以前にもこんなに安く…と書きましたが、しばらくの内にここまで…。一体製造原価は??と勘ぐりたくなりますが、実際は赤字生産が続いているようで、消耗戦になっているようです。でも、この価格は…?? どうなっているんでしょうか。もうビックリです。
2GBもありますと、もうそれは携帯ではもてあまします。まぁ、携帯PC代わりに大量のデータを持ち歩くならともかく、写真や音楽程度なら入れても入れても未だ入る。動画だって、そりゃもう幾らでも入ります。2時間程度の映画なら余裕です。
私は1GB(しかも当時は2500円以上しました)を使っていますが、笛の教則ビデオが一時間以上、その他にも動画が、かなりの高画質で1時間近く入っています。他にも音楽や、コミックのデータがぎっしり。でも、まだ入るんですね…。
カセットテープの時代からPCを使ってきた私には、あの小ささに2GBという途方もないデータが入ってしまうことが追いつけない所ではあるのですが、さらにこの価格が…。ここまで来ると、データ配布の方法も変わってきますね。
願わくば、今度は携帯が変わっても、そのまま使える統一したデータ格納が出来る様になれば良いですね。これだけ大量のデータが入るとなれば、携帯が変わる度に大事になりそうです。そんなことを言いながら、デジカメの記憶媒体と一緒にポチっと買ってしまいました。いやぁ、デジカメのメモリースティックやSDカードも凄い事になっています。SDカードなら2GB400円以下になっていますし、SDHCの4GBや8GBでも安い安い。SONYのメモリースティックが2GBで2000円もしなくなっているのには驚きました。これなら、海外旅行へ行っても、容量を気にすることなく、2GB一日一枚は使えないでしょうから、一週間でも5枚持って行けば余裕でしょう。
DVD画質でビデオ撮影をしても2GBもあると2時間近く撮れます。写真なぞ、8Mサイズという3264x2448ピクセルなんて凄いサイズで撮っても、750枚も撮れます。これだけの容量を記録できるカードが数百円の時代とは…驚きですね。
近年のデジタルカメラは本当に美しい写真が撮れます。風景写真は、プロ顔負けの写真が簡単に撮れますね。高級機種でなくとも、2~3万円台のカメラで凄い写真が撮れちゃいます。オルケアでも、2万円もせずにSONYのデジカメを買いましたが、400mm以上のズームも光学式で出来、実に素晴らしい写真が撮れてしまいます。一眼レフじゃなくても、結構感動の画質になってきています。
プロの写真家の方々は皆さん、小さいレンズじゃ限界有るよ…と仰います。デジカメも同様。携帯性も大事ですが、ある程度は大きなレンズであることが条件のようです。後は、三脚が必須みたいですね。感度を落とし、シャッタースピードに頼らず撮ることが重要のようです。
オルケアのお客様でも素晴らしい写真を撮ってこられる方がいらっしゃいます。面倒な操作なんて知らないよ…と言われますが、余りのリアルさに、いつも感動の写真をお持ちになられます。是非、最近のデジカメの世界も楽しんでみられては如何でしょうか。
コメント