オルケア日記

大泉の水道料金改定の再説明会日程確定

前回、大紛糾して話し合いにならなかった水道料金の改定についての説明会。再説明会が決まりました。

北杜市のホームページにも出ていますが、11月26日 19時より、小学校裏手の総合会館で行われるそうです。今回の改訂は別荘契約の方にも影響の有る事ですので、お知らせさせて戴きます。私も、参加して、しっかりと聴いてこようと思います。

各行政とも、厳しい台所事情も有るかと思いますが、実情に即し、皆さんの理解の得られる運営をお願いしたいところですね。私も、一市民として積極的にこの様な機会には参加していかねば…と思っています。

今年もスノーキッズ倶楽部始動です。

長野県の観光協会が主催する【スノーキッズ倶楽部】が今年も活動を始めました。

年会費1000円だけで、結構魅力な特典が5つ。

①長野県内のほとんどのスキー場で使用可能な子供用無料リフト券が一枚もらえます！

②2000円でスキーレッスンが受けられる割引券付き!（土日祝日限定ですが）

③提携レンタルショップでの大幅割引。

④提携施設での宿泊・お土産などの割引。

⑤スタンプラリーで3回行けば素敵なプレゼント。5回行くともう一回無料券がもらえます!!

年会費1000円としては破格の特典かと思います。小学生限定ですが、小学生のお子さんがいらっしゃるファミリーには、絶対お薦めの倶楽部です。だって、無料リフト券だけで、十分に元は取れますよ。

注意して戴きたいのは、入会申請から色々な書類が整うまで一週間程度の時間がかかること。明日行くけど入会したいとは行きません。早めの入会が必須です。我が家も今年は、息子と娘と二人分入会予定です。

急に冷え込んで、身体がなれませんね

ここ数日、急に冷え込んできましたが、これが平年とか…

急に冷え込むものだから、身体がなかなか順応しません。先日の雨は、清里付近では数センチの積雪になったようで、慌ててスタッドレスに履き替えた方が多かったようです。オルケアも、昨日スタッドレスに履き替えを終えました。いよいよ冬が近づいてきた感じです。

唐松の落葉ももう一息ですね。これが終われば、デッキの隙間に溜まった枯葉落とし、建物によっては屋根に溜まった枯葉の落としなどをせねばなりませんね。家の廻りも片付けて、雪にも備えなくてはなりません。

自動車は、オイルを交換し（普通のオイルで大丈夫です）、スタッドレスへ交換。冬場は、洗車がなかなかできないので、お天気の良い暖かい日にワックスを掛けておくのも効果的です。また、大切に乗る方は、車体下部のスチーム洗浄と防錆塗装を実施されるチャンスです。（冬が終わった春にするのも効果的）フロントウィンドウの霜が大変な方は、強力な撥水剤を塗布すると楽になります。（余り持たないけど）

雪かき道具なども、チェックですね。降ってから買いに行くのでは遅いですよ。日用品のついでに、Ｊマートなどで仕込んでおきましょう。私の一押しは、スノープッシャーという、ブルドーザーの排土板のような物がポリカーボネート板で作ってある変な形のスコップ?のような物。Ｊマートでは、例年 アイリスオーヤマ製の紫色の物が出ています。私もそれを愛用中。雪を押す、雪を掬う、雪を投げるのすべてが、丁度良い案配でできる形状となっています。

温水循環式の暖房機、不凍液のチェックはされていますか？近年の製品は、不凍液の蒸発や劣化が少なくなっていますが、5年に一回は点検をお薦めします。酸化の進んだ不凍液では、配管等への影響が心配です。長く使って戴くためには、時々の点検をお薦めします。オルケアでも、点検のご依頼承ります。メーカーや施工業者は不問です。基本は不凍液交換を含め30000円～（八ヶ岳エリア出張料含む）となります。（不凍液の量で変化します）

色々冬準備忙しくなります。

甲州種ワインの入手が難しくなりそうです

先日の蕎麦不作に続き、今度は最近人気の甲州種ワインの話。甲州種が、記録的な不作のようです。ＪＡ勝沼支所では、メーカーの要求700tに対し、半分も出せないかもしれないとか…

一つは、作付面積が減少していること。ピオーネや巨峰に比べ、1kgあたりの金額が1/3程度しかならない、甲州種への作付け意欲が出ないことでの、作付面積の減少が主原因ですが、今年の不作は深刻なようです。一房の実付きがまばらで、房数は有っても、収量が伸びない様です。

作付け意欲の減少は、醸造メーカーの姿勢も問題かもしれません。ＪＡと量で契約してしまうので、多く収穫できたときには、どこも買い取ってくれない…というジレンマもあるようです。この畑の収穫は全量買い取るよ…という買い取りになれば、農家も安心して栽培ができますが、どうもそうでは無いようです。

