オルケア日記

楽しい『スーパーひまわり』のお刺身

だいたい、仕事帰りに覗くので、割引になっているのしか買わない人になっています。でも、楽しいのが『ひまわり』の良いところ。

連休初日の金曜日、大雪だったので早めに会社を閉めて、酒のつまみを探しに行ってみました。そしたら、ありますねぇ…『天然ブリ』『ホウボウ』『メバル』のまぁ綺麗なお刺身が並んでいます。定番の『春鶯囀』（しゅんのうてん）の純米酒を一緒にカゴに入れたら、もう家で最高の居酒屋モードに決まりです。どんなにくたびれても、元気になれそうです。

そうそう、お総菜コーナーに出る『きびなご』の唐揚げも捨てがたい。ワカサギより、苦みと味があって、堪りません。馬刺しも捨てがたいです。（本当に良心的価格です）

移転前のイメージが強くて、お刺身はちょっと…と言う方も、是非一度試して見て欲しい、ひまわりの鮮魚コーナー。本当は、お刺身になった物でなく、尾頭付きの物がもう少し出てるともっと楽しいのですが…山梨だと、このくらいの分量が丁度良いのでしょうね。

そんなので、すっかり家で楽しむようになっている今日この頃です。後は、もう少し日本酒にバリエーションを増やしたいこの頃です。

酒粕食べてますか？？

関西では、この寒い時期は『粕汁』が欠かせません。暖まりますし、悪玉コレステロールの低減に絶大な効果を持つ食べ物でもあります。でも、関東方面や八ヶ岳では見かけませんね。

酒粕は、カス物の中でも秀でた物として有名です。コレステロールだけでなく、お通じにもてきめんな効果があり、アミノ酸やビタミン類も豊富なのです。私は、軽く焼いて酒のつまみに戴くのが好きです。

関西では、軽く砂糖を振って焼き、子供のおやつにもしますね。

この時季、スーパーひまわりなどにも、地元酒蔵の粕が並びます。結構味わいに差があって食べ比べも面白い。意外と谷桜の酒粕が私は好きです。（ちょっと水分が多めですが）七賢や、笹一の酒粕などが、この周辺では手に入りやすいです。是非、食べ比べで楽しんでみては如何でしょうか。

運動不足の肥満気味の私も、この冬は酒粕に助けて貰わなくては不味そうです。

かなり尖ったお酒ですが…

八ヶ岳や山梨県の地酒、どうも『これは!!』と言う物に欠ける感じがします。以前は素晴らしい仕上がりだった『谷桜 桜舞』もちょっと元気が無く、お薦めしにくい状況。

そんな中、新進気鋭の一本。でも頑張りすぎて、ちょっと尖った味わいかな。酸味が少し立つ傾向が強く、酸味を嫌う方にはお薦め出来ません。火入れなし生原酒が主軸。ガツンと来る味わい。

『青煌』と言う銘柄のお酒で、なんと高根町箕輪の『武の井酒造』のお酒です。『武の井』と言えば、普通酒のみの小さな蔵で、殆ど地酒のイメージでは無かったのですが…。息子が杜氏になり、頑張っているようです。

仕込みが少なすぎて、地元でも殆ど流通していません。小淵沢駅前（井筒屋斜め前）の久保酒店には置いています。

若き杜氏の心意気を感じてやって戴けると嬉しい一本です。

※2月12日追記　肌燗くらいに温度を上げれば、酸以外の味が上がってきて、バランスが良いように感じました。

香庵さんのハワイコナは絶品です

27日迄、冬期休みに入っている【香庵】さんですが、休業前のバーゲンでハワイ・コナを買ってしまいました。100g1000円なので、なかなか手が出ませんでしたが、市場価格とすれば相当安い。

まともなハワイ・コナは市場に無い…なんて言われる幻の豆ですが、ここのは間違いないです。私は、コーヒーにうるさい方ではありませんが、ハワイ・コナは幾つかの生産者に行き、そこで飲んだことがあるので、おおよその見分けがつきます。その中でも、【香庵】さんのハワイ・コナは絶品の部類に入ると思います。

飲んだときの豆の大きさを感じるボリューム。後を引く香り。酸味が控えめに支えるどっしりした味わい。どれも文句無し。

日本へも航空便で送ってくれるハワイの農園がありますが、送料などを入れると随分な金額になってしまいます。だいたい、ハワイの農園で購入しても1ポンド25～30ドルはするわけですから、香庵の価格がいかに良心的か…と思います。しかも焙煎は、何処よりも細心の注意をもって、小ロットでされています。ピッキングも完璧なまでにされています。

