オルケア日記

山梨県内のリゾートローンはお任せください。

昨日、いつもお世話になっている金融機関さんの勉強会に行ってきました。

今までは山梨県内、住宅ローンは居宅ならまだしも、別荘や週末型住宅には非常に厳しい環境がありました（提携ローンがありましたが、審査が厳しく、かなりゆとりのある方しか出なかった。）が、ここ２～３年で大きく様変わりしています。

今回、提携金融機関さんが正式にセカンドハウスに対しての融資を謳い、積極的にローンの組み込みを始めました。しかも、基準金利より大幅に金利を下げた魅力的な内容になっています。

変動金利　1.925%　（借入全期間、基準金利より0.7%優遇）

３年固定　 1.500%　（３年間は１．３%優遇、それ以降全期間0.7%優遇）

５年固定　 2.000%　（５年間は１．３%優遇、それ以降全期間0.7%優遇）

10年固定　2.550%　（10年間は１．３%優遇、それ以降全期間0.7%優遇）

12/11～は若干下がるそうですので、最新情報を店頭もしくはホームページで基準金利をチェックしてみてください。

さらには、環境配慮型住宅として、all電化住宅・エコジョーズ・太陽光発電・太陽熱高度利用住宅設備を採用した家は、固定金利期間終了後の金利優遇が0.7%から0.8%へ拡大します。太陽光発電は高いので、魅力薄ですが、all電化住宅やエコジョーズ等は比較的簡単に導入ができるので、この金利優遇は大きいと思います。たかが、0.1%と思われるでしょうけど、0.1%違えば2000万円前後の借入だと６０万円ぐらいの借入金額に差が出ます。十分に旨味のある優遇措置ではないでしょうか。

しかも、この金利には保証料・基本的な団体信用生命保険料が含まれています。なので、諸費用としては、事務手数料や登記の費用などに限られ、大物の諸費用が金利に含まれることで負担が大きく減りました。

今回、新しいオプションとして、ガンになったときの保証がついて0.2%金利up、高血圧や糖尿病などの五大疾病の保証がついて0.3%金利upのプランが登場。結構魅力です。

遠隔地の人は手続きとかの負担が大きいと思いますが、この辺はオルケアがサポート。仮審査の申し込みは総て代行できますので、必要書類を集めて頂くだけです。本申し込み時に窓口へ赴いて頂く必要がありますが、それ以降はトラブルが無い限り、大丈夫。これは嬉しいサービスですね。

一気に、住宅ローンの適用範囲が広がった、山梨県のローン事情。活用しない手はないのでは…。強力にお奨めします。

滋賀・長浜の絶品鴨ロース等々

滋賀県の東側に位置する長浜市は個人的に好きな街です。私の家内の実家が神戸であること、私も元々は京都市内が本籍だった事もあって、名神はよく通るわけで…寄り道に最適という立地もありますね。

この町は美味しい物がたくさんあり、話題は尽きません。私の好きなお店を御紹介します。

①鳥喜多　

立派なホームページを発見。これをみればほぼ判りますね。私は、日本で一番美味い親子丼だと思っています。地元の方に教わったのですが、カツ丼も旨い。私はたまに行くとここで悩んでしまいます…親子丼にするか、カツ丼にするか…。安くて、本当に美味しいお店です。

②一湖房

ここもホームページがあります。ここの鴨ロースは素晴らしい味。確かな調味料をしっかり使い、確かな素材を使った製品は逸品の味わいです。このほかにも私は、ここの山椒味噌や胡麻味噌は手間暇かかった味わいで、ご飯のお供に最高です。こんな、お店があるとは長浜の人は幸せですなぁ…。お店は小さく、通り過ぎかねない所なので注意してくださいね。

③道の駅　近江 母の郷

ここも良い物が揃っています。お漬け物などは安くて、良い物が多いです。あちこちで買わなくても揃うかな…と思ったりします。湖岸道路沿いなので、すぐ判ります。

私は、時々この長浜の近くのサービスエリアで多賀ＳＡと言うところがあるのですが、ここはＳＡ内にホテルがあり、安く快適に泊まれます。大浴場や、休憩室はかなり混んでいますから、部屋で寝るだけ…というときに使えます。人気が高く、事前に予約が必須です。ホームページには連絡先が出ていますからチェック。