ここ最近、非常に人気の高い甲州種ワイン。もう少し、良い形でスタイルが確立して欲しいです。

少なくも、来年の甲州種ワインは出荷が少ないと思われますので、早めの手配が吉と思います。

ＩＨヒーターにしてみて…

実は私、かなりのアンチＩＨヒーター派でした。自宅を建てたときも、当然ガスコンロにする予定でした。

ところが、ＩＨヒーターの生活を初めて2年半になりますが、ますます便利に使っております…。まず、料理のバリエーションが大きく広がりました。掃除のことが頭にあって、避けてきた揚げ物や天ぷらなどを、気軽にするようになりました。温度調節や、油煙の事などから解放されることが一番の原因です。

また、料理が楽になりました。立ち上がりが早く、火力の強いＩＨはとても楽なのです。麺を茹でるときも、沸騰の早さ、投入後の復帰の早さなども、到底ガス台には太刀打ちできません。さっと、美味しく茹で上げることができます。炒め物も、火力の調整が楽で、タマネギなども効率よく炒めることができます。

昨日も、由比のお魚屋さんで見事なキスを発見。大好物のキスの天ぷらを帰ってから揚げました。みんなが笑顔になる味。料亭や、旅館の天ぷらとは違うおいしさ。こういったのが、実に手軽にできるのがうれしいです。油ハネもほとんど無く、実に便利。

心配だった電磁波も、さほどの物ではなく、電気ストーブとかと、差はありません。順当に流れる電流量に比例しています。ＩＨだから、大量の電磁波を発生して…と言うこともありません。

鍋の外側を熱気があがりませんので、オタマの柄が溶けるとか、ヤケドするとか、そんな心配もなく、さらには裸火が有りませんので、引火の可能性も低いです。十分にお薦めできる調理器具になってきていると思います。

運転一つで大きく変わる燃費

我が家で乗っている前の型のレガシーアウトバックには、燃費計と言う物がついています。これが、意外と正確で、満タン法で割り戻した燃費と数パーセント程度の差違しか出ないのです。

この燃費計を活用していて、家内は『全然燃費が良くない…』とのたまいます。確かに10km/l行かせるのが精一杯といった状況のようで、時に9.8km/lなんて時もあります。原因は解っていて、エンジンをかけて、数キロしか乗らないチョイ乗りが多い事が一番。二番は運転方法だと思います。

最近の車は、暖気しないうちは、かなり濃いガソリンを噴く設定になっているようで、十分な暖気をしないままに負荷をかけると、相当に燃費が悪くなります。そのため、チョイ乗りは一番燃費に響くのですね…。ほとんど、常時暖気不十分で走っているような物ですから。まして、上り坂の発進となれば…。

次は、運転方法です。
先日、浜松を往復するときに、周囲に迷惑にならない運転で、どこまで燃費が出せるか試してみました。そうしたら、550kmの全行程で14km/lを記録。山を下る一方の行きしなは17km/lという驚異的数字をたたき出しました。普段でも高速道路を、追い越し車線ペースで行っても13km/l弱、相当に飛ばしても10km/lを切ることはありません。一般道を使ってのドライブでも、13km/l台を維持することは、さほどの苦労もなくできます。2500ccの常時4WDとしては、かなり優秀な燃費と言えると思います。それが、10km/l維持で文句が出るのですから、何に違いがあるのか…運転方法ですね。

何に気を使って運転するか。一番は加速時の踏み込みを控えめに滑らかな加速を心がけること。二番は一定速度で走ること。三番は先読み運転で、無用な加速や速度維持を避けること。これだけです。
なんと言っても、急加速。これが一番大食いです。無用な急加速は勿論ですが、いつもの発進を心持ちゆっくり目にするだけで、燃費は激変します。また、コース設定でもできるだけ、ストップ&ゴーの少ないルートを取ることが重要になります。渋滞続きでは、どんな車でも燃費悪くなりますよね。
次に、乗っている車の経済速度を知り、その速度で一定に走ること。国産車の大半は60kmを経済速度に設定していることが多く、この速度を維持する事が、燃費向上のポイントになります。大半の国産車では100kmを超える速度では、大幅に燃費低下が見られます。ですので、高速での飛ばしすぎは、燃費低下を招くのです。（欧州車はちょっと違うのですが…）一般道でも、無用に出しすぎは禁物です。60kmぐらいで、スーッと流すのが一番経済的です。

燃費の良い車に乗っても、運転方法一つで普通の車並みになってしまう事もあり。一方で、普通の車でも乗り方一つで思ったより伸びる場合もあり。ちょっとした心がけ一つで変わる燃費。ちょっとだけ、気をつけて見てください。

