チョイ前から情報が入っていたんですが、なかなか行く事が出来ず、8月も終わりになって行ってきました。
場所は高根町箕輪、【たかねの湯】から141号線の旧道を須玉方面へ数百メートルの所です。やってるのかな?と思う様な古めの建物です。昼はラーメン店、夜は『酒麺房さの屋』としてジビエを売りにした居酒屋のようです。若い夫婦姉弟がやっているようです。(9月4日追記 ご近所の方より情報が入り、ご姉弟でお姉様がラーメン修行されてきたそうです…)
今回は初訪問と言うことで、売りにしている『サメ節 中華そば』をいただきました。大盛りを頼みましたが、まぁ普通の大盛りと言いますか、控えめと言いますか…普通です。普通の男性なら大盛りが丁度良く、小食の方や女性は普通でOKという感じでしょうか。
魚介系の塩ラーメンっぽい感じなのですが、実にバランスが良いんです。しかも味が本当に丸い、良い意味で優しいんです。本当に磨かれてつるつるしたような感触に包まれた食感。食べ終わってもしつこい後残りが無く、実に爽快。本当に美味しい中華を食べたときの爽快な感じがあります。いやぁ、久々にヒットです。驚きました。
また、今度は違う系統を試してみます。なにやら『鶏塩』とか幾つかありましたので。
居酒屋メニューも、都会では絶対にあり得ない、熊だの鹿だのの美味しそうなメニューが並んでいました。しかもリーズナブルです。こちらも試してみたいですが、運転手が確保できて、時間が取れるかが、ちょっと心配。
長坂町の『味亜』以来のヒットです。麺好きの方は是非、一度。お薦め出来ます。
それにしても、今回お邪魔したときは、高根町のフォトグラファーのナカジマ氏に、スーパーひまわりの社長さんと一緒になってしまい、初訪問なのにお客様は皆知り合い状態でした…
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