と言っても、今インターネット上で取り寄せ可能なお店がありませんので、現在交渉中。進展がハッキリしましたら、お知らせします。
紹興酒のなかの格別な紹興酒で、あの魯迅の叔父さんが始めた造り酒屋らしく、長らく国内では見る事の出来ないお酒になっていたようです。私も、全く中国酒には疎く、お客様より頂戴して初めて知った一本です。これは、中国で戴いた、どんなお酒より旨い。
大げさですが、今までの紹興酒のイメージとはちょっとかけ離れた洗練された味わい。エキス分の濃さといい、熟成の深さといい、別格です。レギュラーの瓶でも8年熟成。甕にいたっては18年という凄いのもあるそうで…。8年でも十分旨すぎます。
もし、中華料理店等で『太雕酒』(たいちょうしゅ)というのを見かけたら、是非一回は試してみて下さい。東京にはこの造り酒屋の料理店支店が神保町にあり、飲めるようです。『咸亨酒店』(かんきょうしゅてん)と言う所です。有名店ですね。(太雕酒つながりはさっき知りました)
美味しい物はやっぱりあるんですね。常日頃から、一定の物に凝り固まらず、色々と選んでみないといけませんね。
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