オルケア日記

八ヶ岳にも『画眉鳥』が進出著しく…

２～３年前頃から、聞き慣れない鳥の鳴き声を聞くようになりました。コロコロした大きな声で、長いこと鳴き続けます。日本では聞いたこと無い鳴き声だよなぁ…と思いつつ、調べることもせずにおりましたが、台湾で同じ鳴き声を聞いたので、よもやと思って調べてみましたら…

『画眉鳥』（がびちょう）という鳥で、中華圏では愛玩鳥（要はペット）として広く流通している鳥で、物まねも上手です。ですから鳴き声も一定していません。色々な鳴き声があるようです。

なんと言っても鳴き声が長い。良くもまぁ、こんなに長く続く物だと思うくらい長く鳴いています。

高尾山には沢山定着しているそうですが、八ヶ岳でも結構見かけるようになりました。地上の餌を食べる鳥ですので、雪国は生息できないようですが、八ヶ岳南麓の場合は雪が少ないため、定着しているようです。

 

この鳥は、愛玩鳥ですので野鳥ではありません。そのため、野鳥図鑑等にはでてきません。しかも特定外来種として悪者になっております。八ヶ岳でも、この様な変化が少しずつ起きているようです。

やっぱり強いのでしょうか iPhone

長坂にあるauショップで、ちょっと話をしたときのこと…スマートフォンの売り上げの中でiPhoneってどの位の割合なのか聞いたら、『7割はiPhoneですかねぇ…』との答え。びっくりしました。私はせいぜい半分か、4割くらいと思っていたんですが…

みんなが使っているから…というので選ぶ方が大半だそうです。

私も、appleの素晴らしいインタフェースには魅力を感じるのですが、あまのじゃくなので、ずっとアンドロイドを使っています。（一番最初だけはWindowsでした）現在のHTCの使い良さで、ほぼ満足している状況です。

それにしても圧倒的なiPhone人気に驚きました。あれだけ沢山のメーカーがアンドロイド端末を出しているのに、太刀打ちならんとは…。日本のメーカーさんの弱い所が露見しているような気がします。

機能も大切だけど、使いやすさ。もっと重要視して欲しいと願う今日この頃です…（実家で購入した、日立の電子レンジ、オルケアにもあるパナのビルトインオーブン…両方とも使い方が複雑すぎ…なにがユニバーサルデザインなのか解らないです。頑張って欲しいですね!!）

本気の旨さ 『KAVALAN』ウイスキー

日本では、2種類しか手に入りませんが、この『KAVALAN』ウィスキーは本気で旨いレベルになってきています。

台湾には各所に展開している『ブラウンコーヒー』が台湾で作っている、台湾初のウィスキーなんですが、驚きの高レベルです。台湾国内では、覚えられないほどに沢山の種類が出ております。

メロウなしっとりした味わいは、スコッチにはなくなりつつある贅沢な風味。これぞ、葉巻と合わせたい…と思うディープな重厚な香りと、モルトのしっかりしたベースは、なかなか出会えない味です。

日本では入手できませんが『ソリスト』というシングルバレルのシリーズは、フィルター処理もされておらず、生の味わいを存分に楽しめます。訪台時の免税店では是非。

12年物などといった表記も無い為に、なかなか評価されにくい商品ですが、ピークの味わいを確実に出しているように思いました。熱帯性気候の中で、出来るのかな…と懐疑的でしたが、テイスティングして感動した銘柄です。久しぶりに、こんなに美味しいモルトを味わうことが出来ました。

日本のBARにも、チラホラ置いている所があります。ちょっと高いので、躊躇してしまいますが、価格以上の内容は十分に備えた物だと思います。是非、お好きな方はお試し下さい。

BSでの笑点が面白い。

バラエティー分野で、番組名が変わらないままに続いている最長寿番組は『笑点』ではないでしょうか。ツボを押さえた笑いの芸で、本当に飽きの来ない番組となっています。

この笑点ですが、BSでは別編集版が放送されるようになりました。『笑点 特大号』として、BS日テレで、水曜日の夜10時から放送中です。定番の大喜利も有るんですが、全く別角度な企画も多く、違う笑点の見方が楽しめます。

