ある日の仕事帰り…閉店間際の『ひまわり』におかず探しに行っていました。もう、蛍の光が流れてもおかしくないタイミング。人影もまばらです。
お刺身売り場で、お買い得品は無いかなぁ…と歩いていたら、刺身側でなく、切り身などを売っているコーナーに、サバ??と見まがう程の立派な鯵を発見。尾ひれ付近には金色も混じり、身体の厚みも半端無いサイズ。目はガラスかと思う程の透き通った感じからは、鮮度の良さを感じます。通りがかった新店長『いなっち』さんをつかまえて、『お刺身に捌けますぅ?』と聞いたら、快諾戴き、お願いしました。
この鯵。正真正銘の『関アジ』だったんです。しかも奇跡的な鮮度。新店長が三枚に引いて、皮ひきの済んだ身を刺身にするときは、包丁に身が付いて離れないほど。素晴らしい鮮度です。思わずつまみ食いしてしまいました。感激の旨さ。身の脂のノリも見事ですが、鮮度が凄い。釣ってきたアジでも、この味わいは無理です。(鮮度はともかく、物が違いすぎます)
この数日前には、綺麗な『のどぐろ』が入っていました。25cmはありそうなサイズでしたが、一尾の価格も安く、鮮度も抜群で、お刺身の美味しかったこと。能生の鮮魚センターより安く、美味しい物が八ヶ岳で手に入るとは…
こんなに頑張って貰うと…私が釣りに行く理由が無くなってしまうので、困ってしまいます。
八ヶ岳の標高1100mでこの刺身。何という贅沢。頑張っているスーパーが近くにあるというのは本当に有り難いです。鮮魚売り場から目が離せません。
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