オルケア日記

距離走った車はオイルの粘度を上げた方がいい？？特に高速での利用。

車のエンジンオイルの話。

昨今のエンジンは精度も良くなり、摩耗にも強くなっているので、オイルさえ交換していれば、摩耗が気になること等は少なくなってきました。少なくも十万キロ程度までは。

しかし、八ヶ岳を走っているとオイル上がりを起こしている車をよく見かけます。（信号停車中に白い煙が出てきて、発進時に煙を吐いていく車）これらの車の殆どは、オイル交換を怠った事で煙を吹いているんですね。勿体ない。

でも、軽症の場合は、オイルの粘度を上げることで解消することも多くあります。（一時的ですが）

それ以外に、少し固めのオイルを使った方が、高速での燃費が良くなるらしいのです。僕もホントかな…と思ったのですが、いつもお世話になっているチューニングショップで、某高級オイルメーカーの方がそう言っていたのです。これから冬なので、冬はとりあえず今までのオイルで行って、春には少し固めを使ってみようと思います。（すでにHKSの全合成オイルを準備済み）

なかなか奥深い様です。結果が出たら、又書きます。

ここまで燃費を出すことが出来るんですかね…

燃費記録の為の走行、しかも高速での低速走行（60～80km/h）なので『うーん』と思うところもあるのですが…アテンザのディーゼルで、レーシングカーデザイナーの由良拓也氏達がエコランした結果がリッター34km/lオーバーだそうで…。無給油で2000km行く計算です。凄いな…

最近発売されて話題になっているのがボルボのディーゼル。こちらはコースが違えど、色々なメディアを呼んで、鹿児島から東京まで無給油で走らせております。こちらも最終燃費は28KM/Lだそうで。これまた凄いです。

ま、実際にはそこまで行かせようとすると無理があるのでしょうけど、最近のディーゼルのすごさに驚きます。VWの事件以来『またまたディーゼル終わったな』という感じも出ていますが、この実燃費を見てしまうと、バカに出来ません。

1500ccディーゼルのデミオも28KM/Lとか、結構簡単に出してしまうそうです。たった35Lのタンクで、東京から新潟の往復を無給油でやっています。

プリウスの初期型がでた頃、無給油で1000kmオーバーとでていた時代が懐かしく感じます。

高速利用が多い方の場合、ディーゼルの優位性はかなりの物のようです。

実に綺麗に仕上げてくれる洗車 吉字屋本店さん

八ヶ岳にいると、なかなか洗車に困る時季がやってきました。寒くて、自分ではもってのほか。大泉の近隣では、フルサービスでの洗車は高根支所の東にある出光か、清里の昭和シェルあたりでしょうか。後はセルフだったりで…。清里のシェルさんは、温水洗車なので、これからの季節はありがたいですね。塩カルとかも落ちやすいですし。

今回は、甲府のアルプス通りにある昭和シェル（吉字屋本店）の洗車。多分、山梨県内では最も入念に綺麗に仕上げてくれる洗車だと思います。ドアの縁（結構よごれが入ってしまい、取りにくいですよね）から、隙間に至るまで実に丁寧に仕上げてくれます。その分、待たされますが、併設されたイタリア食品店＆カフェがあり、コーヒーを飲みながら待つことが出来ます。優雅じゃありませんか。

ここで洗車するときは、何百円かをけちらず、鏡面仕上げ？だったっけ、一番良いのを選んでみて下さい。かなり満足度が高い仕上がりです。機械洗車で十分ですから。

綺麗に洗車を頼みたいときは、アルプス通りの昭和シェル・吉字屋本店でをお薦めします。

薪戦線、変化有り

北杜市付近、良質な薪の入手が難しい状況が続いております。まぁ、それも元々広葉樹の少ないエリアですし、供給と消費がアンバランスなエリアである事も一因となっております。

近年では針葉樹薪を使おう…という動きも見られますが、初心者には難しいですし、メンテにも気を遣いますね。なんと言っても楢の薪の場合は、焚いている時の香りも魅力であります。

と言うことで、少々探してみました。長野県方面や、富士山麓方面は意外に物があるようです。また、南アルプス市方面にも若干有るようです。ただ、いずれも配送がネックになります。軽トラックですと40～50束乗せるのが精一杯ですし…それ以上になると積み卸しが大変です。一般家庭では、軽トラで50束弱を運ぶのが丁度良いでしょうか…

楢ではなく、色々な広葉樹ミックスの薪ですと、配送してくれる業者もあるようです。

オルケアでは、薪の心配が無く、扱いが楽なペレットストーブの設置も多くなっております。トヨトミさんが、イタリア製のペレットストーブの扱いを初めて、一気にお薦めしやすくなりました。

冬の準備、色々と慌ただしくなっております。（先日は、除雪機を整備に出しました）

今年のスタッドレス戦線は異状有り？？

落葉も進み、スタッドレスの準備が始まる季節ですね。

今年のスタッドレス戦線ですが、例年高値だったミシュランが少々安い感じ。ヨコハマと同等か、チョイ安って感じです。（我が家で多用中の215/55 17インチの場合）高速走行にアドバンテージのあるミシュランが買いやすい価格になっているのは嬉しいですね。

ミシュランのスタッドレスは、速度レンジが190kmまでＯＫなので、高速ではアドバンテージが大きいです。ブリヂストンや多くのメーカーは160kmまでなので、アドバンテージが異なります。高速の安定性に関しては、やはりミシュランに軍配が上がります。去年までは、ブリヂストンより高くて、めっぽう高いので手が出にくかったのですが、嬉しい動きですね。

 

