オルケア日記

大谷石の採掘現場より

果てしなく深い採掘場…一種不気味なほどの迫力があります。普段見ている物とスケールが違いすぎるのですね。

大谷石の産地まで行ってきました。これからは、良質で、お好みにあった仕上げの大谷石を廉価にご紹介できます。表情豊かで、薪ストーブの炉台などにも良い素材です。八ヶ岳では外部での使用はできませんが、インテリアでは色々な使い方が出来そうです。

まだまだ勉強中ですが、素敵な家造りにご提案できると思います。是非、お気軽にご相談下さい。

『TOP GEAR』という番組

最近、大はまり。これで英語力復活かな…と思うほど観ています。YouTubeに公式サイトもあり、凄い量の映像が有るので、到底観きれるモンではありません。一本が数分なので、ちょっと気分転換に観れるのも良い。内容は、車番組なのですが、車に興味ない方も楽しめる内容ですし、何と言っても風景が美しい。この、撮影の拘り様は半端な物ではないと思います。

BBCで放送されていた（今後も継続のようですが）番組なのですが、面白すぎるのです。BBCというと、日本のNHKのような物で、堅い番組かと思いがちですが、これほど面白い車番組はないでしょう。我が家では、お父さんの解説付きや、現在毎週土曜日深夜にBSフジで放送されている字幕版で家族全員で楽しんでいます。

有名人レースでは、ぇえ？？と言うような人物が続々出てくるし…（マンセルやバトンと言ったF1レーサーから、有名俳優などなど）、レギュラー陣の掛け合いも面白い。相当な予算を投入しての色々な企画も面白い。本当にアイディア満点です。

是非、一度観てみては如何でしょうか。BSフジでの放送も面白いですよ。

今年も『食の博覧会』開催です

直前のお知らせでご免なさい。毎年行われている【食の博覧会】今週末の開催です。場所は清泉寮牧草地。

良い食品づくりの会の作り手が集まる、この催しは、普段入手できない良質な食材の買い込みと発見にあふれたイベントです。どのメーカーも、素晴らしい所ばかりで、私も密かに楽しみにしているイベントです。（近年は忙しくて、行けていませんが…）

色々なこだわりの食品メーカー団体がありますが、この【良い食品づくりの会】は歴史も古く、理念も解りやすく、私は昔から支持している団体の一つです。どのメーカーの食材も大変に美味しく、笑顔になる物ばかり。特に、大阪の昆布屋さんの土居さんや、お味噌の長野市 すや亀さん、鮭加工の加島屋さんなど、日常生活に欠かせないお店も沢山参加されています。

地味に、甲府の岡島百貨店の地下には、この団体の食材を扱うコーナーがあって、時々買い込むのですが、博覧会は集まるメーカー数も品数も違います。こんな催しが近所で開催されるのは、本当に嬉しいことです。

この週末、美味しい空気と美味しい試食に是非行ってみてください。感動すること、間違いなしです。

今年も草刈りの季節になりました

ここに来て一気に初夏の様相の八ヶ岳。草の伸びも一気にスパークです。

こうなると、毎年悩ましいのが草刈りです。オルケアも今年初めての草刈りをしました。オルケアでは、ガンガン草刈りしますので、エンジンの物を使っていますが、お薦めは充電式。

これは、スバル製の充電式草刈機。エンジンの物に比べ、遙かに優れた草刈り機です。

・クリーンな排ガス　草刈り機の大半は2ストロークエンジンで混合燃料を使います。この排ガスは思い切り身体に悪い。オイルと一緒に燃焼しているので、有毒物質が多く含まれ、さらにはニオイも臭い。自動車のエンジンの何十倍も有毒物質が濃厚と言われています。それに比べ、充電式は排ガスが無いので、クリーンです。（私も、排ガスが嫌なので重いですが4ストロークエンジンの草刈り機を使っています）

・静かな音　歯の回転音の方がやかましい静かさ。別荘地でも隣を気にせず使えます。これは嬉しい。

・豊かなトルク　エンジンは回転をあげなくてはトルクが出ませんが、モーターは低回転でもトルクは変わりません。

・モーターならではの逆回転機能　逆転させて絡みを取る機能が付いています。ごれは超便利。

・フリーメンテナンス　稼働部品、流動部の少なさからくるメンテナンスの容易さは圧倒的。エンジンは、燃料部、点火部、駆動部とメンテナンスが欠かせませんし、劣化も早い。私の使っているホンダも、燃料供給部でのトラブルで昨年入院しました。