TALOログの凄い実績

１１月よりオルケアは『TALO』のログハウスの正規代理店として、活動の幅を広げました。数日のウチにオルケアホームページにも『ＴＡＬＯ』のページがOPENします。在来が主だったオルケアでログの経験と知識は大丈夫なのか？と思われる方も多いでしょうけど、百戦錬磨で実に数十棟以上のログ建築経験のあるスタッフが頑張っています。自由設計や、プランの変更やアレンジが自在な『TALO』のログを展開していきます。

そんな『TALO』のログですが、凄い事実があるんですね。カタログにも出てきますが、震度５の揺れ＋20m以上の高さとなった津波に襲われた『北海道南西沖地震』で、大半の建物は津波に流されてしまいましたが、『TALO』のログで建てたレストランだけがほぼ被害無しで残ったそうです。津波の海水も殆ど入らず、緊急避難所として活躍したそうです。

『ＴＡＬＯ』の最大の特徴である、妻面の総ログ積や大量の木だぼ（金だぼは不使用）などが生きた物だと思います。ログは趣味性の強い建築なので、デザインや趣味に走りがちですが『ＴＡＬＯ』のログハウスは実直で、安心な健康住宅を目指しています。一度、見てみるのも面白いのではないかと思います。

来年からは、フィンランドで日本の公庫仕様に当たる基準で造られたマッシブログ（w=204mmの極太ログ）も『ＴＡＬＯ』から輸入が始まります。フィンランド規格の超高断熱は勿論、極太構造によって、10mも柱無しでとばせる構造も実現します。オルケアでは、一番の注目商品として、現在デザインモデルを考え中です。

八ヶ岳高原ロッジのコンサート

野辺山の標高高いところにある八ヶ岳高原ロッジには吉村順三設計事務所による素晴らしい建物の音楽堂があります。ここでの冬のコンサートは八ヶ岳では最高に厳しい気候条件の中での素晴らしい上質な音楽という、日本でも珍しいロケーションで開催されています。

音楽堂自体が、ほぼ全面ガラス張りで、富士山を始め、秩父連山を一望できる類い希なロケーションであるのも必見ポイントなのですが、呼ばれているプレーヤーもジャンルが広く楽しみな方ばかり。詳しくはオフィシャルのご案内を見て頂くとして、一月は千住真理子さんや二月には東儀秀樹さんなどメジャーな方が、この季節でも来られます。

冬のコンサートはちょっと早めの１６時スタート。夕暮れの移ろいを見ながらの上質なコンサートは、日本のどこへ行っても味わえない贅沢なひとときであることは間違い有りません。こんな上質な時間を近くで得られるのも八ヶ岳ならではすね。

うどん ゆう和

久々にちょいと食べてきました。長坂インターから大泉に向かう途中にある地味なお店です。（若林信号から700～800m位下りますかね）

以前から、関東の人にこの味が受けるのかしら…と心配になるくらいの薄味で出汁の優しい味わいでしたが、相変わらずその路線。食卓にはおいてないのですが、醤油があったらかけたくなる人も多いと思います。私も、関西出身ですが、基本は九州なので、もう少し濃いめが好きなんですね。なので、ここのお店では『かけうどん』が好き。鰹節がバサッとかかっているために、美味しく感じます。

麺も讃岐とは違い、腰は有りますが、少し細めで優しいスルスルとした麺触りの上方系です。人によっては京うどんの範疇かも知れません。なかなか上品な麺で、嫌みが無く、美味しいです。

今日は珍しく『たぬき』を注文。天かす自体の旨味には乏しかったですが、優しい味わいの出汁の邪魔をせず、美味かったです。大盛りを出汁まで目一杯頂きました。

蕎麦屋一色の大泉にも、こういったお店が有っても良いと思います。窓の外には、小さなかごに鳥のえさが入っているらしく、ホオジロやシジュウカラなどの小鳥が大盛況でした。道路と反対の林にせせらぎと小鳥たちが美しく、つい和んでしまった今日のお昼でありました。

スタッドレスへ換装。

オルケアの各車は本日タイヤ交換をしました。軽トラは一年中スタッドレスを履きっぱなし。丁度、ほぼ坊主になるんです。新しいタイヤを履いたら凄く乗り心地が良くて、気持ちよかったです。

