オルケア日記

Ｊマートで売っているサーモンパテは美味しい

最近拡充を続けているＪマートの輸入食品売り場。ここにジェンセンのパテが並ぶようになりました。

ここのパテ、都会では結構出回っているのですが、山ではなかなか見かけることが少なかった品。フォアグラのパテが有名ですが、サーモンのパテも美味しいです。美味しいパン（コンプレ堂のバゲットやセルクルのライ麦など）に、クリームチーズを塗って、それにパテ。ちょいとマリネかピクルスなんかあれば最高です。

比較的お値段も手頃、簡単お手軽に美味しいおつまみが出来てしまいます。

これに類似した商品では、『ハム日和』さんのレバパテ、『スーパーひまわり』で売っている三元豚のレバパテもあります。

山奥ですが、こういったチョット美味しい物が手に入る…嬉しいことです。美味しいパンが潤沢にあるエリアですから。

スーパーひまわりで『サッポロラガービール』の大瓶あり

だいぶ前から売っていて、私も時々お世話になっている逸品。

なかなかレアな『サッポロラガービール』の大瓶が常備されているんですね。このビール、実にクラシカルな味わいで、昔ながらのラガービールを楽しめる貴重品です。キリンのラガービールは、生になってラガービールっぽく無くなってしまい、中途半端な感じですが、サッポロは頑ななラガーを出しています。

重要なのは、このビール、買ってきて直ぐ飲むのと、２日ほど静かな場所でしっかり冷やしたものは、味が違いすぎると言うことです。是非、しっかり寝かせて飲んでみて下さい。 

広島の生ビールだけを出す名店『重富酒店』のビデオを見て、おいしく飲んで下さい。この寒い時期は、こういったしっかりした味わいのビールをゆっくりと、楽しみたいですね。

Ｊマートに売っている蓋開け器が優れもの

写真が無いので分かり難いかもしれませんが、Ｊマートでオレンジ色の蓋開け器、金額も数百円の代物なので、売り場では解ると思います。（パッと見、オレンジ色のベルトに把手が付いたようなものです）

蜂蜜のびん程度までの大きさに対応していて、ペットボトルの蓋などの小さい物までＯＫです。

ベルトの締め込みと蓋の回転をてこの原理でする道具でして、結構簡単に開けることが出来ます。今までいろいろな蓋開けを使って来ましたが、優れものです。お奨めです。

神戸でのカスクートは『ビゴ』に軍配

フランスでは、駅の売店にも売っている『カスクート』（カスクルート）。フランスパンに、チーズやハムなどが挟んであるだけのシンプルなサンドウィッチであります。（バターは塗ってるけど、具材は至ってシンプルなんです）

関東方面では見かけることが少ないですが、神戸では『ドンク』と『ビゴの店』が競っており、入手は簡単です。（残念ながら松本市の『ドンク』には、カスクートはありません）

今回、Cafeでも…とずっと思っていたので、今回神戸でいろいろと買い求めて見ました。驚いたのは価格。『ドンク』はかなり高くなっていて一本500円。一方で『ビゴ』は375円～。ローストビーフの様な豪華版で540円。

今回、食べ比べてみましたが、パンの味、具材のレベル、全体のまとまり、価格で『ビゴ』をお奨めします。ただし、チョコレートのヤツは微妙でした。

『ビゴの店』は三宮駅前、そごう裏の国際会館の地下にお店があり、そこで何でも揃います。駅から地下でつながっているので便利。

Cafeでカスクート。是非やってみたいのですが、専用のフランスパンをお願いしないと厳しいかな…もう少し研究と検討をしたいと思っています。カスクート、おいしいですよ。これとワインがあれば最高です。

黒部市生地 『とれたて館』『できたて館』

新潟から富山に入って直ぐにあります。なので、能生からも30分程度でアクセス出来る立地。意外と便利な場所です。

生地のJF（漁協）が経営する『とれたて館』は直売所。行った時が初売りでしたが、寒波の影響で荒れていたので期待はしていませんでしたが、予想を大きく上回る内容でした。どうも定置網を持っているようで、安定した漁獲が確保されているようです。価格は安く、非常に良心的。さらに、捌いてもらうのも、扱いが丁寧で、色々教えてくれますし、綺麗に処理してくれます。

売店には美味しい鱒寿司も販売しており、富山まで行かずとも良いものが手に入ります。また、自家製の昆布締めなどがあるのも特徴。この時期、ヒラメなどは堪りません。

隣は食堂の『できたて館』。御寿司の方はお休みでしたので、一般食堂へ伺いましたが、自分で焼きながら食べる浜焼きも楽しめる食堂でした。お刺身の盛り合わせも、好みを反映してくれて、味わいは格別。飲酒できなかったのが拷問に近い内容でした。お値段もお手頃で、存分に楽しめます。

今まで能生で済ませていましたが、今ひとつ魚の程度に不満だったのです。でも、ここに来れば満点の物が入手出来そう。今度からここまで足を伸ばすことにしました。オススメです。

ちなみに、ここから車で15分程度の魚津市は、銭湯が沢山有り、温泉である所も多いです。私は川城鉱泉という所へお邪魔しましたが、古い銭湯そのもので良い感じでした。安かったし。今度は港湯にいってみようかと思っています。