まだ、笑点のレギュラーには遠い、若い落語家のコーナーや、楽屋の様子をレポートした企画など、今までに無い物が多く見られます。

若いメンバーも入り、年代層が広がった最近の笑点の新しい楽しみ方として、楽しく見ています。

最近のBSも、ちょっと息切れなのでしょうか…これは外せない!!という物が少なくなっています。そういえば、月曜日の深夜に放送となった『TOPGEAR』は、最新のシリーズを放送中。明日の放送は、アフリカスペシャルの完結編。かなり面白い内容です。

チャイナエアラインのスマホアプリにはびっくり。

少し前に、久々にチャイナエアラインに乗りました。今回の搭乗時に、スマホにアプリをダウンロードして、使ってみたんですが、これが凄い。（他社は試したこと無いので、同様なのかも知れませんが…）

チェックインはアプリで出来る。座席指定、変更もOK。これは非常に便利。

空港でのチェックインも非常にスムース。さっさと終わってしまう。預け入れ荷物がなければ、1分程度ではないでしょうか。

国際線なのに、完全チケットレス搭乗が出来る。スマホ画面に表示されるQRコードを機械にかざすだけでＯＫ。これまたスムースで邪魔にならない。

アプリには、航空券購入も出来る様になっているが、レートが高くて残念。こればかりは、ネット経由で買うしかなさそう。

運行情報が簡単にチェックできる。

などなど、非常に便利に使わせて戴きました。ハイテク化が進んでいるなぁ…と実感しました。チャイナエアラインを使う際は、お奨めです。

大泉・西井出セブン東 『まつ浅』

更科ほどに白くもなく、でもサラリとした都会派のお蕎麦かも…と思わせる『まつ浅』さんの蕎麦。開業当初は、あまりの個性のなさというか、味の乏しさを感じたのですが、最近はめっきり安定し、美味しい蕎麦屋さんになっています。

ここのお蕎麦はせいろが一番。あと、カツ丼の旨さもポイント。両方楽しむには、御膳もあり。

これからの季節はテラス席も、八ヶ岳を一望し、気持ちが良いですね。

交通の便も良い場所でもあり、週末のお昼はかなり賑やかです。平日はゆっくり出来るでしょう。お手洗いも綺麗で、どんな方でも安心して御案内出来ます。

 

意外に穴場。ラザウォークのフードコートにあるハンバーガー屋

イオン甲府昭和などの開業におされ、本当に商売になっているのか少々心配な双葉町『ラザウォーク』。案の定、フードコートも閑散としており、幾つかのお店は閉めて撤退しています。

開業時は『佐世保バーガー』が出店していましたが、こちらも撤退。その跡地に、現在独自のハンバーガー屋さんが登場しています。ちょっと人見知りで商売向きでない様な店主のせいか、奥まった位置のせいか、忙しい雰囲気はあまりないのですが、これがなかなかシンプルで、旨いハンバーガーを作っています。

欲を言えば、付け合わせなども手抜きせず、ガッチリやってくれれば嬉しいのですが…でも、一番シンプルなハンバーガーで580円～というのは比較的リーズナブルで、マックのセットと比べても、そんなに高い物ではありません。マックに比べれば、非常にシンプルですが、その分旨いパティで勝負しています。（フードコートなので、飲み物は好きな物を持ち込めます。私は、1Fのカルディでバスペールエールを買って持ち込んでます）

これで、テイクアウトが出来ればなおさらですが、残念ながらフードコートで食べる事しかできない様です。

もう、何処のフードコートも同じようなお店ばかりですが、こういった独自店舗がもう少し頑張って欲しい物です。シンガポールのホーカーセンターのような、活気有る、独自の旨さを打ち出したフードコートって、どこか出来ないでしょうかね…シンガポールは空港にも、同じようなフードコートがあって、びっくりしたのと、旨くて機内食どころではなくなった記憶があります。

