八ヶ岳エリアでは残念ながら、まだまだインターネット環境は万全とはいきません。各エリア別に調べてみました。
まず大泉ですが、普通に使うならCATVがあります。但し、そんなに早くはありません。かつ、システムが簡易的ですから、グローバルIPが取れません。遠隔で色々操作やWebカメラなどを考えている方はNGです。セブンイレブン付近や、駅周辺、レインボーラインより標高の低いエリアではADSLが使えます。オルケアの事務所もADSLを使っていますが、2Mぐらいです。
高根ですが、厳しいエリアが多いです。なぜなら、CATVが無い。ADSLに頼らざるを得ないのですが、距離が有るところが多く、苦労します。なんだか、携帯電話でのPC接続が定額に移行するとか…そうなればそっちを使った方が良いかも知れません。例えば、清里有料道路の料金所があったエリアなどは、ADSLも0.7M位しかでず、不安定です。清里駅付近は良好です。長沢エリアも、かなり標高を下げないと厳しいです。
小淵沢・長坂はCATVで対応が可能です。ただ、近くに線がない場合は費用がかなりかかります。こちらのCATVは普通のCATVでのインターネットですので、普通に使えます。
白州・武川はADSLが厳しいエリアが多く、未だにISDNが結構多いともききます。CATVは未対応です。
そんな、こんなでインターネットの環境は十分に注意してください。インターネットを頻繁にされる方にとってみては、かなり重要な選択肢の一つかと思います。オルケアではすぐに調べられますので、お気軽にご相談ください。
なお、総務省の外郭団体から各地域別のブロードバンド対策のロードマップが発表になりましたが、山梨県の内容は…なんだか抽象的すぎるのと、北杜市がなんと対策地名リストにはいっていないのです…??一旦全体どうなっているのでしょうか。けど、このロードマップを見てて驚いたのは富山県は全域にブローバンドが入っているそうです。決して、都会でもないし、山間部の多い県なのに驚きました。
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