原油価格が一段落し、青天井だった灯油価格もここに来てちょっと一息。でも、リッター120円オーバーはきついですね。ちょっと前の相場の4倍です。
それでも、今までのように灯油を使うわけには行かなくなった事には変わり有りません。特に八ヶ岳の場合では暖房用の灯油に関してはナーバスにならざるを得ない状況です。殆どの家庭では一月に一回は200Lのタンクに補充をしている状況ですから…今までは7000~8000円で済んでいた物が20000万円を超えるわけですから!!
現在、オルケアでは灯油系の暖房機の採用は少なくなってきています。やはり、価格変動が少ない電気にシフトしています。オール電化を積極的に進めるわけではありませんが、現在では採用が増えています。
しかし、何を使おうと、使用するエネルギーを絶対的に少なくすることが一番重要です。オルケアの建物では、すでに灯油に換算して、たった200Lで年間の暖房をまかなえるレベルの建物が実現しています。今までの建物に比べ1/3とか1/4以下のエネルギーで、全館一定温度で快適な室温を実現します。
石油系の断熱材に囲まれて何が環境なの?と揶揄されることもありますが、断熱工事に使用する石油は200Lにも満たない量です。それで、年間数百リッターもの石油を節約できるなら、圧倒的に良き方向でしょう。
製造時のエネルギー投入が大きすぎ、CO2の回収がほぼ絶望的なシリコン系太陽光発電システムとは大きく違うのです。オルケアでは、少ないエネルギーで製造が出来る半導体系の発電システムをお奨めしています。
圧倒的な省エネで生活できるオルケアの建物。いつでも実感していただきたく、完成物件もご覧いただけるようにしています。理論的に解析し、具体的な数値でご提案が出来ます。感覚的に暖かいですよ…ではなく、年間どれだけのコストで、何度の設定で暮らすことが出来るのか。いつでも御相談に応じます。お気軽にお問い合わせください。
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