オルケア日記

フライパンのテフロン（フッ素）再加工、非常に具合良し。

半年ぐらい前に、再加工に出した我が家のフライパン。その後はどうなっているかと言うと、非常に具合良しです。

我が家では、普通の鍋より出番が多く、主力選手になっているのが、東京電力からIHヒーター導入の記念品にもらったYOSHIKAWAの8寸フライパン。どうも、東電オリジナルモデルのようですが、IHとの相性も良く、非常に使いやすいのです。欲を言えばもう一回り大きければ…と思うことが有りますが、形状といい、重さといい、非常に使いやすい。

このフライパンを酷使しすぎて、フッ素コートが駄目になってしまい、どうしようかと思っていたところで、試してみたのがフッ素コート再加工です。今回は、岐阜のアルファ技研さんにお願いをして、再加工して頂きましたが、コート層が分厚いのでしょうか、なかなか使いよく、パンケーキなどに使っても、フライ返しが不要なほど。

すでに半年ほど酷使していますが、まだまだ大丈夫。これなら、1400円の再加工費は安い物です。多くのフライパンは、テフロン（フッ素）コートが劣化することでお役ご免になっていると思いますが、是非お試し下さい。

インターネットで、『テフロン再加工』とか『フッ素再加工』と検索すると、他にも多くの会社さんが同じような加工をされています。お近くだったら、直接持ち込みというのも有りではないでしょうか。

今年のサンマは素晴らしい…

『スーパーひまわり』さんの海鮮類は、本当に目を見張る物がありますが、今年はサンマが凄い。全国的にも脂がのって美味いと言われており、各地で脂が乗りすぎたサンマをグリルで焼いて出火!!という事故まで起きている位だそうです。

八ヶ岳では、グリルで焼かず、七輪ですね。一握りの炭で美味しく頂きましょう。

ちょっと前に、会社の裏庭で頂いたのですが、本当に美味しかったです。身の多さも凄かったですが、美味しいのなんの。ご飯が止まらなくなるおいしさ。大根おろしをタップリとかけながら頂かなくては。

お値段も凄くお手頃で、嬉しくなってしまう状況がまだ続いています。キノコが不調の今、サンマでしっかり楽しみたいですね。

オルケア社内では、突如海釣りに再び目覚めたのがおり（私ですが…）、アオリイカ釣りに余念がありません。これから、型が良くなる時期ですので、これまた堪りません。アジなども外せませんが、アオリイカ（スミイカ）も楽しいですよ。

高根・箕輪の『肉のわたなべ』さんの上級肉が変わる？？

業界の方より、小耳に挟んだ情報なのですが、高根の『肉のわたなべ』さんで取り扱う、上級肉が良くなるようです。仕入れルートの変化だと思われるのですが、かなり良くなるとの情報がありました。（お値段はほとんど据え置きらしいです）

いつから具体的に良くなるというような情報では無いのですが、ファンの多いお店だと思いますので、是非お伝えができればと思って記事をアップさせて頂きました。

店頭には、一部しか出ておらず、サーロインなどはリクエストしないと出てきません。良いお肉は、是非ブロックからカットしてもらって買って下さいね。ステーキバーベキューなどに、期待が高まります。

八ヶ岳は、お肉はリーズナブルに良いお肉が手に入る『肉のわたなべ』さん。ソーセージ/ハムなどは、これも品質高くお値段控えめの『ハム日和』さん、お魚は『スーパー ひまわり』さん、パンは『インノ』さんに『セルクル』さん、本当に美味しく、品質の高い食材がふんだんに手に入る、ありがたい場所です。

繊維系断熱材では気密が絶対条件です

グラスウールやロックウールなどの繊維系断熱材を使う場合は、室内の暖気が壁の外側に行かないように、断熱材の層へ暖気が入り込まないようにしなくてはなりません。また、断熱材層へ空気の流動が有るようでは、断熱材としての機能も果たしません。

断熱材層へ暖気流入があると、一番外側の外壁面での結露が出やすくなります。外気の冷たい空気に冷やされた外壁面に暖かい空気が触れるとどうなるか。一目瞭然です。水を入れたコップと同様の現象が起こります。まして、繊維系の断熱材がその結露に触れたときはどうなるか。毛細管現象を起こし、吸い込んでしまうこと必至です。
なので、繊維系断熱材には絶対に部屋の暖気が入ってはいけないのです。