いよいよ双葉ＳＡのETC スマートインターチェンジが、長野側からも供用開始

双葉サービスエリアにある、ETC専用出入り口。出入り口付近には、パークス敷島店など、結構利用価値の高い商業施設が多く、使いたいのに東京方面側からの出入りに限定されていたのです。ですので、八ヶ岳側から使いたくても使えない事情がありました。

現在、改良工事が進んでおり、八ヶ岳側からも使えるようになります。今度の11月21日11時から供用開始になるそうです。便利になります。

さて、これに関連して、八ヶ岳に関係する高速道路の整備状況を調べてみました。
一番、影響が大きいのは【中部横断自動車道】です。政治に振り回された影響からか、遅々として事業が進んでいない様子です。長野県側は意外に整備が早く、佐久市内をバイパスする部分は来年にも完成し、開通予定になっています。（上信越道 佐久ジャンクション→南佐久ＩＣ間 8km弱）八千穂ＩＣまでは、ルートも確定し、現在65%まで用地取得が終わっていて、一部区間では工事も始まっているそうです。（平成19年に臼田トンネル着工）八千穂インターまでの開通時期は、まだ決まっていないようです。

双葉ジャンクションから、清水方面へのルートは、大幅に遅れているようです。平成28年には、現在開通済みの増穂インターから六郷インターまでの9.3km延伸というところの予定しか出ていません。平成29年に、富沢ICから興津付近で東名に接続部までができあがるようです。まだまだ先ですね。このルートができれば、東海方面との行き来が本当に楽になるのですが…

横浜方面へのアクセスに重要な路線になる、圏央道の神奈川県側の開通予定は平成24年開通予定になっています。意外と早いのですね。横浜や鎌倉方面へのアクセスが大幅に解消されそうです。海老名から相模原へのルートは来年にも一部開通だそうです。これだけでも、結構便利になりそうです。平成24年には、埼玉県側の区間も全通し、成田空港までも東京を横断せずに行けるようになります。（でも、大回りで結構距離が出そうです）

私個人としては、東海方面へのアクセスが、もっと良くなればと思っています。せめて、富士五湖道路が御殿場ICへ接続になるとか、なんとか早くつながると良いのですが…。

八ヶ岳南麓の医療体制…いろいろな医療機関ご紹介

よく受ける質問の一つなの、ちょっとまとめておきましょう。

大きいところから。総合病院＆救急病院
・北杜市立甲陽病院　0551-32-3221
大泉からは車で15分圏内。設備はかなり揃った病院です。北杜市内に二つある救急病院のうちの一つ。イザという時には重宝する病院です。私も夜に頭をぶつけて切ったときにお世話になりました…。

・北杜市立塩川病院　0551-42-2221
大泉からは長坂インターより須玉インターまで乗って30分ほど。須玉インターの近くにあります。数年前に建て替えられ、新しい病院になりました。整形外科が定評有り。

・厚生連 富士見高原病院　0266-62-3030
大泉エリアでの救急要請で、担当医などの科が合わないときなどに搬送されることもあります。やはり30分～40分で行ける総合病院です。

・韮崎市立病院　0551-22-1221
甲陽病院や塩川病院に担当医がいない小児科などではお世話になることが多い病院です。循環器科も定評有ります。

個人クリニック＆医院（結構多くて、全部書ききれないのでごめんなさい）
・大泉中央診療所　0551-38-2632
いろいろな科目があります。内科・小児科・歯科は常時。皮膚科が火曜日、眼科が水曜日、耳鼻科が月・水・金曜日。かつて大泉の中心的な医療機関でした。郵便局のちょっと西側にあります。

・なかじまクリニック　0551-32-0066
Ｊマートの南数百メートルの所にある、新しいクリニック。元甲陽病院院長の先生。スパッと治したいときには、強めの処方で治してくれます。休みも、他のクリニックとずれているので重宝。

・高根東診療所　0551-47-4110
ちょっと解りにくい場所にあります。幹線から入り込んだ場所に有るため、地元の方が多いクリニックです。

・長坂中央クリニック　0551-32-6780
長坂のキッツ工場北側にあるクリニック。昔ながらの院長は、なかなか豪快で気持ちいい先生です。お医者さん…という感じのする先生なんですね。投薬が珍しい院内処方の為、安上がりというのもミソです。最近は若先生が多いかな。

・北杜市立辺見診療所　0551-25-2006
元々明野村の診療所だった施設なのですが、合併後大幅リニューアル。綺麗な診療所として生まれ変わりました。ここの三井院長は地域医療の鑑のような先生です。私も、いつもお世話になる先生です。韮崎に向かう141号にあるイエローハットの裏手に位置します。

