今日は持ち物などについて考えてみます。
まず大きく変わったのは洋服とAV関係でしょうか。着る物は、ばっさり減りました。仕事着以外、ここ数年は買ったこともなく…。気に入った物(…というより機能的に使いやすい)ばかり着るようになっています。ファッションより、機能の方が重要で、ジーンズなども最近流行の激安物は山では使いにくいです。生地が薄く、藪に入るとイバラのとげが直撃しますし、何かに引っかけてもすぐ駄目になってしまいます。気温の変化にもついて行けませんし。私は、小淵沢のアウトレットで、コンベンショナルなジーンズが安く出ているときに2枚とかまとめて買っています。(安い時は3000円弱で買えるので)
スーツは大処分でした。ほぼ80%以上を捨て、特にお気に入りだけを数着置いています。でも、着るのは年に2回ぐらい??(最近、ソムリエもお休み中ですので)
防寒着なども、機能的に良い物だけが生き残っています。自然と、使いにくい物は着なくなってしまい、お蔵入り。
靴も大幅にへりました。やはり、機能性の高い物に偏る傾向が強く出ます。ウォーキングシューズ系が多くなっています。土が多く、汚れもひどいですが、痛みも早いので、いい加減な物を買うとすぐに駄目になります。良い物は、良く持ちます。私は、メフィストというフランスの靴が好きで、もう10年以上使っている物が結構あります。(国内では高くて買えない…)一方BALLYの靴をよく使っていましたが、八ヶ岳で使ったら、すぐに駄目になってしまいました。最近は、甲府の『カムイスポーツ』などで、処分品などで出ているウォーキングシューズを仕事に使い、お出かけにはメフィストなどを使うようになっています。
また、一番の大きく変わったところは、音楽を聴かなくなったこと。本当に、週1枚ペースで購入していたCDを、バッタリ買わなくなりました。自宅でCDを流すことも無く、車の中で聴く程度になっています。従って、大規模なAVを使わなくなってしまいました。大好きだったJAZZも、どうもノリが悪くなって、LIVEに行く気も無くなっています。身体が、自然の流れになってしまったのでしょうか。
お買い物は、余り困ったことがありません。甲府には『朗月堂』という結構大きな本屋があって、専門書から、子供の問題集まで幅広く、都会の本屋に遜色ない内容のお店があります。人口密度、通路の広さも余裕があって、落ち着いて探せる本屋です。CD屋さんが無くなりましたね。でも、音楽聴かなくなったので、現在は不要。時々、都会に行ったときに覗く程度です。
食料品のお買い物は昨日書いたので省略。日用品や仕事着などは、長坂インター前のJマートや、南アルプスのトライアルを使い分けています。最近は、大泉にもイオン系ドラックストアも出来ましたし。
八ヶ岳に来て、お買い物で大イベントになるのは車です。車は消耗品でもあり、生活必需品です。街暮らしに比べると、年間の走行距離は倍とは言わず、3倍以上乗ります。普通の主婦の方でも年間1万キロは当たり前。お子さんがいれば2万キロなんてのも珍しくありません。ちなみに我が家は、最近遠出が減っているので、少なくなっていますが、年間2万キロ以上、私などは会社の車と合わせると3万キロ以上走っています。ですから、数年に1回は車の乗り換えが出てくる訳で…
新車を買う方は、山梨のディーラーの素っ気なさに驚くでしょう。最近は、売れなくなっているので変わってきていると思いますが、それでも売る気有るのかな…と心配になるほどです。新車は精一杯交渉して、良いお買い物をしてください。
八ヶ岳では中古車がメインになると思います。ところが、八ヶ岳ではなかなか探せません。八ヶ岳だけでなく、山梨でもなかなか見つかりませんし、高いです。仕方ないので、ディーラー系の中古車で首都圏で探すことになります。なぜなら、首都圏で出ている車は程度がよいことが多い。(屋内もしくは屋根付き保管車が多い。走行が少ない。)価格も意外に安く、良い買い物が出来る可能性が非常に高いです。私も、今までの中古車購入の殆どを首都圏で購入しています。今、自家用で乗っているのも横浜で買ってきました。今は、インターネットでディーラー系は在庫検索が簡単にできますし、首都圏で買っても、山梨のディーラーで保証も整備も見てくれるので安心です。
修理は、ご近所の自動車工場と仲良くなるべしです。何かと、お世話になることも多いと思いますし、緊急時も助けてくれます。私は、いつも若林信号上の『いずみ自動車』さんにお世話になりっぱなし。無愛想な社長ですが、人柄良く、お商売ベタですから、本当に実直なお仕事をされます。
八ヶ岳は、お買い物や生活に必要な物が、車ですぐに有りますから、本当に便利なのです。気合いを入れて、忘れ物無く…という必要は全くありません。本当に、標高1000m以上に住んでいるのか…と思うほどです。
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