売っているクーラーは、防水機能に差は少ないでしょうけど、保温能力としては発泡スチロール箱よりお粗末な感じ。一方で、釣り用のクーラーは３倍以上持ちます。軽さもしかり、使い勝手や洗うのにも簡単になるようにできています。

高いなぁ…と思う方でも、何年も使える物ですし、クーラーボックスは良い物をお求めになった方が良いと思います。差は大きいです。

冷や奴の美味しい季節到来

梅雨入りして再び普通になってしまったので、ちょっとタイミングを外してしまったか!!という感じがしなくもないですが…

暑くなってくると食べたくなるのが冷や奴。美味しい豆腐で戴きたい物です。近年は充填豆腐全盛で、なんだかクリームのような豆腐が多くなっていますが、冷や奴はやっぱり美味しい普通の豆腐で食べたいですね。八ヶ岳ですと、『スーパーひまわり』さんで売っている『豆の花』が密度を感じ、お奨めです。

須玉で作られている『男前豆腐』も忘れてはいけませんか…

で、食べ方ですが、鬼平犯科帳や剣客商売の作者で、グルメ作家として名高い『池波正太郎』氏のレシピが旨い!!こちらのページにレシピが出ていますが、絶品なんですねぇ。チョット一手間ですが、酒と醤油で『煮きり』を造り、ごま油の風味を添えて戴く!! 最高に旨い。キリッと一杯が進んでしまいます。

是非、お奨めです。お試し下さい。

美味しいセブンイレブンの冷凍マンゴー

セブンイレブンの冷凍庫で見かけた冷凍マンゴー。これがまぁ、美味しいのであります。だいたい、この手の製品は美味しくない物が殆どなのですが、味わいも良く、ほど良い甘みでいい感じ。198円という価格はチョイ高めですが、アイスクリーム等より健康的ですし、お奨めであります。

余りコンビニを使わない自分ですが、冷凍マンゴーのせいで、回数が増えています…

 

驚きの皮クリーナー（車用ですが）

アイボリーの皮シートの宿命ですが、段々グレーが乗っかってきて、汚らしい色になってしまうんですね…そのため、今までに量販店で売っているクリーナーをいろいろ試してきました。

量販店で売っている物は、よほど強く擦らないと落ちない物ばかりで、逆に痛めているように感じていました。そこで、見かけた業務用に手を出してみました。

 3倍か倍量に薄めて使用するので、結構量は多めです。これを霧吹きに入れて使用します。ムラが無いように気をつけながら、まんべんなく吹き付けて、使い捨ての不織布で拭き取ると驚くほど汚れが落ちます。皮のシワに関しては、シワが伸びる程度まで擦る必要がありますが、今までのクリーナーのような擦って擦っては不要。これは驚きます。

さぞかし皮へのダメージも大きいのでは？？と思ったのですが、さほどでも無く、今のところダメージを感じることはありません。私は仕上げにKIWIのメンテナンスオイルを使っていますが、これで仕上げると新品のような肌ざわりとつや、風合いが戻ってきました。

皮シートは汚れたまま…とあきらめている方には是非。お奨めです。

草刈りの季節が来ました…

面倒な季節ですねぇ…草刈り。土の部分は普通に草刈り機でやるんですが、堅い採石部分や舗装の隙間から出てきた草はやっかいですね。こういった舗装やコンクリ面の草刈りを専門に刈る『刃』が出ています。

『トミタ ディスク』という物なのですが、結構画期的な商品でして、微妙に刃がたわむことでコンクリ面などでの使用を可能にしているようです。また、刃先がコンクリなどで擦れることで刃がつくようになっています。

通常の刈り払いには使えないのですが、舗装面のお手入れには使いやすいです。お値段も、この手にしてはお手頃です（Amazonなどでは送料込みで1600円程度）ので、一枚持っていても良さそうです。

今年は、愛知県にあるレース用パーツ製造会社さんのブレードレスディスクなる草刈り用の刃を試してみようと思います。どうも、アレチウリが絡むようなところでは、かなり画期的だとか。また、際刈りも、とても楽ちんだそうです。実績のある会社さんの製品なので、ちょっと期待しつつ、買って見ようと思っています。

病院のサービスってここまで違いが…

家族の事で大きな病院を訪れる機会がありました。山梨県内の大型病院を言われたのですが、交通が不便なこと、以前に良い思いが無かったことで、松本にある『相澤病院』を選択し、紹介してもらいました。距離は遠いのですが、時間的には比較的早くいける事。全国規模の病院評価でも常に上位である事で、興味があったのです。

行って驚いたのは、予想以上の大規模病院である事。表通りには面していないのですが、その周囲は見事にその病院のエリアになっていました。

明るく開放的なエントランスを入ると、多くのスタッフの方が立っていて、患者さん（付き添いの方を含め）を滞留しないように、すぐに声をかけて誘導しています。不自由な方へのサポートも早い。

受付も、一般再診から紹介状持参等に分かれており、動線がよく考えられています。

なんと言ってもスタッフの方への教育が徹底していることに驚きました。応対のレベル、姿勢がすごい。説明の内容も、非常にわかりよく、手続きの必要性なども丁寧に説明してくれます。

