オルケア日記

スーパーひまわりさんの鮮魚、頼んでおくのが吉

先週の土曜日、なかなか良い魚が目白押しな『大漁市』でした。旬なイサキや鯵は極上品が入っていましたね。

そんな中、前日からお刺身をお願いしておりました。3人前くらいの盛り合わせで2000円。このくらいの規模の我が儘も、気軽に受けてくれるフットワークの良さ。そして、内容が素晴らしい!! できあがった盛り合わせは、ヒラマサ・スズキ・イサキ・鯵と旬と目利きの選んだ極上品ばかり。（我が家は赤身や貝類は余り食べないのでリクエストから外していました）また、2000円で御寿司もお願いしたのですが、こちらは素晴らしいイカや、イサキの炙り等も入って大満足!!

土曜日の夕方、2000円位のお刺身や御寿司の盛り合わせを肴に一杯…と言うのも良いですね。

是非、皆さんもお試しください。

値札に『心を込めた刺身盛り合わせ』とか書いてありますが、それに間違いは無いようです。

わさび漬け 東西の違い…

その昔、関西のテレビ番組で『アホ・馬鹿分布図』と言うのを作ったら、なんと京都を中心に同心円状に同じ言葉遣いが全国に広がっていた…なんて不思議な話がありましたが、わさび漬けはどうも、西日本と東日本でずいぶん違うようです。

東京ではわさび漬けというと、酒粕を使った物を想像すると思います。関西ではわさび漬けという物自体が殆どありません。わさび自体が殆ど流通していなかったからと思われます。所が、そこより西へ行くと、殆ど醤油漬けなんですね。わさびの葉を醤油漬けした物をわさび漬けと言います。九州も同じです。

うどんなどの麺類やおでんの出汁も違いがありますが、これはどうも三重や滋賀県付近が境目のように思います。三重県のコンビニでは、西仕様と東仕様が乱戦模様でして、ちょっと不思議な感じです。

私はどちらのわさび漬けも好きです。ご飯には醤油漬け、パンに塗ったり、ローストビーフの付け合わせなど洋食系には粕漬けの方が合うような気もします。東京では馴染みの無い醤油漬けですが、なかなか爽快な味わいで美味しいと思います。見かけたら、是非お試しください。

お安いワインは今のうちに…

アベノミクスとやらで、色々動きが出ていますが、ワインの世界にはマイナス効果が…

急激にワインの価格が上がっております。一気に3割ぐらいは上がりそうです。2000円台で買えていた美味しいのが3000円台へ。5000円前後だった、とっておきが7000円前後へ行っちゃいそうです。最新の価格表を見て、当分買うのをやめようと思っている私です。

でも、酒屋さんに行けば、まだまだ円高時に輸入された物が大半です。今のうちに買っておくのが吉でしょう。八ヶ岳ならセラーなんかに入れなくても、段ボールに入れて押入の奥などに入れとけばOK。住んでいる建物なら心配なしです。東京のように、死人が出るほどに暑くなるところなら、セラーも必要ですが…

これからの季節、ラム酒やジンなども捨てがたいですね。

ゴードン・ジン　37°　グリーン・ボトル　700ml 価格：1,449円（税込、送料別）

ジントニックには最高な英国国内専用のゴードン。柑橘を加えたときの爽快さが違います。

ハバナ・クラブ　エクストラ　7年　700ml 価格：2,289円（税込、送料別）

コストパフォーマンス最高のラム。ロックも良し、キューバリバーや、ボストンクーラーなどにも良し。

この辺も価格がグイと上がりそうです。お早めにストックされた方がよろしいかと…

 

意外と侮れず。イオンの冷凍ピザ

特選と言うほどでもないですが、スーパーの日配品コーナーにあるチルドのピザとは別格なのでご紹介。

甲府昭和のイオンモールですと、お酒売り場の片隅で扱われている輸入食材の冷凍食品の中にピザが数種類あります。高い物は800円位するのですが、そこら辺のレストランのピザよりは美味しいかも。スタンダートな『マルゲリータ』は480円とお求めやすい価格です。

なんと言っても、イタリアで造られた生地が旨い。トッピングも手抜かりなし…と言った所ですが、生地の旨さが際だちます。これが、チルドのピザに対し100円アップぐらいで手に入るとは嬉しい限り。

八ヶ岳では、『バックシュテューベ』に始まり、昨年には『copain』が登場し、持ち帰りピザも楽しめるようになりました。そんな中でも、冷凍ですから、冷凍庫に１～２枚入れておいて、食べたいときにオーブン（大きめのトースターでもok）で焼きたてを楽しめるとは、良い時代となりました。

『獺祭』の蔵へ行ってきました。

最近、入手が難しい『獺祭』。山梨県内でも常備する酒屋が殆ど無くなってしまいました。オルケアのお客様にもfunが沢山いらっしゃいます。

実はこの蔵、私の家のお墓が近くにあり、行事のついでに覗いてきました。知り合いの方がスタッフでいらっしゃるので、真相を聞いてみました。

『入手が難しいのは輸出優先で、国内を絞っているとか…噂あるけど』…『そんなことはありません。国内が最優先です。沢山のご用命を戴いており、追いつかないのが現状です。現在、高水駅前に稼働開始している精米工場も増強中です。』

と言うことで、人気が入手を難しくしているようでした。実際、蔵の販売所も欠品が目立ちました。なかなか用命に追いつかないようです。

久々に、蔵で少し試飲させていただきましたが、洗練された味わいは健在。美味しい酒造りはずれていないようです。また、入手できる時を待つことにしましょう。

なかなかいけます。大阪王将の冷凍餃子。

韮崎の141号沿いに激安スーパートライアルが出来、何かと便利になりました。なぜかトライアルには【大阪王将】の冷凍餃子が売られています。水餃子用15個入りなんですが、190円ほどですのでお手軽。（中国製です）

