暖冬になると雪が多くなると言われてきた八ヶ岳ですが、暖冬傾向がさらに進んで、八ヶ岳では積雪が少なくなってきているように感じています。
逆に、富士山北麓の雪の量が増えているようです。2月2日に降ったときも、大泉では20cm強でしたが、山中湖では40cmを超えたそうです。2月18日未明に降った雪も、富士五湖道路方面はチェーン規制がかかる状況でしたが、八ヶ岳方面はうっすら…といった感じです。
今年は、日中の気温が上がらない日が多かったですが、朝夕の冷え込みはさほどでも無く、1月の初旬に冷え込んだだけで、それ以降はマイナス10℃を下回る日はありません。暖冬傾向が行き過ぎた結果なのかどうなのか。昨年に引き続き、雪の少ない八ヶ岳になっています。
例え雪が降っても、幹線は太陽が出ればすぐに溶け、安心して走る事が出来る。この気候のありがたさは、他地域では得られない物だと思います。八ヶ岳南麓の希有な環境は、本当に『人の暮らす高原』の為にあるような物だと思います。
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