やっぱりペレットストーブになりました

懸案だったサニーサイドカフェの暖房。当初はエタノール暖炉を予定して、いろいろと調べていたのですが、サニーサイドカフェでの使用場所では、危険がぬぐえないとの判断により、ペレットストーブに決定致しました。

今回は、トヨトミさんが新たに扱いを始めた、イタリアのＭＣＺというメーカーの機械を入れます。大型で、8kw弱までの出力があり、広いカフェも暖かくしてくれると思います。デザインもイタリアらしい物ですので、期待十分です。

実はこの機種、日本では展開していませんが、欧州ではお湯を取ったり、各部屋への暖気の供給が出来るなど、多彩なオプション展開があります。その辺も、探っていきたいと思います。

現在、工事日を調整中ですが、今月半ばには設置になると思います。

鼓童 北杜市交流公演 裏話…

今回の交流公演では、意外な裏役の方が素晴らしい公演の為に動いて下さいました。

舞台には上がられることが無かったので、皆さんが姿を拝見することは出来ませんでしたが、前回の交流公演でのメンバーだった今海さんが、スタッフとして同行されていました。連続の北杜市と言うことで、感無量だった様です。

もう一人、鼓童の舞台監督をされている土橋さん。現在は、佐渡と甲府で半々の生活をされている様です。世界中のコンサートホールや舞台を見てこられた方でして、そんな方が【やまびこホール】を下見されたときに、『凄いなぁ…』と言われていて、そのホールでの公演だったので、色々と力を入れて準備下さったようです。

土橋さんは、3年前に甲府でツアー班の公演があったときに、NHKの『がんばれ甲州人』に出ていらっしゃったので、見た方も多いかもしれません。凄く面白い方で、多分世界中のホールを一番よく知る方ではないでしょうか。山梨や近県での活動に幅が広がるように、私もがんばりたいと思います。

また、近年中に公演に来て戴ける様に、がんばっていこうと思います。

鼓童 北杜市交流公演、無事終了しました

3年ぶりとなる、鼓童交流公演、無事に大入りにて終了致しました。多くの皆様のご来場、誠に有り難うございました。

今年の交流公演、今までの2回をご覧になった方は『おや？随分演出が入るように…』と思われたのではないでしょうか。チョット今回の公演は違ったんです。まず、鼓童の皆さんも、今までの学校交流公演の延長では無く、小ホール専門の交流公演班として、独立した編成として、今年初めての試みだったのです。

今までは無かった、専門スタッフによる照明演出、そして専属の監督も入りました。演奏者は7名構成と、今までの５～６名から増えています。しかも、今回は初の試みと言う事でしょうか。鼓童副代表の船橋さんをはじめ、同期の石塚さんというベテランコンビに加えて、中堅メンバーでもパワーヒッターと技術では抜きん出ている中込さん、前田さんという素晴らしいメンバーが入っていました。そこへ、実力をぐんぐん伸ばしている若手が3名という構成で、まさに万全のメンバー構成。

現在、鼓童は芸術監督に坂東玉三郎さんが入られ、大編成のツアー班は、専用の衣装をまとい、毎年色々なテーマの元、趣向を凝らした演出です。一方で、交流班（小編成班）は昔からの袢纏をまとい、トラディショナルな雰囲気。こっちを好まれる方も多いと思います。

今回、初めての交流班公演を見させて戴き、もっと積極的に多くの場所での公演を展開して欲しいと願うところです。大編成のツアー班は、一公演が数百万円になる為、どうしても1000人以上の収容ホールでの公演が多く、中々見に行けない田舎暮らしの方々へ、この素晴らしい演奏を聴いて欲しい所です。公演費用は、数十万円だそうですから、地方自治体でも招聘しやすいと思います。中々活用されない300～400人規模のホールにぴったりです。

7人編成でも、素晴らしい迫力、緩急がしっかりしていて、スピード感のある流れ。見応え十分です。

かなり強力 『ゼロドロップ』

液体ガラス系の発達で、車のワックスも練り物から、スプレータイプが主流になってきました。

私は長いこと『ゼロウォーター』を使ってきたのですが、ここにきて同じ銘柄の『ゼロドロップ』へ変更してみました。親水性の物から、高撥水系へ変えたのですが、効果が結構凄い。

市街地の速度では実感は薄いかもしれませんが、八ヶ岳では車体に水滴が無いくらいに綺麗に落ちます。高速を走るときなどは絶大かもしれません。

なんと言っても使いやすいのが良いです。機械洗車で水洗いし、ブロアがかかれば、そのまま吹き付けて、専用クロスで仕上げが出来ます。

なにやら最近は光沢重視のプレミアムもあるそうです。こっちも一度試してみようと思っています。

結束に便利『ふしぎテープ』

ご存じの方も多いと思いますが…私は最近まで知りませんでした。

『ふしぎテープ』と言う商品。

 カッター付きはチョット高いのですが、替えテープはまぁまぁリーズナブル。

何が『ふしぎ』なのかというと、テープは色々な物には全く付かないのです。ティッシュペーパーでもくっつきません。しかーし。テープ同士は強力にくっつくんですね。

何に使うかと言えば、結束です。いろんな物の結束に便利便利。しかもペンで記入が出来るので、配線などに重宝します。さらに良いのは、糊ではないので、いろんな物に付着しない。とどめは簡単に剥がせる。（テープ同士も、ペリッと剥がせるのです）なので、狭い場所でも、チョット切って、くりくり巻いて…という使い方が出来るんですね。

意外と重宝します。