・コンパクト　稼働部品や放熱の少なさからくるコンパクトさは圧倒的。女性でも扱いは楽なはず。

心配な電池の持ちですが、一仕事するのには十二分な容量があります。今回ご紹介のリンクは、予備電池1個付きのセットで最安値を探してみました。予備があれば、ワイヤーでの刈り込みも余裕です。（ワイヤーは抵抗が大きいため若干電池の持ちが悪くなります）

今から草刈り機を買われるなら、絶対のお薦め。私もいつか買い換えたいと狙っております。価格も、ここまできたら十分でしょう。エンジンの物でも業務用はこのくらいします。スバルは業務用でも、絶大なブランドのロビンエンジンを長年作っている会社です。この充電式も、完全に業務用仕様です。長く使えますし、修理も出来る仕様になっています。適当なのを使い捨てするより、こういった製品を長く使う事をお薦めします。

モンドセレクションの功罪

よく、加工食品でモンドセレクション受賞とか金賞受賞などと言った賞品を見かけませんでしょうか。私も、飲食業界に入る前は、なんぞ権威のある品評会のような物でのゴールドメダルか何か…と思っていました。

でも、違うのですよね。ある意味、認証制度の様な物で、相対評価による金賞ではなく、絶対評価な為、出品された全品が金賞ということも有るのです。評価基準は非公開でありますが、原材料表記と実際の相違などがあると駄目とか、味なども評価対象らしいです。

なので、沢山の物から選ばれて受賞…という物ではないのですね。

更新制度は無く、継続するには再び出品をせねばならないそうです。（1回の出品には1000～1100ユーロかかります）1回受賞すれば5年は使えるそうですが、それ以降は再度出品が必要だそうです。三年連続して金賞をとれば、国際優秀品質賞を与えられ、永久使用が認められるそうです。

この認証を行っているのは、ベルギー政府系といわれますが、民間審査期間がやっているのですね。

この、モンドセレクション。国際的には殆ど知られておらず、持ち込まれる出品の半数以上は日本からだそうですし、食品では80%以上の物が何らかの受賞をしているそうです。日本で、なぜ有名になったのか…1960年代にバターココナツが受賞したのがきっかけと言われています。最近はプレミアムモルツでしょうか。

確かに、一定品質の安定向上には貢献していると思いますが、どうも実際の制度と、消費者の受け止めに差が有るように感じてならない表示だと思っています。八ヶ岳には、こういった認証に頼らずとも、高品質で美味しい物が揃っております。

高輝度LEDのなせる技 国産でもかっこいいスタンドがあった。

これは格好いいです。台座に仕込まれた高輝度LEDの発する光が、アクリル板を伝い、先端部で発光するスタンドです。日本の山田照明というメーカーの製品です。最新技術と、物理の法則を活用したデザインの融合が素敵ではありませんか。私も欲しくなったので調べてみたら、旧型（色温度調整が出来ない）は、かなりお安くなっています。今回のリンクが47%off。

新型は、白い光にしたり、電球色にしたりという、色温度を無段階で変えられる機能がついています。（Z-6100という品番で発表されました。発売はもう少し先のようです）

リビングのソファサイドに置いておくと良さそうです。暗くしたリビングで異彩を放ちそうです。40wの白熱球相当の明るさが有るそうです。（無段階調光が出来るそうです）

造作洗面台などに強い味方 CERAに人工大理石加工

CERAという会社があります。インターネットには、安く色々なボウルを提供する商社がありますが、常時同じ製品で、同じ規格の物とは限りません。物によっては、製造が粗悪で使用中に破損したり、思わぬ使いにくさ等が出たりする物も少なくありません。CERAの製品は、それなりのお値段はしますが、品質も大変に良く、TOTOの製品との相性が良いため、接続や組合せなども完璧です。

CERAは何者か。TOTOの子会社で輸入の水廻り製品を主に扱う商社です。INAXやTOTOに無くなってしまい、選択肢が非常に少なくなっている造作洗面台などに使うボウルなどが、数多くラインナップされています。デザインも、非常に美しい物が多く、素敵な商品が揃っています。もっとメジャーになっても良いのでは…と思うのですが、こういった部材を使う事が少なくなっているのですね。（オルケアでも、永住の方へは、木部の劣化が激しいので、余りお薦めしていません）

