オルケア日記

夏休み最終日

今年の夏は、誰もが想像しなかったほど分散型の夏休みだったのではないでしょうか。先日も、26日に中央線の特急あずさに乗車したときにも、家族連れの多さに驚きました。高速道路のＳＡも平日だのに、家族での利用が最近まで多かったです。25日に刈谷のＳＡに行ったときも座れませんでしたからね…。8月5日に利用したときには、ガラガラだったのに。

今年の夏休みは8月の7日頃から始まって、8月14・15日をピークとしながらも、一昨日頃まで、本当に賑やかだったように感じました。本当に分散化が進み、理想的な感じになってきたように感じる今年の夏でした。

残暑と言うには、余りに厳しい暑さが続いていることも有るのでしょうけど、八ヶ岳の賑わいは長かったです。私の方は、本当にお盆突入直前にお休みを戴き、暑さに身体をさらしたせいか、今年はバテることなく、乗り越えることが出来ました。いつもの調子だったら、恐ろしいことになっていたかも知れません。

今年の夏は、かなり暑いレベルが長期にわたって続きました。（まだ続いていますか…）しかも最高気温を記録するのが15時とか16時近く。ですので21時頃まで、何となく蒸し暑く、不快でしたね。トップレベルの暑さにはならないけど、相当に暑いレベルで、ずっと暑かった…という夏でしたね。

そんな夏休みも今日でおしまい。まだ、真っ赤では無いですが、アキアカネも飛び始めましたし、秋が少しずつ近づいて来た感じです。今年はサンマが高いので、地元のヤマメで秋の夜長を楽しもうかな。…なんで贅沢なことが言えるのも八ヶ岳ならデハじゃないでしょうか。（お手軽燻製もお勧めです）

お手軽過熱水蒸気調理器具が登場

ヘルシオに代表される過熱水蒸気調理器。オルケアの事務所にも200vの強力パワーでの水蒸気調理を実現する、Panasonicのビストロオーブンが付きました。（まだ使っていませんが）

ヘルシオもそうですが、高いのが玉に瑕だったのであります。ところが、ここにお手軽過熱水蒸気オーブンが登場。トースターのような機種ですが、しっかり油を使わずに揚げる唐揚げなどを実現出来るそうです。SANYOが発売する『スチーブン』という商品は、なかなかニッチなところを突いた商品ではないでしょうか。販売予想価格も25000円前後と、お手頃です。

電子レンジ機能は全くなく、オーブンに過熱水蒸気機能を取り付けた商品になっています。また、ヘルシオなどに比べ庫内が小さいので立ち上がりも良好な様子。でも、庫内高さは13cmあるので、おおよそな物は行けそうです。

実は、この手の商品が一番活躍するのがパン。冷凍保存したパンの解凍やトーストには一番です。是非、試して見たい家電が出てきた物です。

山登りに最適の季節になってきました

八ヶ岳にいると、すぐ目の前の山に登ってみたくなる物です。

実は、見える側から登ると相当に厳しい山でも、裏側からアクセスすると意外に楽な山だったりするので、ルートの調査は欠かせません。私も、何日も登ったり、一日中登りっぱなしというような山登りには、装備も持っていませんし、体力も持ち合わせていません。なので、一泊二日。登りは数時間だけ…というお気楽コースしか行きません。

今日はそんなお気楽コースをご紹介。

まずは八ヶ岳。一番の近道である美濃戸口からの登山をお薦めします。美濃戸口は、通称 鉢巻道路の西の終点から林道を上がっていくとあります。車を置く場所もあり、スタート地点としては申し分ない場所です。ここから、山頂まで健脚の方だと4時間程度。私のようなへっぽこで5時間強から6時間でしょうか。山小屋を満喫するには、オルケアの建物オーナーの方が運営している『行者小屋』がお薦めです。個室をご希望ならば、『赤岳天望荘』が良いでしょう。何と言っても、美濃戸コースは危ない箇所が殆ど無く、安心して登れます。

次は甲斐駒でしょうか。こちらは長谷村から南アルプス林道バスに乗って北沢峠へ向かいます。北沢峠から、4～5時間での行程で甲斐駒ヶ岳へ登れます。白州から登ると、本州でも一番厳しいといわれる山ですが、裏からですと普通の方でも日帰りが可能です。（6時のバスに乗ることをお薦め）