時々飲みたいと思ってしまいました。段々贅沢になってしまっていけませんね。

おせちに飽きたら…

私の大好きなチョイ鍋。

最近、スーパーひまわりさんには美味しそうなタラコが出ています。一パックが400円前後ですから、結構お手軽。あと、長ネギを買いましょう。下仁田があれば、なおさら良し。

タラコは親指大にぶつ切り。ネギは5cmほどに斜め切り。あと、日本酒。と塩。

鍋に、タラコと具材を投入。ひたひたになるまで日本酒を入れます。（加水すると美味しくない）甘塩タラコだと、そのままでＯＫ。生タラコなら、塩を少々。火を入れて、ネギが甘く焚き上がったらできあがり。ご飯にバサッとかけて、お茶漬けの様な気分で戴きます。

おせちに飽きた時に丁度良い、手頃な簡単料理です。焼き餃子を水の代わりに白ワインで焼き、バルサミコ酢で食べるのも良い感じ。気分が変わります。

適当な豚肉を、ぬるま湯でちょっと溶いた味噌に漬け込んで、味噌ごと焼いてしまうのも人気です。ぬるま湯代わりに燗酒でやると美味くなることを発見。タレごと、ちょっと野菜を加えて炒めるだけ。ビニル袋に入れてタレともみ合わせて、冷蔵庫に一時間も入れておくと、味がなじんで美味しいです。高根町の『肉のわたなべ』さんの細切れは厚切りなので、この料理に最適。安く、手軽に出来ます。私は、ネギを一緒に漬け込んで、炒めるのが好きです。

 

春鶯囀 純米酒

我が家の定番酒に鎮座して、随分になります。以前は、『天狗舞 普通酒』を愛用していましたが、山梨で入手が難しくなり、ちょっと高くなってしまう物の『春鶯囀 純米酒』（しゅんのうてん）に移行しました。

このお酒、私は存在を知らず、清里の名店『草五庵』さんで日本酒を戴いたときに、出しゃばらず、芯のある味わいに虜になった銘柄です。燗良し、冷や良し、冷酒良しで、オールマイティーでありながら、味が崩れない優れもの。お米の旨味は控えめながら、上品な味でつい飲み過ぎてしまいます。なんたって、スーパーひまわりさんでも売っているので、切らすことがありません。

天狗舞は、山廃が有名ですが、ここの真骨頂は普通酒です。切れの良い味の立ち上がり、ふくよかな旨味は、普通酒の域を超えた味わい。見かけると、買ってしまいます。

なぜ、このタイミングで日本酒の話題か…お屠蘇の準備をせねばならないからです。西日本の風習ですから、あまり八ヶ岳では縁の無い風習ですが、京都が本籍だった私は、外せない物であります。このお屠蘇に良く合うのが、春鶯囀の純米酒です。屠蘇の香りが引き立ち、良いものであります。

漢方薬のツムラの屠蘇散がすこぶる香りよく、良いものなので手に入れたいのですが、販売されていないのですよね…。（非売品で、漢方医などへ配られるようです）楽天では、京都の漢方薬屋さんで作られた逸品が出ていました。我が家も今年は、このお屠蘇で一年の健康と成長を願いたいと思っています。

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『あらばしり』の季節です

新酒の季節を迎えました。こうなると一番に思い浮かぶのが『真澄 あらばしり』です。最近は、大泉のコンビニでも入手出来、気軽に楽しむことが出来る様になってきました。価格も控えめ、味わいは一級品。

そんな『あらばしり』に樽酒があるらしい。杉樽の香りを乗せた『あらばしり』は美味しそうです。かなりそそられます。

小淵沢のうなぎ屋さん『井筒屋』の斜め前にある酒屋『久保酒店』で扱いが有るようです。限定のようですので、欲しい方は急ぐべし。（私も欲しいけど、買いに行く暇無し…）

そうそう『久保酒店』では、冬の季節、山梨と諏訪周辺の色々な蔵の酒粕が入ります。美容と健康に素晴らしい、酒粕を今一度見直して、食べ比べしてみては如何でしょうか。私も、軽くあぶって醤油で戴くのが大好きです。