専門医（こちらも件数多く、網羅できません。ごめんなさい）

・秋山脳外科医院　0551-22-8881
近隣唯一の脳外科。頭痛も危ない物が有るそうなので、知っておくと便利。韮崎の52号線入り口の橋を渡ってすぐ。

・藤森耳鼻咽喉科医院　0551-23-1411
このエリアには少ない、耳鼻咽喉科専門クリニック。韮崎インターから市街に出るところのオギノ駐車場脇にあります。

・千野眼科医院　0551-22-0038
韮崎の甲府信用金庫近く。街中です。白内障のレーザー手術には定評ある先生です。

・八ヶ岳歯科　0267-98-3380
野辺山駅の裏手にある歯科医院。技術力には定評ある先生です。長野県は、歯科医療の保険認定基準が異なり、かなり最低限のＸ線などしか認められないらしく、意外と安くつく。見た目は怖い先生ですが、良い先生ですよ。

残念ながら、産婦人科だけは、最寄りで韮崎のちょっと先、双葉町に婦人科のクリニックが有るだけ。（入院不可）ほとんどの場合は、甲府の病院（共立病院や個人の産婦人科）か、諏訪方面の諏訪中央病院（名誉院長の鎌田先生が『がんばらない』有名です）等に分散しています。韮崎に助産院はあります。私の長男はそこで生まれました。

八ヶ岳南麓は、車で15分圏内でほとんどの用事が済ませられる貴重なロケーションを持っています。リゾート地では珍しい事です。しかも、選択肢が多く、まさしく永住向きな高原エリアであることの証と言えるでしょう。

今年も『まきばの冬花火』開催です。

もう、今年は中止かと思っていました。先ほど、開催の一報を聞きました。

12月19日　土曜日  17:00～17:30の30分間

打ち上げ以外のイベントの予定は無いそうです。また、例年行われておりました交通規制もありません。詳細はこちらをご覧ください。清泉寮とまきば公園では、ホットミルクの振る舞いが有るそうです。

かなりの縮小開催であること、また例年より一月遅れの開催ということで、雪道の可能性が極めて高いことでの影響が心配されます。例年、八ヶ岳の冬の感じでは、この時期に初積雪があって、高原道路は一部凍結の状況になることが多いのです。見に行くにはスタッドレスタイヤが必須です。

また、12月下旬に近いこともあって、氷点下どころの話では無いと思います。防寒＋防寒が必要かと思います。私も行ければ、スキーウェアで行くようにします…。

12mm厚の床暖房床材…しかも断熱材内蔵とは。

リフォームでの床暖房、なかなか難しいのであります。なぜかというと、発熱した熱が床下に行かないようにせねばなりません。そのために、床下面に断熱材を入れるのですが、リフォームではなかなかこれが難しい。床下に潜り込んで作業が悠々とできるような家ならば問題無いですが、そんなお宅は少ないのが実情。

床下に入れないときはどうするか。今までは、床材をめくって、床下地を露出させて、上から断熱施工をしていました。しかし、これはかなり大がかりな作業になります。

パナソニックさんが、そんな悩みを解決する床暖房＋断熱材を厚さ12mmの中に凝縮した、すごいのを出してきました。（実は昨年から有ったらしいのですが…）そんな、むちゃくちゃ薄い断熱で大丈夫なのか？？まず、これが一番に心配になります。今までは特殊用途にしか使われてこなかった、真空断熱材がここで活躍。床材の中に仕込まれた面状発熱体のしたに真空断熱材を仕込むことで、床下断熱をしなくても性能を出すことができるそうです。

さらに、断熱材ができるときは、した方が良いのですが、できない場合には救世主となるこのシステム。リフォームにはかなり強い味方になってくれそうです。発熱体のすぐ下で断熱するために、非常に効率も良い様で、立ち上がりも早いようです。その分、節約にもなりますね。

この床材であれば、既存の床材の上に敷き込んで施工するだけで、電気式床暖房の床＆断熱もできてしまいます。扉などの調整が必要でしょうけど、12mm厚で済ませられるメリットはかなり大きいです。

最近では、YAMAHAさんが、奥行き650mmと600mmのキッチンであれば、ほぼどこのメーカーでも対応する、キッチンのシンクと天板だけを交換するリフォームパックを始めています。YAMAHAのキッチン天板＆シンクは、秀でた厚みと耐久性に加えて、分厚い人工大理石一体型シンクは、最近流行始めた目地なしシンクの最先端を行っています。YAMAHAの人工大理石シンクは、質感や厚みも素晴らしく、傷や汚れが入っても簡単に直せて新品に戻ります。天板だけでも新品に…これもアイディアなリフォームだと思います。

いろいろなリフォームが出てきています。私たちも、もっともっと勉強していかねばなりません。