鳳凰三山も忘れてはいけません。こちらは、南アルプス市の芦安から林道を上りきった夜叉神峠からしか私は登ったことがありません。どうも、青木鉱泉からアプローチするルートが有るようで、こちらも同じくらいの所要で登れる様です。登り5時間～6時間程度。

あと、瑞垣山や金峰山などと言った秩父山系も見逃せませんね。特に瑞垣山は４時間ほどで登れるので、意外に気が楽です。

これからは、例年ですと天候が安定し、遠望も期待できる季節です。是非、気軽な山登りにも挑戦してみてください。

羽田国際空港が始まります

羽田の国際線拡充まであと僅か。（今年の10月～）色々な所から、羽田発の価格がきこえるようになってきました。

羽田自体の利便性もさることながら、私の大好きな台湾は松山機場発着と言うところが大きすぎます。通常台湾への国際線は、桃園国際空港発着となり、台北からは1時間というのが大体の相場になっています。タクシーは1200元でしたっけ。（日本円で3500円ぐらい）

所が、松山機場は台北のど真ん中にあるんですね。羽田より都心にあります。多分、市内の多くのホテルからは、タクシーで100～200元で空港へ行けるはず。（300～600円）所用時間は10分ほどです。

この利便性の差は大きいと思います。八ヶ岳からでも、羽田となればかなり便利。しかも、到着地の方も、相当便利となるならば、メリット大です。

さて、気になる価格なのですが、現在台湾へのツアーは比較的高値でとどまっていて、意外に高いのです。その為、現在羽田発の4日間最安値との差額は一人4000～5000円程度でしょうか。成田発着がもっと下がるかと思ったのですが、今日現在では結構高いようです。（この価格では、とてもまた行けません）この秋の相場が終わって、来年の価格が見えてくる頃が、本当の差額が出てくるでしょうか。

このほかにも、ヨーロッパを含め、多くの便が就航するようです。24時間運用でもありますし、日本のハブ空港として、大きな役割を担う様になりますね。

美味しいから売れる 【縄文おやき】

小川村の小さな民家から始まった『おやき』製造どころでありますが、いまや長野を代表する『おやき』メーカーになっていますね。この『縄文おやき』は諏訪湖のサービスエリアでも冷凍物が購入できます。笹餅の冷凍も売っていて、笹餅好きの私には嬉しい所です。（今のところ、一番八ヶ岳に近い販売店かと）

この『縄文おやき』は味に飾り気が無く、美味しいのですよね。空腹の大人でも2個食べると満腹。普通なら、一個で十分なボリュームも嬉しい所。

小布施まで行くと『大黒おやき』をお寺で買いますが、そうでないときは『縄文おやき』が私は一番好きなのであります。何度か、小川村の拠点に伺ったことがありますが、とんでもない山の上で、細い道を上らねばなりません。大きな車の方や、狭い道の運転が苦手な方には勧めにくいほどの道です。古い農家を使った施設では、いろりで『おやき』を焼いていて、情緒満点です。味も格別。

『おやき』未体験の方にもお薦めな一品です。是非、お試し下さい。我が家では、15分ほど蒸して、その後オーブンで5分ほど焼いて食べています。本場では、いろりの灰の中で焼いたり、茹でたり、色々な食べ方が有るようですが、私は少し焼いたのが好みです。

楽天でも売られているんですね。どれも美味しいですよ。

縄文おやき4種入 価格：619円（税込、送料別）

やはり良いお店 立川【くし秀】

有名店ではありますが、内容が非常に良いので、再度ご紹介。

立川駅の南口を東へ200mほど。飲食店が並んでいるところに、ひっそりとある焼き鳥店【くし秀】さんです。

スタッフの皆さんの、出過ぎず、それでも心地よい間合いが、居心地の良い居酒屋の空間を形成しています。焼き方の橋本さんという若い方も、非常に気配り細やかで、心地よいです。色々な焼き物が有りますが、真剣なまなざしで程良い加減に焼き上げるのには感心します。

揚げ物や刺身類をメインに店長さんが動いていらっしゃいますが、絶妙のタイミングでサービスの一品などを出してくれます。これまた、気分も口も変わるので、とても嬉しい。ここの揚げ物、素晴らしく美味しいのであります。皮せんべいなどは、ビールに欠かせぬ一品ですし、【せんざん切】という唐揚げは、絶妙の火加減。歯ごたえのある、しっかりした鶏肉を絶妙の加減で揚げてあります。