これが意外に美味しいのです。国内では少数派の厚めの皮でムチムチ系。台湾ではQQという、弾力のある感じの系統です。なかなかこの系統で美味しい餃子の無い物ですから、ちょっと一品…と言うときに気軽に使えます。

大きめの鍋に1.5L位のお湯を沸かして5分強火でゆでるだけ。スープの具にも使えますし、単純に餃子としても楽しめます。

トライアルは総じて安いのですが、時々オギノの方がずいぶん安かったりします。安かろう悪かろうもありますが、この辺を旨く使うのが、お買い物上手かどうかの分かれ目というのもでしょうか。

他県にはない、珍しい珍味が一杯 『たはらや』

山口県はご存じの通り、本州の一番端です。なかなか見所満載の県なのですが、立地上脚光を浴びることも少なく…

でも、他県にはない珍しい特産品が結構あります。

『焼き抜き蒲鉾』…山口県の蒲鉾は、弾力が強く、ぷりんぷりんで固いほどです。『白銀』というのが最高級品の定番になっています。塩蔵の粒ウニをのせて（挟んで）食べるのが、山口では最高級の贅沢。

『わさび漬け』…何処でもあるわい!!と言われそうですが、山口ではわさび漬けというと、葉の部分を醤油漬けにしたものをいいます。味の素漬けのような物もありますが、『太田屋』のはそんな事もなく美味。

『外郎』…これも何処にでもあるわい!!と言われそうですが、山口の外郎は弾力の高さ、滑らかさが身の上。ちょっと他県に無い食感です。

等々、なかなか旨い物が多いのです。そういった物が一カ所で手に入るのが『たわら屋』さんのサイトです。良いものが選りすぐってあり、安心です。

絶品の点心揃い。名鉄菜館のお取り寄せ

時々美味しい点心が食べたくなりませんか？飲茶の出てくる点心です。

その極上品が気軽に味わえるのが『名鉄菜館』のお取り寄せ。なんと言っても美味しくて、比較的お手頃な価格が嬉しい。ホームページ上では、セットしか出ていませんが、すべてバラで購入可能です。

御殿場インターの直ぐ近くにあり、旧御殿場市長公邸を改装した趣ある建物で中華レストランをされています。訪ねて食べるのもGOODですが、その味を家庭で味わえるのが嬉しい。大きめのボリュームで、ぷりぷりのエビの入ったエビシューマイは定番の名物です。他にも、我が家では絶対外せない桃まんも絶品。

中華ちまきやエビ蒸し餃子も素晴らしい逸品です。

蒸すだけで、美味しい中華の味わいが楽しめるお取り寄せ。是非、お試しください。

鰤は養殖物に限る？？

私の中では、冬の味覚と言えばブリが筆頭に上がります。最近は、引きの良さを味わって以来、病みつきになり釣りに行くことが有るのですが、船で釣る天然鰤と、海上釣り堀で釣る養殖物で、随分と味が違うのです。で、どっちが旨いのか…私は養殖物の味が良いのでは…と思うのです。

天然物の10kgクラスになれば別格ですが、まずお目にかかることは珍しいです。価格も半端ではありません。天然物の３～５kgクラスとなれば、やはり脂のノリが不満になってきます。

養殖物であれば3kg物でも十分。養畜物といわれる、天然物を育てた物では5kg台の物でも十分に脂がのってきます。

で、一番差が出るのは絞め方だと思います。スーパーなどで売られている鰤は、身が赤っぽく、血抜きが上手く出来ていない物が殆どです。海上釣り堀の多くでは活け締めし、血抜きをしますので、養殖物でも捌くと身が白いのです。血合いと身の部分の紅白が実に美しい。さらに、神経締めという一手間が入ると死後硬直がなく、実に美味しい刺身が戴けるのです。

鯛など、白身魚は天然物に軍配が上がりますが、鰤などの青物は、一般的なサイズだと天然より養殖。しかも、絞め方と血抜きが重要…という事が解ってきました。

そんな極上の鰤。やはり釣りに行った人間の特権でしょうか…一尾を買わねばなりませんが、こっそり取り寄せできる所もあります。

バッテリー交換はDIYに限る？？

自動車のバッテリー。最近のは段々弱くなって…と言うのはなく、突然死するのが一般的のようです。

一部最新車種などでは、DIYでの交換が出来ない車種もあるようなので、ご注意戴きたいのですが、殆どの車種ではDIY交換可能です。

このバッテリー。オートバックスやイエローハットといった量販店と、通販とで驚くほど価格差があります。ざっと、倍は違うでしょうか。わが家のレガシィは75D23Lというサイズ。容量が多めで、結構な値段します。量販店では、キャンペーン時でも2万円を割ることは滅多にない。普段だと3万円くらいします。

パナソニックのCAOSというバッテリーは3年または10万キロまで保証するという凄いバッテリーです。ブルーのケースが独特で、直ぐに解る代物。こちらは95D23L規格になり、さらに大容量。量販店では3万円強。インターネットで捜すと13000～14000円で入手可能。

さらに送料を負担すれば、無料で古バッテリーを引き取ってくれたり、380円で送料も込みで引き取ってくれたりするサービスもあります。なので、取り外したバッテリーの処分も心配不要。

交換の作業は至って簡単。+と-のショートだけ気をつければ心配無し。10mmのメガネレンチ1本で出来ます。（100円均一で売っているのでも十分大丈夫）この価格差なら、やってみて損は無いと思います。

そんなに取り替える物ではないにせよ、ここまで金額差が有るなら、DIYで済ませたいところです。