木部の劣化を抑えるには、人工大理石の天板で造作するのが一番です。最近は、人工大理石で出来たボウルもあり、そういった場合は目地なしでの加工も出来ます。オルケアでは、高根町にある人工大理石加工工場と協力しｍ、オリジナルの天板や、様々なカウンターの制作などをしています。人工大理石も、代表格のコーリアンだけでなく、リーズナブルな素材、はたまた水晶の含有率が90%を超え、人工大理石のイメージを覆す物までご用意が可能です。

水漏れ一発が大きな事故となる水廻り製品は、少し価格差が有れど、しっかりした物を選ぶべきです。スタンダートな物でも、クロームメッキなどがすぐにガサガサになったりして、汚い物となってしまう製品が、安い物にも多いです。買い換えとなれば、水道工事も発生して結構な出費になってしまいます。しっかりしたメーカーの物であれば、長期の使用においても、寂れることなく、陶器らしい白さと、美しいメッキを維持してくれます。（温泉等の影響があると別ですが）

造作でも、何でも対応出来るノウハウとデザインチーム、そして熟練の職方がご要望をお待ちしております。

セグウェイで園内散歩

話題となりながら、乗る機会がなかなか無いセグウェイ。日本では道路交通法が障壁となっており、まず広々したところでないと乗れないので…

なんと、明野にある『ハイジの村』では、セグウェイに乗って園内観覧を行うサービスを開始したそうです。一人3000円で事前講習＆専属ガイド付き。なかなか良さそうではありませんか。あの風景をセグウェイで散歩とは…

一度に5人まで一緒に回れるそうです。『ハイジの村』になってから、行ったことが有りませんでしたが、これなら一度行ってみたくなってきました。

実は、北杜市はセグウェイに関してはご縁がある街でして、市長さんも試乗済み。是非、特区を取って乗り回せるような街になると面白いのですが…。私は乗ったこと無いのですが、意外に悪路でも行けるそうです。北杜市の市民の足になったりして…なんて想像しています。

安くなった外部フィルター

私のささやかな趣味の一つである金魚。段々生長し、60cm水槽に20cmクラスの金魚が4匹となってきました。困ったのは、濾過装置が追いつかなくなってきたこと。昨年末頃より、水の汚れがひどく、すぐに水槽がコケだらけ。今までは、水槽上にフィルターを置く上部式といわれるのを使ってきましたが、一週間もしないうちに中のフィルターが目詰まりし、まともに濾過できない状況が発生。弱っておりました。

大型の上部フィルターを使うか…とも思いましたが、5000円近くする価格と、気になる流水音、さらには飛躍的な濾過能力向上が見込めないこともあって、導入をためらっていました。

どうしたものかと、通販の専門ショップを覗いていると、75cm水槽用の外部フィルターが安くなっているではありませんか。大型の上部フィルターに比べ、ちょっと高いだけ。デザインも良く、音もほぼ無音らしい。しかも濾過能力は飛躍的に高く、現在の上部フィルターに比べれば、倍以上でしょう。

濾材も完全セットになって5490円（税・送料込み）です。数百円安くで60型がありますが、循環ポンプの容量も、濾材の容量も大きく異なる機種ですので、こちらの75型をお薦めします。

昨夜、組立て、今朝セットしましたが、非常に解りやすく、かっちりした作りでトラブル無くセットできました。水槽もスッキリ。本体は、電気ポットくらいの大きさがありますが、音もなく、流水音もありません。消費電力も、濾過容量の割に低く、上部フィルターと大差有りません。外部フィルターでは、エーハイム社が圧倒的なネームバリューと実績を持っていますが、このテトラの製品も悪くないと思います。価格も半額ほどですし。

そのうち、底面フィルターを取り付けて、排出を底面からやろうかと思っています。さて、これでコケから解放されるか…またレポートします。

着せ替え車発車!! ヨーロッパから気になるコンパクトがもう1台

FIAT500が上陸し、最近ではPOLOが人気を博し、最後のトリは…と思ったら、エスプリ満載のかわいいのが来ました!!

しかも自分仕様に、ボディ色の選択だけでなく、ルーフの色、ホイールの色、ダッシュボードの色なども選べるそうであります。今回は、シトロエンが選んだ特別仕様車が先行予約受付中。5月から自由に選べる受注が始まるそうです。

特別仕様車の価格が255万円と国産車に匹敵する価格となっており、FIAT500やPOLOの強力なライバルになりそうです。FF車なので、八ヶ岳での選択にはなかなか上らないのですが、個性豊かで価格的にも魅力のある車が揃いましたね。

そんなシトロエンのDS3。路上でこの夏は見かけそうですね。