あることで子供の自転車を調べ始めたら…自転車の世界って、完全に二極化しているようです。
数千円から3万円くらいの価格帯で、一番売っているのは中国製。日本で企画され、中国製らしくなく売っているので、解りにくいですが、中国製であります。
4万円台くらいになると、台湾製が出てきます。欧米のブランドの物でも、10万円くらいまでの価格帯は殆どが台湾製の様です。台湾製の自転車と言えば【GIANT】や【SPECIALIZED】が有名ですが、これらは既に世界の一流ブランドとして名実ともにトップを走っています。実際、量販店にはなくて、専門店でそれなりの価格で売られています。
JAPANブランドはどうなのか…これまた調べて見ると、国内製という物は少ないようです。大半を中国で作って、日本でノックダウンというのも多いようですし、一部メーカーでは中国工場製も少なくないようです。
中国製と台湾製、ここにはかなりの差があるようです。3年くらい軽く使えれば…と言う向きには中国製でもOKですが、輪行に使ったり、ステンのビスが使ってあったり、耐久性と軽さと…という物であれば、4万円台は覚悟して、台湾製を買った方が良いようです。我が家では、年式落ちの処分品が安く出ているのを3万円弱で台湾製の物を買うことにしました。
僕が子供の頃お世話になったFUJIブランドが台湾ブランドになっていたのには驚きました。いやはや自転車の世界もすっかり変わっているのにビックリしました。
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