最近話題に上ることの多い『ゲリラ豪雨』。八ヶ岳でも、砂利道がプチ グランドキャニオンになる様な土砂降りが時々あります。幸いに、大泉は馬の背中の様な尾根筋なので、水害とは全く無縁な場所なのですが、お天気に振り回される建築業ですから、お天気は常に気になります。
天気予報も重要ですが、何よりも雨雲レーダーが大活躍!!動きを見ていれば、止むかな…という判断も間違いがありません。色々な雨雲レーダーがありますが、やはり本家本元、国土交通省の防災情報提供センターの物が一番使いやすいです。
全国を見ることも、甲信だけをアップすることも容易ですし、数時間前からの動きをアニメーションで見ることも簡単。何しろ操作性に優れ、レスポンスが良いです。
普段から見ていると、ここの流れは来る前に消えちゃうな…とか、この角度はヤバイな…とか判るようになります。特に八ヶ岳は、南アルプスの影響が大きく、西から流れてくる雲の動きは癖があります。良い方向へ働くことが殆どで、八ヶ岳南麓に来る雨雲は少ない事がよくわかります。
富士山・南アルプス・八ヶ岳に囲まれ、大風に見舞われることも殆ど無く、台風による被害という物は滅多にありません。雨も、短時間に局地的な物はあれど、尾根筋のありがたさで、水害の心配もしなくて良いというのは、有難い事です。本当に気候的に恵まれたベストポジションに位置しているな…と思います。
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