オルケア日記

清泉寮の新館レストランのランチバイキング

清泉寮の新館がopenして、早くも半年が過ぎようとしています。なかなか行く機会がないよ…という方に朗報です。10月まで、ランチバイキングを開催中です。大人2100円、子供1380円と比較的良心的な料金設定。メニューはイタリアン系が多いようです。（定番のカレーライスもあるようですよ）

ガラス張りのレストランからは、富士山や金峰山なども一望。お天気の良いときに行きましょう。毎日やっているわけではなく、週末をメインに平日も時々のようです。詳しくはホームページでチェック。

水曜日にやっている様なので、休みの日にでも行ってみようかな…と計画中です。

レインボーライン 相変わらず鹿との衝突が頻発

6月末に、私が鹿と衝突し、あわや廃車？？という被害をうけましたが、そのほかにも衝突事故が後を絶たない様です。ある方は、新車の軽トラで被害に遭い、通常ならば廃車…だったようです。（自動車修理工場の社長さんが無理矢理外見は使えるように直したらしいですが）

夕方4時頃から夜間は、十分にお気をつけください。…といっても、ぶつかった方皆さんに共通しているのは、上から降ってきたかのように避けようの無い衝突だったと言われます。確かに、道路に鹿が出てくるときは、側溝を避けたり、斜面を駆け下りる為に大きくジャンプしてくるので、飛び降りてくるような感じでの衝突になりがちです。
私の場合も、全く避ける余地も時間的な物もありませんでした。衝突の瞬間は、ノーブレーキ状態だったと思います。本当に、降ってきたかのような感じです。

なので、最善の策は鹿が出そうな道を走らないこと。一番上を走る高原道路（鉢巻道路）はもとより、いずみラインやレインボーラインを避け、県道608号（長沢小淵沢線）を使うのが得策だと思います。

私が現在把握しているレインボーラインでの衝突スポットは、西の小淵沢方面から、フィリア美術館付近、高原アートギャラリー付近、富谷信号から東方面の白旗神社までの間です。特に白旗神社付近は、毎月一回以上のペースで衝突事故が起きています。

衝突した鹿もかわいそうですが、鹿との衝突は自動車にも致命傷となることが多いほどの深刻なダメージを与えます。重量のある動物ですから、想像以上に被害は大きくなることがほとんどです。ある方は、ボンネットに鹿を跳ね上げ、鹿の顔がフロントウィンドを突き破って、眼前まで鹿の顔が迫った…という恐怖体験をされたそうです。

禁猟区が広がって、鹿たちも居着いてしまっている…というのが有力な説ですが、無用な被害を出さぬ為にも、『君子危うきに近寄らず』で危ないところを避ける事をおすすめします。

サラウンドヘッドホンの凄さ

私、実は映画をヘッドホンで見ることが多くなっています。自宅には、とびきり音のよいセットもあるのですが、子供が寝てからみることの多いお父さんは、大音量、ましてやサラウンドなどで観るわけにいきません。

そこで登場したのが、サラウンドヘッドホン。ワイヤレスで微弱電波式ですから、コードが邪魔になることもありません。上映中（自宅ですが）にトイレに立っても音が切れることはありません。

これが、最近は相当に音質がよい物になっています。同価格帯のサラウンド5.1chセットなど、足元にも及ばぬ音質です。元々、ヘッドホンは音質的には有利な音響製品ですが、サラウンドでは正しく、その性能を存分に発揮できます。
身体に響く音はありませんが、音の方位感はスピーカーでのサラウンドよりも激しく実感できて、臨場感満点です。さらには、吹き替えとの音質の落差も気になるレベルです。

私が使っているのはONKYOの製品ですが、ＳＯＮＹのこの製品も、なかなか好印象でした。二人で観たいときは、ヘッドホンだけ増設できますので、便利です。

最近、3年前のアクション映画で『Knight of the sky』というフランス映画を観たのですが、全編にわたる戦闘機の飛行シーンでの音響だけでも酔いそうでした。幸いにも、我が家はTVが小さいので大丈夫でしたが、大画面だと完璧に酔っていたかもしれません。

話が逸れますが、この『Knight of the sky』は実写にこだわり、フランス空軍がここまで？？と思う協力体制で凄い映像になっています。音速を超える飛行機の世界に飛び込んだような映像が続きますし、ヨーロッパの美しい風景を飛んでいるのが実に綺麗に撮られています。振動の凄い戦闘機でここまで美しい映像を撮った技術も凄いですが、CGに辟易した私には、インパクトが凄まじかったです。ストーリーはどうだって良くなってくる映像の連続です。

