樹脂サッシというと、性能は良いけど、あの太い枠が…と思われる方も多かったと思います。それを一蹴する樹脂サッシがYKKから7月に発売になっておりましたが、東北地方限定商品となっております。それを、今回特別にオルケアが取り扱わせて戴く事になりました。
その商品とは『APW330』というシリーズ名で発売されています。特徴を下記にまとめてみました。
・樹脂サッシらしからぬ細枠
従来の樹脂サッシと比べ30%以上細くなった枠は、アルミ樹脂複合サッシと見まがう程のすっきり感です。
・樹脂サッシでは無かった美しい外枠
新技術の溶着技術で、枠の角部の溶着線が見事なまでに綺麗。また、外枠の太さも10mm程で統一され、すっきり感を、さらに向上。さらに、障子枠がすべてトメ仕上げになっており、大変綺麗な仕上げです。
・樹脂サッシでは一歩先を行く性能
トリプルガラス木製サッシを凌駕する性能を持っています。ケースメントなどでは熱貫流率1.6と驚異的な性能をもっており、どうにもトリプルガラスサッシを使う理由は無くなってしまう程のインパクトがあります。しかも、アルゴンガスを封入しなくて、この性能です。16mmという特厚空気層が標準化されており、この性能が出るようになっています。
・すっきりとした金物
取っ手やクレセントが外から見えない設計。防犯性も高い設計になっています。今までの概念を覆す金物です。
・10年保証
メーカーの方で、シリアル番号管理しており、窓に打たれたシリアル番号で、専用窓口に電話するだけで、使用場所、大きさや仕様が判るようになっており、素早い対応が出来る体制になっています。サッシとしては異例の10年保証制度も魅力です。
このほかにも、沢山の特徴を兼ね備えた『APW330』。オルケア事務所には早くもカットサンプルを常備。現在は、白のみの内観色も、来年には木目も出るようで、ますます期待が高まります。オルケアの建物性能が、これによってさらに上がりそうです。
気になる価格ですが、今までのサッシ流通を覆す改革によって、従来の樹脂サッシと遜色ない価格でご案内が出来そうです。是非、ご期待下さい。
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