寒くなって、日本酒が染みる季節になりました。

Wineを使った料理 その一 鶏の赤ワイン煮

先日のオルケアラウンジで、とてもご好評いただいた『コッコ オ ヴァン』（鶏のワイン煮）の作り方。

鶏はモモが良いと思います。家庭では１回の調理で２～３枚分が適当かと。別に高い物を揃えることは不要です。パーティー時には、分量を倍にして考えてください。

このほかには、鶏と同じくらいの重さのタマネギ。トマトのダイスカット缶 １缶（ワイン一本に一缶目安。ホールでも大丈夫ですが、つぶした方が美味い）。塩と胡椒（ほそびきのラーメン用でなくて、中粗挽きが良いでしょう）。好みでローリエや乾燥バジルやオレガノなども悪くないです。ワインは適当な物１本程度。（Ｊマートに手頃な箱ワイン登場しました。安くてお薦め。黒い箱のヤツがgood）

タマネギはサイコロ切りでＯＫ（粗々みじん切り）。

まずは鶏にしっかり目に塩・胡椒を。基本的に味付けはここで決まるといっても過言では無いので、しっかり目に行きましょう。

フライパンを中火で熱し、鶏を焼き目が付くまで焼きます。裏表とも。結構、脂が出ると思いますが、気にせず、そのまま焼くべし。特に皮の方は、パリッと行くまで焼いちゃいます。

鶏は、煮込み用の深めフライパンか、鍋に取り出し、脂の残った所へタマネギを投入。炒めます。軽く塩をして１５分ぐらい炒めると、良い具合に茶色になります。そうしたら、鶏を出しておいた鍋にドサッと入れましょう。トマト缶もここで投入。

ひたひたになるまでワインを注ぎ込み、中火で一気に煮込みます。フタも、落としぶたもナシ。30分～40分も煮込めば、汁気も半分以下になっていると思います。味を見て、薄ければ、醤油で調整も悪くありません。

以上。簡単です。一時間有れば出来ちゃいます。パパの株が上がります。これに、美味しいパンとワインが有れば文句無し。この煮込まれたワインに、パンを浸しながら食べると止まりませんです。子供達には、鶏肉をほぐし、ソースと絡めたのをパンに挟んで食べると止まりません。ボージョレーの解禁には、ボージョレーで煮込んだ鶏とヌーボーで乾杯!!良いものです。

ひまわりのちらし寿司

最近、脱コンビニに走っています。釣りに行けば、どうせコンビニがメインになってしまうし、肉まんには飽きたし…で。

でも、忙しい時などに、なかなかお弁当を用意できないのが困りますね。最近は、『麦の家』さんのサンドウィッチなどにはまっていますが、もう一つ発見。『スーパーひまわり』のちらし寿司。お弁当売り場でなく、鮮魚売り場のお寿司コーナーにあるため、意外と伏兵になっております。

480～520円とお手頃で、見るからに豪華であること、味のバランスが良いこと。お寿司屋さんのちらし寿司に負けません。ついでに、ボリュームも十分です。この価格で大丈夫？？と心配になるくらいの内容です。凄い。

週末には、800円程度で大盛も登場。こちらは十分に二人前。イクラもカニ肉も惜しみなく投入されており、贅沢さはピカイチです。

これを食べたら、コンビニ弁当なんて、食べられません。

麦の家 バイン・ミー はお薦め

ベトナムのサンドウィッチである『バイン ミー』。これが八ヶ岳で楽しめるとは…

パクチーがお嫌いな方は残念ながら、美味しくなくなってしまうのでパスして、ホットドックで行きましょう。パクチー大丈夫なアジアン好きにはお薦めのサンドイッチです。

・がっつり野菜が入ってボリューム十二分。女性なら一本で満腹です。

・味のバランスがとても良い。パクチーも、他の味付けもバランス良く、美味しいですぞ!!思い切りチリソースをきかせて戴きましょう。野菜の甘酢漬け？も程良い味で素晴らしい。

・何たってヘルシーですね。

・お一つ 580円とお手頃。

私の太鼓腹でも、結構な満足感あります。久々に私の心の裏側までくすぐられた一品です。常備品では無いので、電話で予約が良いと思います。０５５１－３８－１７０７　麦の家まで。

最近、ここのサンドウィッチのおかげで脱コンビニが進んでいます。