車載ナビが不要になりそう…

スマホのナビ機能の進化が凄いですね。GoogleMAPの経路案内なんかは『こんな道を…』という様な裏道を案内してくれることが多く、本当に重宝しています。アンドロイドのGPS位置情報で、抜け道情報を収集しているのでしょうか。もうね、車載ナビが『アホ』に見えてしまい、経路検索はスマホばかり使うようになってしまいました。

渋滞情報も凄いですよね。八ヶ岳の県道などでも渋滞情報が正確に出てくるのでびっくりです。高速の渋滞など、自分が渋滞のどの辺にいるのかが、かなり正確にわかります。（運転中の操作は駄目ですぞ）これも、アンドロイドのGPSを使って、リアルタイムに見ているようですね。

そんなスマホのナビですが、唯一の欠点が、GPS信号のみに頼っている点です。トンネルや、高架下などでは正確な自社位置が判らなくなることが多々あります。それを、車載ナビは自動車から情報を取って、自社位置を把握しています。

最近になって、OBDⅡという車載マイコンの情報を読み出す共通端子から、情報を読み出して無線でスマホへ飛ばしてくれる機器が安く出回っています（1000円～2000円）。これから得られる情報が、ナビと融合したら、もう最強じゃないですか!!そう遠からぬうちに、実現しそうです。

意外にau端末でのマイネオが違和感なし？？

色々と話題の格安スマホ。我が家も切り替え進行中です。残るのは私のスマホだけ。

いや、安いですよ。本当に。我が家はauだったので、格安スマホはマイネオに限定されてしまいます。au回線を使う格安スマホって殆ど無いんですよね。そんなわけでマイネオに加入しましたが、意外なメリットも多いようです。

docomoの端末では、格安スマホにするとテザリングが使えない。これは致命的ですね。au端末でマイネオだと使えるんですね…ちなみに、docomo端末の場合、SIMフリー化しても解決しないそうです。何か完全SIMフリーの端末でやるしかなさそうです。

LINEのID検索が出来ないんです。これはマイネオだろうと格安スマホは皆同じ。年齢認証がLINEのシステム上、格安スマホだと出来ないのです。

上記2点は、意外にしられていないくて切り替えてから『えーっ』ってなりがちなポイントです。

まぁ、安いので、私の分も切り替え月に乗り換えの予定です。そうすれば、三台で5000円以内に収まります。私の一台だけでも1万円近くかかるので、早く換えたいところです。

急速に普及？美味しくなってバリエーション急増中の冷凍パスタ

最近のカップ麺のお値段は結構高くて、ホイホイ手が出なくなってきました。味も、頭打ちで、カロリーも気になるし…

そんな中、最近気になって買って見たのが冷凍パスタ。スーパーの冷凍食品売り場で、最近急激に売り場面積を侵略中です。中でも日本製粉さんの『オーマイ』シリーズは、プレミアシリーズなども出していて、なかなか美味しいのです。私は大盛りシリーズご愛用ですが…

この冷凍パスタは、レンジで４～６分でソースを含め、ファミレス並みの味がいっぺんに出来ちゃうのです。しかも殆どの場合はトレーにのっているので、食器も不要。ズボラな人や、チョイと小腹に入れたいときには最適です。

味的にも、パスタが少しモッチリ過ぎな嫌いはありますが、概して美味しいです。お値段も一食が160円ぐらいから200円少々とお手頃。カップ麺よりは、遙かに美味しく、満足感が高いです。コンビニのお弁当パスタよりお気に入りです。

ここに来て、冷凍食品の味と質の向上が、新しい次元に入り始めているようです。

この冬は雪が多い？？

今朝は初氷でした。昨夕から寒くって、冷え込むと言われおりましたが、本当に12月みたいな朝でしたね…

この冬、大雪が多くなりそうな予報が出ています。その根拠とは…

・エルニーニョが発生しており、２年前とよく似た状況が起きている。

・偏西風が南下しており、南岸低気圧が通りやすい位置に来ている。

・暖冬傾向らしい

・気象庁の冬予報で、かなり降水量が多い予報が出ている（参考URL）

と言うことで、この冬は雪に備えるべし。２年前で道具を壊した方も多いでしょうけど、早めに新調された方がよさそうです。除雪機も、整備に出さなくては…

クリーンディーゼルの次は、ガソリンを燃やすディーゼルエンジン？？

何を訳のわかんないことを言ってんの？？と言うような表題ですが、ガソリンを燃やす、ディーゼルエンジンの開発競争が進んでいます。何が違うのか…

使用燃料はガソリン。点火プラグで着火させるのではなく、高圧縮にて自己発火をさせるエンジンです。このエンジンの開発競争で、世界で最も進んでいるのがクリーンディーゼルで驀進中のマツダなのです。マツダの、次世代スカイアクティブは、このガソリンを使ったディーゼルエンジンになる可能性が高く、すでに試走段階に来ているようです。

このガソリンを使ったプラグ無しエンジンはHCCIエンジンと言われ、トヨタを始め、多くの自動車メーカーが開発にしのぎを削っています。ディーゼルエンジンとガソリンエンジンの良い部分だけを取り出したようなエンジンでして、熱効率が40%以上となり、燃費が飛躍的に良くなるらしいのです。

ところが、このHCCIエンジンは、低回転域と高回転域での燃焼制御が非常に難しく、実用化に至らずに来ていました。ここに来て、マツダはロータリーエンジンで、その問題を大きく改善してきている様です。燃費最悪で有名だったロータリーエンジンは、現在市場から姿が無くなっていますが、思いがけない形で復活しそうな気配です。

マツダでは、通常のピストン型のエンジンでも、HCCI型の開発が進んでいて、『先が見え始めた』所まで来ているそうです。どうも、熱効率は50%以上になるらしく、そうなれば燃費は飛躍的に向上します。

この先も、広島から目が離せそうにありません。