ちょっと前の話ですがLCCのピーチに乗りました

今もさほど変化は無いだろうという前提で、ちょっと前に乗ったピーチ航空の話。

もう一回乗るかと言われれば、安ければ可能性は有るが、積極的にはなれない…というレベルです。直前予約で、安いのが有れば…また乗るでしょう。

普通の航空会社との違い…

・チェックインが自動であること。2度手間が痛い。無人のチェックイン機だけで搭乗できるのかと思ったら、有人のチェックインもしなくてはならなかった。

・関空は、100mくらい、露天を歩く。風雨強いときは地獄かも。乗ったときは天気良かったので…

・関空は露店に出るまで、待合から長い廊下を歩く。100m以上は歩くでしょう。しかも廊下はエアコンなし。夏は地獄かも。

・機内サービスは有料。これは良いと思うのですが、シートが異常に薄い機体有り。後ろの人の膝が尻に直撃。別の機体はそうでもなかったので、種類が有る様子。

気になったのは以上でしょうか。まぁ、高速バスより安い路線も多いので、そういった利用には良いかもしれません。でもわざわざ乗ろうとは思わせない所です。シートの狭さは、高速バスと同じ。時間が短いので気になりませんでした。ただし、通路席に座らないと、トイレには行きにくいですね。（通路に出るまでの席の人に立ってもらわないと出入り不能）

スタッフの方は、精一杯頑張っている感じが伝わるので、良い感じです。機内の掃除なども気になる事は少なかったです。

セントレアにも、6月から本格的にLCCが入って来ます。ネットでパッと予約して、安くどこかへ行く…そんな時代が其処まで来ているようになりました。

 

 

次期FXではなくて、次期政府専用機選定だそうです…

ANAもJALもジャンボ機から離れている昨今、日本の空港では4発エンジンの飛行機を見かける機会が殆ど無くなってきました。国際線で、A380かA340、そして海外のキャリアが使っているB747しか無い状態で、日本の航空会社は、残存する僅かなANAのB747のみになってきています。（こちらも2015年には退役予定）

政府専用機ですから、やはり不足の事態に強い機体が要求されるでしょうから、双発機というのはどうなんでしょうか。双発の場合は、エンジントラブル→速やかに緊急着陸が強いられます。やはり4発というのは安心感が有るように思うのですが…最近は違うんでしょうか。

日本を代表するだけでなく、色々な難事にも立ち向かう事が予想される政府専用機。是非、なるほどね…という選択をして欲しいと思います。今年度中に決定し2019年に就航だそうです。

それにしても、4発機が少なくなって寂しい思いを抱くのは私だけでしょうか…燃費と整備の面では厳しいと言うのは解るんですが…子供心には『ジャンボジェット』という響きは夢が一杯だったと思います。今は、『ドリームライナー』なんでしょうか…

八ヶ岳上空には航路が沢山有り、特に成田より中国方面や中東方面に行く飛行機が真上を通過します。エミレーツなどは4発機を多用しているので、4本筋の飛行機雲をよく見かけます。上空を飛ぶ飛行機が何処のか気になるときは『Flight Radar24』を使うと便利。リアルタイムで飛行中の旅客機位置が見えます。飛行機をクリックすれば、何処の航空機で、どこから何処へ行くかもわかります。スマートフォン用もありますので、お試し下さい。

ちょっと南の空を飛んでいる飛行機は、焼津上空が多いようです。ここは航空灯台もあり、国内線の要衝です。夕方には、沢山の飛行機が見えます。空の広い八ヶ岳。星空だけでなく、飛行機、そして人工衛星観察も意外に楽しい所です。

最近の自動車整備…技術の焦点はプログラムへ？？

昨今の自動車のコンピューター化はすさまじい物があるようです。タイヤ交換一つで、車載コンピュータのリセットが必要だとか…そんなのまであるようで。

私が時々読ませて戴いているブログに、山梨市にある『神宮寺自動車』さんのブログがあります。普通の街の自動車工場でありますが、ポルシェだのメルセデスだの、時にはスーパーカーと言われる様な車も入庫しに集まる、伝説的な自動車工場なんです。

ここの社長さんは、的確な原因発見へのピント合わせの旨さ、そして各車種への経験値の多さと、勘所の良さからの予納的処置の的確さ、其処へ加えて、各種車載コンピュータへの精通さが加わって、あらゆる車の整備に長けていらっしゃいます。ディーラーでさじを投げられた様な輸入車も、ここへたどり着く様です。

日々の整備の記録が詳細にブログに出てくるので、読んでいるだけでも楽しいのですが、最近の車載コンピュータの凄さは驚くばかり…こんな所まで見て無くても…と思うことが結構有ります。

最近の国産車でも、コンピュータのプログラム一発で別の車になってしまいますから、本当に重要なんでしょう。自動車整備も、メカだけでなく、プログラムに強くならないとイカン時代になっておるようです…