液晶テレビを使っておられる方が殆どとなりましたね。価格も相当に安くなって、そろそろ…と言う方も多いと思います。
反応スピード等は数値で有る程度目安として判別できますが、画面の光沢具合や色の出方などはなかなか解らないものです。そんな中、TV開発に関わる方から、意外なお話を聞きました。【画面は光沢画面が一番良いに決まっている】と。
pcの画面などではNOTE PCを中心に光沢画面を採用する物が増えてきました。プラズマTVなどでは北米で行われたペンライトでのネガティブキャンペーンの後遺症が未だにあって、光沢画面に最適なのに、未だに光沢画面の製品はほとんど無いとか…
量販店の店頭は煌々と明るい場所ですので、光沢画面は映り込みが激しく嫌われるとのことで、メーカーも及び腰らしいのです。でも、画質的にはアンチグレアやハーフグレアでは性能を大幅にスポイルしてしまうそうです。光沢が最適なんですと。
確かに、私が使っていたNOTE PCは光沢画面だったんですが、素晴らしい発色とコントラストに最初は驚いたのを覚えています。細かい部分までクッキリ…といった感じ。現在は24インチの大画面ですが、ハーフグレアに近い物を使っています。光沢だったら、もっと鮮やかなんでしょうね。
家庭では、そんなに煌々と照明を付けて使うことは少ないと思います。思い切って、光沢画面に手を出してみては如何ですか?日本の製品では三菱さんが、先陣を切っているそうです。
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