大病院と言えば、どことなく『どよーん』とした雰囲気があって、堅苦しくて、それだけで具合わるくなりそう…という感じがありましたが、そういった物が殆ど無く、非常に安心して任せられる…という雰囲気が満ちていました。

信州大学のお膝元で、すでに信州大学付属病院をしのぐ存在にまで成長したのには、こういった努力のたまものがある物だと驚きました。お世話になりたくないけど、ここなら良いかも…と思う病院でありました。

偶には自然食品系で…でもインスタントラーメン

世間のインスタントラーメンは、どんどんリアルラーメンへの距離を縮めている感じですね。

一方で、インスタントラーメンの王道を行く揚げ麺方面の大好物が『桜井食品』の『塩ラーメン』なのです。自然食品メーカーとして、中堅どころの『桜井食品』は麺類を中心に美味しい物を出していて、ラインナップは豊富です。

そんな中でも『塩ラーメン』は、飛び抜けて味のバランスが良く、美味しいです。よくもまぁ、化学調味料や添加物を使わずに、ここまでの味が出せるなぁ…と思っています。

大泉ではセブンイレブンから甲斐大泉駅方面へ300mほどの『良味屋』さんで扱っています。ここは良質なお醤油なども手軽に手に入るので、重宝しています。玉締めのごま油などもあって、ドレッシングなどには欠かせません。

 

タブレットは1万円そこそこの時代に突入でしょうか…

あるPC屋さんへ行ったら、まぁ沢山のタブレットが出ていました。PCはXP特需で在庫は数台しかないのに、タブレットは10種類くらいおいています。いずれも1万円前後が多く、一番高いのがGoogleのネクサス７でした。

そんな中に、ちょっと気になるのか一つ。特価1万円ぽっきり（飲み屋みたいだな…）で出ていたのが、韓国のアイリバーの7インチタブレット。16GBですが、CPUはnVidiaのTegra3という、昨年初頭メインだった物ですから、十分です。足りんな…と思うのは外側カメラ（TV電話用のディスプレイ側・内側カメラはあります）位でしょうか。

普段使いや、旅行で使うには軽いしコンパクトなので十二分かと思います。

数万円のタブレットも悪くないですが、そこまで行くならUltraBOOKの方が遙かに使いよいし、実務に使えます。タブレットの気安さから言えば、このくらいがいいのかな…と思いました。1万円でタブレットの時代が来ているのだな…と実感した次第です。

2000GTのレプリカが出ているんですね

最近、トヨタのCMにも登場し『やっぱ、名車だなぁ…』と思う2000GT。コンクールコンディションの物は億を超え、2億にも届きそうな相場だそうで…

愛知県の蒲郡にある『ロードスターガレージ』というカスタムショップが、2000GTのレプリカを造っているんですね。これが、中々良くできています。かなり技術のあるショップさんのようで、仕上がりは中々お見事です。

すでにバックオーダーが30台を超えていらっしゃるようで、人気のほどがうかがえます。

2000GTを普段使いしてみる…いいですねぇ。

旧車には、あまり興味の無い私ですが、2000GTとアストンマーチンのDB5はいいなぁ…と思います。（両方ともボンドカーですね）海外では、こういったショップが多くあって、ジャガーのEタイプから911などいろいろな車を現代に蘇らせるところがあるようです。日本も、もう少しこういった市場が元気になるといいのですが…

普通酒に蔵の実力が露わになるような…

まだまだ隆盛ではありませんが、日本酒が元気になってきています。ただ、気になるのは高級酒ばかりが取りざたされているような気がしてなりません。

私が個人的に好きなお酒で『獺祭』などは、純米大吟醸しか基本的に作らないのですが、一番ベーシックな『50』は一升で2900円ほど。品質からすれば、すごく安いと思うのですが、高級酒に近い価格ですね。

最近、普通酒に驚くほどいい酒…といってよいのでしょうか。『ぉお、ここまで!!』と思う物が結構あるな…と感じてきました。とてもベタですが、『天狗舞』の普通酒（グリーンのラベル）などは、一升で1700円強。しかしながら、とても伸びのある味わいでおいしいのです。冷やしても、ぬる燗でも楽しませてくれます。天狗舞の蔵人方が、打ち上げで飲んでいたのも、普通酒でした。

山梨では『春鶯囀』の普通酒がいい例でしょうか。普通酒とは思えない、しっかりとした芯を持ちながら、普通酒らしい切れ上がりもよい心地。しっかり燗上がりするのも見事です。

最近、驚いたのは『菊姫』の普通酒『姫』。ぬる燗の時のふくよかさは絶品。到底、普通酒とは思えない味わいです。菊姫の社長さんが一番おすすめであり、一番の愛飲酒である『姫』。これには驚いてしまいました。しかも、一升で1600円ほどです。

今までは純米とか、吟醸くらいの中途半端なところから手をつけたりしていましたが、普通酒が一番蔵の実力を現しているな…と今更ながらに実感しています。日本酒もワインと一緒で、状態が味わいに大きな影響を与えることは、確かですので、状態のよい物を用意するが一番ですが、もっと普通酒でしっかりと試してみようと思いました。