何だか3流ガジェットの見出しで失礼致します。
民宿だって7千円台。旅館は最低でも1万円前後出さなきゃ…という時代に、五千円台です。まぁ、良くこんな地雷を踏みに行った物だと…笑われそうですが。
3月下旬だったと言うこともあり、旅館としてはヒマな時期なんですね。そんな季節限定で発見した五千円台のプランでした。長野県の上山田温泉にある『菊水』という旅館です。9部屋しかなく、規模的にも魅力だったこと。子供たちが喜ぶ射的屋さんがある温泉という事。部屋が10畳+8畳の二間あって広い…この三点で決定。
家族四人(全員大人で申込み)入湯税その他を加算しても25000円でおつりが来るという驚異の価格。これだけでも『まともな分けないでショ』と思わざるを得ませんね。
でも、今回お邪魔しましたが、大満足だったんです。確かにバブル期の建築らしき建物は古さを感じますが、汚くはなく、掃除も気になる部分はありませんでした。食事は、絶品ではありませんでしたが、不味い物はなく、家族全員腹一杯食べて、それなりに楽しめました。しかも、お酒を含め飲料が安く、念のためと調べておいた居酒屋や焼き鳥屋さんに行くことも出来なかったほど。
温泉もいいお湯で、お客さんとかち合うこともなく堪能し、大満足でした。私のバカ飲み(生ビール2杯、日本酒3合以上、ウイスキーコップ一杯等)を加算しても27000円強という、信じがたい精算。元業界人もびっくり!!驚きました。
もし、またこのお得プランを見かけたときは是非。お薦めです。
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