目立った被害の無かった八ヶ岳ですが、色々な所で影響は出ています。今回の事例を教訓に、各家庭・各世帯での備蓄や準備が重要であると感じました。何を準備すればよいのか、色々なサイトで紹介されていますが、一番的確だと思ったのは『国民生活センター』のページです。是非、参考にされてみて下さい。
ある程度日持ちする物の余分を持って、古い物から順次使う心がけ…これが基本だと思います。後は、水の確保でしょうけど、オルケアの建物では多くの物件でエコキュートや電気温水器を使用しており、350L以上の水が確保されていますから安心かと思います。
このほかでは、非常用のエネルギーじゃないでしょうか。一番はカセットコンロが一番汎用性があって、使い回しが効くと思います。暖房器具としても3kw近くの出力を持たせることが出来ますし、一般生活でも登場の機会が多いと思います。カセットボンベはある程度の保管(乾燥している環境が確保されることが重要)がききますから、多めにストックされることをお薦めします。
特別な物を集めておく必要は無いと思います。おつまみ用の缶詰を数個余分に持っておいて、使ったら補充するとか、色々だと思います。
今回は、未曾有の被害だけでなく、原発がなかなか止められず、電力供給が逼迫し、石油関係の供給も安定しないという、本当に非常事態になってしまったと思います。安定するまでは、一人一人が意識を持って余計なエネルギーを使うことなく、最小限の生活にする事の重要性を痛感しました。
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