八ヶ岳まで来て、ヘッドホンはね…といわずに、お試しください。自宅で、存分に映画を楽しめますよ。

期待のハワイ・コナ

まだ、発売前です。『香庵』さんで、どうも『ハワイ・コナ』を焙煎するらしいです。10月から発売されるようです。どのような味作りになるのか、非常に楽しみな一品です。なかなかクリアな味わいのコナコーヒーという物に、出会ったことのない私は今からワクワクしています。

脇には、ケニアのレッドマウンテンの袋が見えていました。こちらは、苦みの効いたふくよかな味わいが期待できます。これも、販売されるのでしょうか。

現在は、なんといっても『モカ・ジャバ』が美味い。ずっしりとした芯のある味わいと、豊かな香りで楽しませてくれます。これは9月一杯の限定です。これが終われば、『ハワイ・コナ』でしょうか。

八ヶ岳には、ハム・ソーセージの名店（ハム日和さん）もあり、パンの名店（セルクルさん・innoさん）もあり、このコーヒー豆の名店もあって、本当に豊かな食生活を満喫できます。しかも、随分と良心的価格で。大半のお店では、人を雇わず、家庭内手工業＋自社物件での運営をされているからできる事だと思います。本当に、住んでいてよかったなぁ…と思うことしきりです。

気密検査を実施。

本ブログでは、設計施工を本業とする会社でありながら、少々実際の施工現場の情報発信が少ないぞ!!とのご意見も多く、今日は現場からのレポートを。

現在施工中の物件で、気密検査を実施しました。気密は、設計スペックと違い、現場の施工制度が物をいう部分です。（気密がとれる工法をとる前提はありますが…）大工さんも、試験を受けるような感覚で、たぶんドキドキだったと思います。

現場の施工が荒いと、如実に気密数値に出て、隙間の多い建物になります。各所に配慮を怠らず、丁寧な施工を行って、初めて気密性能が出てくるのです。そのため、気密性能を維持することは、非常に難しい事で、次世代省エネ基準でも、相当に甘い数値が目標数値になっています。（北海道だけは、国交省が決めるのでなく、新住協という団体が数値設定を行ったために、かなりハードルが高くなってC=2という数値になっています）次の世代の省エネ目標からは、なんと気密水準が無くなっております…。業界として、施工精度を維持できないとの現れでしょうか。

今回の測定には、北海道独自の資格である断熱施工技師をもち、もちろん気密測定士の資格を持った人間が厳密に測定。結果はC=0.6。北海道の目標数値であるC=2を大きく下回る、優秀な結果です。これなら、24h換気も設計通りの空気流動が期待できます。

この気密の重要性は、今までも書いてきておりますが、今後もすこしずつ書いていきます。

CRAFT BAN

小淵沢のスパティオ小淵沢南側の通り沿い。今では両脇にいろいろなお店ができてしまいましたが、数年前までは一軒だけの森の中のショップでした。すっかり『CRAFT BAN』さんも老舗です。

樹種による色目の違いを巧くデザインした、木工芸品の数々は、デザインセンスの良さもあるのですが、つい欲しくなる逸品ばかり。デザインだけでなく、機能的にもすばらしいものが多く、柔らかい曲線と共に、優しい風合いが特徴です。私は、バターケースを愛用中です。樹種の違う木を貼り合わせ、縞々模様がついているのですが、使い込むほどに色が変わって、すてきな風合いになっています。

手工芸品は、お好みもありますが、是非行かれたことの無い方には、一見の価値ありのアトリエだと思います。

甲府 フィッシュランド・イシハラ

私は、熱帯魚は詳しくないのですが…金魚は好きで、あちこち見て回っています。東京に週末に出張になれば、朝を早めに（始発5時とかのバスで）出て、江戸川の養魚場の市を見に行ったり、名古屋に行けば弥富に行ったりして、いろいろな金魚をみています。

そんな中、甲府のイシハラという観賞魚やペットを扱っているお店は、実に管理がよく、種類や質も非常に高いお店だと思います。また、お値段も非常に良心的。いろいろな部材も、ホームセンターより安く売っており、スタッフの知識もしっかりしています。（それぞれの分野で専門がいて、気軽に相談ができるのがうれしい）

私も、いろいろなところで買ってきましたが、最近は『イシハラ』ばかりです。我が家の水槽で、元気に気持ちよさそうに泳いでいます。忙しくて、あまり手入れをしてあげられていないのに、とても元気です。昨日は、久しぶりにデッキで水槽の循環器（濾過フィルターなど）のお手入れをしてあげました。すっかり静かな動作音で、魚たちも快適そうです。