他の車は、昨年残っていたスタッドレスへ交換。交換は近くの整備工場で道具を借りて、セルフ作業です。偶には車の様子を見ることを兼ねて、手をかけてあげなくてはね。

やっぱり、車重の重い車や重心の高い車は色々と消耗が速いですね。オルケアの社有車ではエスティマが横綱級なのですが、そんなに距離乗っていないのにタイヤも減っていますし、リアのブレーキパッドが随分と少なくなっていて驚きました。（一年しか経っていないのに…）しかも、タイヤは重くて大変なのであります。軽トラや軽乗用車のタイヤなんてヒョイヒョイと片手で持って歩けるんですが、今日も車に乗せるときにガラスの腰にヒビがいきかけましたヨ。

…と色々と考えながらの交換をしてきました。これで、雪の不意打ちも大丈夫。今日も南アルプスや八ヶ岳の上の方は雪が舞ってましたね。いよいよ冬支度です。

地元の自動車工場の社長さんが言ってましたが、新しいブリジストンは良いよぉ…とのこと。性能が良いのかと思いきや値段が良いんだそうで。ノーマルは音以外ではなかなか実感できませんが、スタッドレスは性能差を結構感じますからね…微妙だなぁ。オルケアの車は、お客様をご案内する車は良い物を付けていますが、現場巡回用の軽トラは韓国製の一番安いやつ。軽トラは車重も軽いですから、滑ったってしれてます。

オルケアの倉庫には、去年買った除雪機もスタンバイしています。これも、ちょっと試運転して、出動に備えなくてはなりません。去年は全く出動の機会が無かったんですが、今年は活躍するかどうか…。あんまり活動しても困りますけどね。

八ヶ岳は快晴なり…スキー場OPEN情報

北陸や北信方面は雪らしいですね。こういったときの八ヶ岳は綺麗なんですよ。よく晴れて…富士山や南アルプスがよく見えます。

ただ、こういった天気の時は風が強いんですよね。今日はさほどでも有りませんでしたが、気温は上がらず日中も５℃ぐらい。事務所は暖かいので、上着を脱いで仕事をしてて外に出ると寒いのでビックリ。驚きます。

さて、気温が下がってきましたので、スキー場のOPEN準備も佳境に入ってきています。大泉近隣スキー場の情報をまとめてみました。

・シャトレーゼスノーリゾート（旧ザイラーバレースキー場）

明日openだそうです。現在早割チケット受付中。12/15迄に４枚以上のまとめ買いで受付中。無記名ですから、グループや家族で行く人には最適です。土日も使える券で2500円/枚、平日のみはナント2000円/枚です。これはお得!!インターネットで受付中です。わたしも食指が動いているのですが…太りすぎと運動不足で滑れる体力が無いかも。毎朝のジョキングを始めないと…。

・小海リエックススキー場

12/9OPEN。一日券は3500円。飽きた人には八千穂スキー場やシャトレーゼの午後券が５００円で買えるサービスが有るようです。（全日券を買った人のみ）

・サンメドウズ スキー場

12/9OPEN。12/28迄はボードOK。それ以降はスキー専用です。最近は子供の受け入れに力を入れてくれていて、ファミリーセット（大１＋小１）\5900はお安い。さらには子供用のシーズン券が安い。未就学児\10000でスノーパークも使い放題。可愛いお孫さんに如何でしょうか？サンメドウズはスクールも子供向けに充実していて、未就学児でも楽しく雪遊び感覚でスキーのスクールもしています。私のホームゲレンデのはずなのですが、現在の体力では確実にフルコースノンストップは無理…情けない。

・富士見パノラマスキー場

ボーダーに人気のスキー場ですが、チョイ、コースが間延びしすぎの感じもあり…。スキーヤーには余り楽しいスキー場ではありません。12/9OPEN。ここの特徴は小学校三年生まではナ・ナ・ナント無料!!!大サービスですなぁ。12/23にはフルコースopen予定だそうです。それまではリフト券割引が有るらしい。八ヶ岳エリアでは一番状態の良いナイター営業をしています。

・富士見高原スキー場

小規模スキー場です。ちょっと遊ぶには良いですが…ちょっと寂しいですね。よくナイターに行ってましたが、近年はコース整備がされないナイターなので、氷の上を滑るような事が多く、行かなくなりました。

・エコーバレースキー場

白樺湖を超えたところにあるスキー場で、この辺りのスキー場で唯一大規模らしさを満喫できるスキー場です。私も、甲信越ではBEST３に入るお気に入りスキー場。ボードに対してもいち早く理解を示したスキー場でもあり、色々な乗り物がかいま見れるスキー場です。ここのレストランのお嬢さんが前の冬季オリンピックのボードクロスに出場し大活躍でした。実はここ、日曜日と土曜日の早朝営業があって、ナント無料で一時間半も滑れます。また、大人二人子供二人のような組合せは凄くお得なファミリーパックあり。

