多くのお問い合わせをいただいておりますので、ここでひとまとめにしておきたいと思います。
地震の揺れに関して…殆どと言って良いほど、影響はありません。甲府が震度5弱との事でしたが、大泉町は震度4とのこと。実際に建物の被害もなく、一部で物が倒れたりが散見された程度です。その後の余震や長野・富士山での地震も揺れはさほどではなく、静止していないと解らない程度の揺れが多く、私などは『緊急地震速報』が出ても、すっかり悠長な反応しかしなくなってしまいました。(本当は緊急地震速報が発令した場合、火を消して、揺れに備えなくてはなりません)
物資関係ですが、食料品はほぼ正常に戻ってきていると思います。一部で不足が報道されている様なヨーグルトや納豆なども、地元のスーパーでは比較的潤沢に並んでいます。
原発の影響ですが、八ヶ岳はほぼ皆無と行って良い状況かと思います。山梨県の放射線降下物や、様々なモニタリングにおいても、平時とほぼ変わらぬ数値しか出ておらず、影響は無いと思います。事故直後に甲府の水道水で微量の検出が有りましたが、一日だけで収束していますし、八ヶ岳南麓、特に大泉では地下水や湧水を直接給水ですので、雨などでの影響は考えにくい所です。北杜市も、モニタリングしていますが、現在の所検出されたとの報告は有りません。
現在までの、八ヶ岳の状況です。
ここからは推測なので、保証する物ではありません。文科省の地震調査研究推進本部での予測では、かなり高い確率で、釜無川から糸魚川の断層に関して危険性を出しています。気象庁からも、東日本全域、地殻変動に関して活発化の報告が出ており、実際に長野県内は北部だけでなく、南部や中部でも地震活動が活発化している様です。
その為、八ヶ岳でも釜無川断層に関しては、圏外とは言えないと思います。八ヶ岳でも、もしや…と言うときに備える必要があると思います。八ヶ岳の今までの感じとすると、数日間くらいの停電に備える必要があると思います。私も携帯の充電とエネループの充電が出来る物を検索中です。色々出ているのですが、オモチャのような発電量の物が多く、実際には使い物になりそうにないので、大きめの物を探しています。
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