って、食器では無く、建物の衛生設備の話です。便器が陶器製であるのは、昔から半常識になっております(一部例外あり)が、洗面台のボウルは、近年人工大理石やアクリル製など樹脂製が多くなってきます。なんだか、陶器製は安物…というイメージもあるようで。
オルケアでは、子育て世代の方を中心に、TOTOのサクアという洗面台を御案内する事が結構多くあります。決してデザインが良いとか、高級感にあふれるとかでは無いのですが、超大型陶器製のボウルであり、収納三面鏡をつけなくてもオーケーというのが特徴です。
この超大型陶器ボウルは、他社には無い物で、ボウル内での洗濯やバケツへの水くみなどが考慮された、深型ボウルであるのが大きな特徴になっています。実際、15Lやもう少し大きなバケツへの水くみも容易です。
こういった使いやすさもさることながら、陶器製ボウルはよごれの付きにくさが凄い。墨汁や絵の具などを流しても、ボウルに色が付きにくく、付いてもティッシュで簡単に除去できます。人工大理石ボウルでは、傷などが入っていればなおさら取れません。宿題などで、お子さんが家で習字や作画されるような事が多い、子育て世代には最適です。大型なので、顔を洗うときの飛び散りや腕に伝う水などもボウル内に収まるように設計されています。
近年はデザインも良くなり、シンプルに使うにはお薦めです。陶器ボウルも良さもありますので、是非使ってみて戴ければと思います。(私の家も、一世代前の機種の陶器ボウルを使っていますが、掃除が楽なのでgoodです)
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