甲府駅の南口から、まっすぐ伸びる道を2kmほど。東側にあります。向かい側にデニーズなどがあって、すぐにわかると思います。駐車場も大きいので、便利です。アクセスマップ。お魚好きの方は、是非一度見に行ってみてはいかがでしょうか。

記事掲載が遅くなってしまいました

記事担当の伊藤です。8月末より、PCが激しく不安定になり、再インストールを試みたり、バックアップソフトでの復帰を試みたりしておりました。結果、最終的にクリーンインストールしか、安定化の道が見えず、一昨日よりゼロからの組み直しを行っておりました。今朝から、やっと一部で復帰をしているものの、まだ全データの復旧には至らず、記事の掲載が遅れてしまいました。毎日読んで頂いている読者の皆様には、ご心配をおかけいたしました。

オルケアでは、業務用のセキュリティーシステムを導入し、ウイルスの侵入などにも十分に対策をとっております。今回は色々とソフトの相性などが起因しているとは思うのですが、起動すらもままならない状況で、やむなくクリーンインストールを選びました。

最近のバックアップソフトは、非常に高性能で、必要なデータだけの吸い出しもでき、一両日中には、ほぼ業務に必要なものはセットできそうであります。ちょっと高いですが、アクロニスのTrueImageを使っています。安いパーソナルは至極面倒です。
また、ほとんどのデータはＮＡＳというネットワーク上に設置されたハードディスクに格納しており、PCにはほとんど無いので、ソフトを再構築すれば大体は終わってしまいます。NASは、本当に便利です。（これがなければ、サーバーを構築して非常に面倒なシステムを組まねばなりませんでした）

明日からは、通常通り記事のアップができると思います。また、お楽しみに。

東京への出張はこれが便利かな？？

マツダレンタカーが展開中の『カーシェア24』と言うサービスをご存じですか？？

チョイと借りれて、短時間の利用がお得な内容になっています。拠点はタイムズ24のコインパークですから、都内各所からで利用可能です。タクシーの代わりといってはいけませんが、利用場面によっては使えそうです。

残念ながら、新宿付近が少なめで、私が直ぐに使うケースは考えにくいですが、使い方では非常に便利なサービスではないでしょうか。

車種はデミオなどが中心のようです。（一部でaudiなどもあり）乗り捨ては出来ませんが、1時間借りて800円（法人の場合）。チョイ借りには最適ではないでしょうか。タクシーを多用するより良さそうです。距離制限もありませんし、箇所廻ったり、電車ではルートが難しいときには使えそうです。

早くも9月。秋です。

一年が過ぎるのが早く感じる様になれば、歳をとった証拠…なんていいますが、なんだかあっという間に九月になってしまいました。世間では新学期…なのでしょうけど、八ヶ岳エリアは既に一週間も前から学校が始まっております。

9月になると、八ヶ岳方面は一気に秋が深まってきます。平地では、まだまだ残暑でしょうけど、標高900～1300m（オルケア事務所は標高約970mです）の八ヶ岳エリアでは、朝夕が冷え込んできて、日中もカラリとした爽やかな風が抜けるようになります。
そのため、出張とかで平地に降りるときの衣装に困る季節です。

さて、秋となると色々なイベントが気になるときです。新しい情報が入りましたら、随時お知らせさせて頂きますが、現在判明している情報を整理しておきます。（例えば『私のカントリー フェスタ』などもあると思うのですが、まだ日程が出てきていません）

9/10～11/15 上田・別所温泉の松茸山が始まります。行ったこと無い方は、是非。

9/12 　八ヶ岳高原ロッジのピアノにスタンウェイC227が加わるそうです。そのお披露目公演だそうです。小山 実稚恵さんによる、ショパンだそうです。このスタンウェイは、大阪心斎橋にあったそごう劇場にあったものだそうです。以前からある､ベーゼンドルファーとの違いが気になります。

9/26　これも八ヶ岳高原ロッジ音楽堂ですが、あのアコーディオン奏者『COBA』さんのコンサートが開催されます。これは、なかなか面白そう。

10/17、18　清泉寮のカンティフェア（感謝祭）です。八ヶ岳の色々なお店が集結。見所満載のイベントです。

11/8　八ヶ岳高原ロッジ、毎年の大イベント。野村万作さん、万之介さん、万齋さんのそろい踏み。極上の狂言の世界が繰り広げられます。売り切れ必至の人気公演です。

まだまだ他にも色々出てくると思いますが、秋を楽しみましょう。