昨年はiPadに始まるタブレット元年でしたが、今年はウルトラブック元年になりそうです。
昨年から話題になっていたウルトラブック。東芝も発売を開始し、Acerが先行中でしょうか。今年に入り、レノボやその他のメーカーも続々製品を投入してくるようです。
このウルトラブック、何が違うのか…何と言っても軽く、薄く、コンパクトと言う事。厚みは2cm以下で、重さは1kgちょっとです。かつ、バッテリーが8時間とか持つんですね。だから、ちょっとした出張などではACアダプターなどを持ち歩かなくてもOK。さらには、性能がかなり良いのです。グラフィックスエンジンも、かなり高性能な物を使っていて、マルチに使える内容になっている様です。
一時期ネットブックという性能は二の次で価格重視のノートパソコンが流行りましたが、今回は違うようです。ただ、まだ発売された物は価格が高めです。東芝もAcerも、上位機種は15万円位しています。Acerは10万円を切る機種を発表していますので、今後は色々な価格で出てくるでしょう。
かつてiBookで一世を風靡した薄型ノートパソコンが、このウルトラブックで一気に広まりを見せる年になりそうです。
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