最近は省エネ・エコの意識向上で気にされる方が増えてきました。確かに、今まで家の性能は数値的に評価されてこなかった所です。オルケアでは随分前から全棟で熱損失計算を行い、ほぼ正確な数値を用いた計算をしてきています。
八ヶ岳では、まだまだ感覚的な『あたたかいですよ』という言葉だけが一人歩きしており、実際にどれだけの必要エネルギーで、室温を維持できるのか…本当の建物の性能を明示できる専門家は殆どいません。オルケアは、プランが固まればその建物の熱損失を計算し、灯油などの具体的なエネルギー量に換算して、ご提案が可能となっております。そのため、通常のペアガラスサッシ、高性能ペアガラス樹脂サッシ、トリプルガラス木製サッシなどへ変更した場合での違いや、断熱の仕様による違いなどが数値で差をしっかりみて頂けます。
また、建物の快適性はこの断熱のスペックだけでは実際には実現できません。高い施工性度を持って、施工を行い、優れた気密性をもち、建具(サッシなど)も性能の良い物を使ってからこそ、快適な住空間が実現できるのです。このあたりの押さえどころは、正確な知識とノウハウがあってからこそ実現できます。私どもでは、毎年北海道へ渡り、最新の寒冷地建築を勉強し、大学などの研究機関とも連携して、一歩先を行く裏付けのある最新技術の動向を取り入れています。
論より証拠。オルケア事務所の快適さを実感して頂けると、一発でおわかり頂けるはずです。事務所の大半が吹き抜けているにも関わらず、シーリングファンなどに頼らずに実現している一定な温度分布。日中は無暖房にも関わらず実に快適な室温維持。また、このほかにも実際に永住での住まいを実際の電気領収書付きで御覧頂くことも可能です。是非、見に来てください。お待ちしております。
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