コース幅が広く、適度な斜面が多くて、初級者から中上級にはたまらないスキー場です。特にカービングを満喫したい人には最高。八方とかには無い、爽快なクルージングが出来ます。また、最新の板を試せるチョイレンタルもあり。私は、ここでエクストリームカービングに出会って、ストックを放棄しました。

などなど、かなり個人的な独断と偏見でコースガイドしてみました。ファミリーでお気軽にはシャトレーゼじゃないでしょうか？コースのレイアウトがセンターハウスに集中していて、はぐれにくいですし、お子様への配慮も沢山。（さすがはお菓子屋さんです）

落ち着いた雰囲気で、スキーを楽しむにはサンメドウズも捨てがたい。ただ、ここは風に弱いんです。横風がクワッドリフト直撃なので、強風時は避けましょう。

スキーもスノボも…というときは足を伸ばしてエコーへ。雪質も安定しますし、何よりコースが気持ちいい。

あと、泊まりでスキーに行くには奥志賀の『グランフェニックス』でしょうね。奥志賀ですからスキーのみですが、シャモニーかサンモリッツに行ったような気分になることは間違いありません。スキーシーズンの朝食は最高です。（洋食のビュッフェですが）あの内容で、お値段は非常に妥当ですし、うるさくない落ち着いた、大人のスキーリゾートだと思います。日本では丁度良い規模でも有りますし、最高のスキーリゾートで有ることは間違いないです。私も行きたいのですが、まずは奥志賀が楽しめる体力を回復せねば…ただの雪だるまになってしまいます。

YAMAHAの設備機器。

オルケアでは、ワンランク上の住宅設備をお求めの方へ新たにYAMAHAの設備機器をご案内することにしました。YAMAHAと言えば、高品質なシステム家具（現在は全面撤退）で有名でしたが、その品質をそのままにシステムキッチンなどを制作しているメーカーです。

他社の追随を許さない強固な筐体と金物。そしてピアノ塗装に通じる高品質な面材仕上げも特徴です。さらには、YAMAHAらしいセンスある上質なデザインラインが家の風格を引き上げてくれます。

今までは、非常に価格帯が高く、手がなかなか出せない所でしたが、ここに来てかなり普及価格帯の製品もラインナップ。さらにはオルケアの得意なところとする価格交渉力でかなり魅力的な価格でご案内が出来るようになりました。

写真のキッチンは、人工大理石製造では定評あるYAMAHAならではの天板デザインが特徴のセットです。さらに、シンク自体が人工大理石製で天板と目地が全くありません。この目地無しは廉価版も同様なので、廉価版でも基本は同じです。さらに、この写真のセットはキッチンセット全体が音響システムになる物もあります。実物を聴いてみましたが、非常に高音質で驚きます。セット全体から音が出るようで、音に包まれる様な感覚は独特です。さすがは音響メーカーでもあるYAMAHAらしい製品です。写真の製品はYAMAHAならではの塗装扉が非常に美しい。多層の塗装により素晴らしい風合いと耐久性が特徴です。

今まで御紹介してきたキッチンなども、それぞれ良いところが有るのですが、YAMAHAさんは一歩秀でたところがあります。価格差はさほどでも無くなりました。上の写真のセットはYAMAHAさんでもハイエンドな商品で、定価が200万を超える商品ですから、それなりの価格となりますが、フルオープンタイプの普及品（下の写真）などは今まで御紹介してきたメーカーより安くなりました。しかも、写真のような大きなシンクが特徴です。さらにはこのタイプのキッチンでＬ型のレイアウトがあり、座れるカウンターを大きく取ることが出来ます。

お風呂は樹脂と木材で造られた木質感のあるパネル貼りのユニットバスがラインナップ。残念ながら、山梨県・長野県には実物の展示がありませんが、首都圏では千葉や埼玉に展示が有るようです。非常にデザインが良く、非常にお奨めなお風呂です。寒冷地に対してもオルケアでは北海道仕様＋断熱パネル＋高保温浴槽で暖かいお風呂は間違い有りません。

ちょっとプラスになりますが、魅力的な製品が揃ったヤマハの設備機器。お奨めです。