繊維系の断熱材施工において、正確な知識が建築業界に行き渡っている状況ではありません。告知・周知を徹底していないメーカーにも責任有りますが、施工側にも責任があります。八ヶ岳の様に、Ⅱ地域以上に厳しい気候での施工に関しては、十二分の注意が必要です。ほとんどの繊維系断熱材の施工に関してはⅢ地域までと、Ⅱ地域以上では施工方法や、使用材料が異なることは、ほとんど知られていません。残念ながら八ヶ岳でも、周知されているとは思えない状況です。

オルケアでは、さらなる性能への追求と、間違いのない施工を目指して、繊維系断熱材の使用を控えて、別の断熱材を使用しています。これにより、桁外れの気密性能が確保でき、熱損計算を行うとⅠ地域でも十分にクリアし、十二分な断熱性能を発揮する住宅が実現しています。

気密が十分にとれていない建物での、風による漏気での熱損失は、皆さんが思われている以上に大きな物です。国土交通省は、気密性能向上をあきらめた様ですが、実はこの部分が一番重要な所です。（業界で気密性能維持が極めて困難である…という意見が多い為のようです。特に、メーカー系の場合、施工精度を維持することが難しく、気密性能を維持することが難しいのです）漏気による熱損失の大きさは、過去の記事にまとめていますので、ご覧下さい。24時間換気での熱損失なんて目じゃないほどの熱損失が気密性能で起きてしまうのです。建物の気密性能、やはりC=1以下でないといけません。

今年も来ました。超高倍率必至、長野県全県格安シーズン券

長野県観光協会が運営する『SNOWLOVE.net』で、毎年恒例の長野県全県共通リフト券の申し込みが始まりました。長野県下57スキー場で共通で使えるシーズン券です。大人30000円、子供15000円と激安で、毎年凄い高倍率らしいです。

参加スキー場をよく見ていると、志賀高原が入っていなかったりする所もありますが、白馬方面のスキー場はほぼすべて網羅されており、それだけでも魅力がありますね。

申し込みには、『SNOWLOVE.net』への登録が必要です。（年会費等はかかりません）長野県へスキーに行かれる方は、とても有用な情報が流れてきますから、登録は全く損では無いと思います。

今年は八ヶ岳エリアのシーズン券割引廃止と、各スキー場をとりまく状況も厳しいと思いますが、少しでもスキー場へ足が向くような魅力的企画に期待したいですね。今年も、もうすぐスノーキッズクラブの申し込みも始まると思います。冬に向け、色々慌ただしくなってきました。

今日から受け付け開始。早割のスキーシーズン券

地元サンメドウズはロケーションといい、すてきなスキー場には間違いなのですが、残念なのはあまりに高いシーズン券。私のように、時間の無いスキーヤーにはとても手が出せません。もっと安く、平日限定券でも出してくれれば考えるのですが…

一方で、シャトレーゼ関係のスキー場では魅力的なシーズン券を発売中。10月申し込みの方は、シーズン券が25000円。50歳以上で20000円。実は、この券を持っていれば、小海リエックス、八千穂、サンメドウズの一日券が1000円で購入できる特典付き!!これは魅力です。（10/1追記　知らぬ間に内容変更があり、リフト券サービス制度は廃止となっていました。また、シャトレーゼのシーズン券がリエックスと共通券となり、両方で使えるようになっております!!）

さらに、シャトレーゼ・八千穂・富士見高原・白樺湖2in1・白樺高原国際・ブランシュ高山（10/1 追記 ブランシュが無くなり、伊那スキー場に変更になったようです）の6スキー場共通のシーズン券が40000円で発売になります。これまた魅力です。

八ヶ岳周辺スキー場も、もっと連携してお得感のあるシーズン券や、割引制度が始まれば、集客力も変わってくると思うのですが…なかなか進みません。でも、上記のチケットはがんばっていると思います。

また、今日から白馬村のモニター券の受付が始まります。サンアルピナさのさか・五竜・Hakuba47・八方尾根・岩岳・みねかた の6スキー場共通のシーズン券が30000円です。子供は15000円。八方尾根は平日限定シーズン券でも48000円、休日券は65000円と非常に高額なだけにお得感満点。毎年、高倍率の抽選になっています。

高倍率のシーズン券と言えば、長野全県シーズン券は今年はどうなるのでしょうか。これも、スーパー高倍率で、持っていること自体がステータスみたいな風潮がありますが、今年はまだ予定が出ていません。また、出てきたら、お知らせいたします。