今まで、レバーが一番かと思っていましたが、せせり（小肉）が素晴らしく美味しいのを発見。歯ごたえも、焼き加減も、味付けも絶妙。思わず追加してしまう一品でした。

素材良し、気持ち良し、心地良しで、本当にじっくりと食べに行きたい一店です。

名古屋駅は、吉田のきしめん で決まり

久しぶりに名古屋駅に行ったら、松坂屋の入っている駅ビルが無くなるんですね。びっくりしました。ここの７階にある、【吉田のきしめん】が大好きだったので、ちょっとショックでした。

でも大丈夫。反対側の地下街にしっかり新店舗があります。なので、ちょっとした列車の合間にも、美味しいきしめんを楽しめます。

十五年位前は、在来線のホームの端に小さなきしめんのお店があって、美味しかった記憶があるのですが、２年前に行ったら、立派なお店になっていて、味は並になっていてがっくりした事がありました。なので、駅近くにある、本格的きしめんは貴重な存在です。

吉田のきしめんは、台湾風に表現するとＱＱの王道を行っていて、クイクイとした腰が堪りません。出汁も、関西に近い味わいで、風味が良く、最後まで飽きずに楽しめます。

是非、名古屋駅での小腹には、お薦めな一店です。（大盛は結構な量ですので、迂闊に頼まない方が良いです）

やっぱり行けます 小淵沢駅の立ち食いソバ

ここ最近、東京方面への出張が多い私です。東京に行くと、暑いのと人が多いので、出来るだけ早く帰ろうとしてしまう習性が治りません。なので、食事にもあまり気を使わないようにして、さっさと済ませる様にしています。

困るのは、東京での昼食。美味しい立ち食いは、駅構外に有ることが多く、なかなか行き当たりません。先日も、新宿南口で食べましたが、食べなきゃ良かった…と、ちょっと後悔。これを食べるくらいなら、減量したかった…と思ってしまいました。

所が、小淵沢駅の立ち食いは美味しいですよ。私は、猫舌なので、月見と決めていますが、朝食べても元気が出る味。ソバらしい風味もあり、出汁も美味しい。出張前の密かな楽しみになりつつあります。これで340円は嬉しい。

実は、小淵沢の立ち食いには、もう一つお薦めあり。【いなり寿司】です。一個70円とお手頃で、あっさりとした味わい。ちょい甘めは、田舎の常ですが、許容範囲です。私は、月見ソバを食べながら、一個戴くのが定番になっています。

是非、ＪＲご利用の時は、立ち食いソバをお勧めです。

（ちなみに、長坂駅のロータリーにあるうどん・蕎麦のお店も同じ、丸政さんの経営で、同じ味です。椅子があるせいか、微妙に価格が高いのはご愛敬です）

小淵沢駅で発見。地元素材のわさび漬け

小淵沢 大滝のわさびに、大泉 谷桜の大吟醸粕を使ったわさび漬けが販売されているのですね。小淵沢の駅売店で発見。

今までは、小淵沢で作っているチーズとお酒関係ぐらいしか有りませんでしたが、この様に地元産のアイテムが増えるのは嬉しい事です。

ちょっと試して見ましたが、なかなか美味しい。一つ500円と、気軽なお土産として使えそうです。欲を言えば、余計な物を一切入れずに作ってくれると、さらに良しかな。まぁ、冷凍のわさびを使うには仕方ないでしょうけど…

多忙につき、記事落ちをしてしまいました

今年のお盆は完全分散で、お盆が終わっても、毎日忙しい日が続いています。

八ヶ岳の車の多さも、例年のお盆のように渋滞で…とまでは行かないにしても、車の流れが悪くなる程度の、車の多さ（普通の週末の倍以上）が続いています。

そんなわけで、バタバタしており、昨日はついに記事落ちを起こしてしまいました。毎日、楽しみにされている多くの読者の皆様にご心配をおかけして申し訳ございません。（ご心配のお電話まで戴いてしまい、誠に有り難うございました）

本日からは、通常通り記事をアップできるようにさせて戴きます。どうぞ、宜しくお願い致します。