十数年前までは、ドカーンと噴き上げる姿が、諏訪湖SAからも見え『あれが間欠泉かぁ』と思った物ですが、どうも最近は激不調のようです。もしかしたら止まってしまうかもしれませんね。現在は高くても5~6m、低いときは3m位だそうで、止まってしまうかも知れない…と観光関係者が頭を抱えているようです。
この不調、2007年頃から顕著だそうで、原因は不明。知らなかったのですが、1983年の温泉掘削時に噴出した新しい間欠泉だったのですね…。発見当初は50mまで噴き上げていたそうです。私が見たのは其処までは有りませんでしたが、それでも周囲の温泉旅館並の高さまで噴き上げていました。
八ヶ岳南麓に沢山出来た温泉も同じ泉脈とも言われており、もしかしたら…なんて思ったりもしますが、深い土の中の事。私たちには知ることの出来ない神秘です。
間欠泉の近くには『片倉館』という公共温泉があります。是非、お湯を楽しみに行ってみては如何でしょうか。近くには『くらすわ』という飲食・物販施設、『角上魚類』や鰻の名店『こばやし』もあります。
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