オルケア事務所の草刈担当の私です。草刈といえども意外に奥深い作業で、パズル的に進めて行くと楽しい物です。デスクワークにて、凝り固まった脳みそを解放するためにも、草刈は良い仕事であります。
オルケアでは、通常の草刈作業には電動の充電式のものを使っています。充電式の草刈機、市場には沢山出回っていますが、数十坪ならともかく、百坪単位や藪を刈る場合に使用に耐える充電式草刈機は、スバルの『e-カッタープロ』(既に生産が終了、現在市場在庫が安く出回っています)か、その新型の物しかありません。(リョービさんが26vの機種を出してきていますが、物を見たことが無く、よく解っていません)
スバルでおなじみの富士重工業(株)が先端技術を転用して開発した草刈機…『スバル充電式草刈... |
ホームセンターなどで多く出ている物は家庭用で、八ヶ岳の山荘などで生える草に立ち向かえるほどの負荷に耐えられませんし、物によっては切ることもままならない物もあります。その為、多くの商品は『トリマー』とうたっています。
日立工機さんが、興味深い草刈機を出してきました。電動工具の充電池をそのまま使える草刈機です。今までの充電式草刈機は、バッテリーが高く、ネックとなっていましたが、この機種は其処が解決される所です。18vの充電池を使うべきでしょうね。(18V電池ですが、インバーターか何かで昇圧して使っているようです)
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エンジン式は、藪刈りや、一度に数百坪刈るようなときには必須ですが、メンテナンスの問題、排気ガスの問題、騒音の問題、燃料の保管など、色々と大変です。一般の山荘では、この様な充電式が一番では無いでしょうか。私が、会社周囲や自宅周囲などを刈っていて、問題になる点は今のところ感じません。本当に草を刈っているときは、回転刃の空気を切り裂く音の方がやかましいほどで、今までの草刈とは異次元です。
草刈は危険を伴う作業です。防護眼鏡か防護網の装着は勿論の事、安全に気をつけて作業して下さい。
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