オルケア日記

スタッドレスの選び方

オルケアの社用車は、ちょっと安めのスタッドレスを使っています。（一応国産限定です）なぜなら2年で使い切ってしまうから。2年目はちょっと硬くなるので気を遣いますが、不満が出るほど性能低下も無くなってきました。

でも、殆どの自家用車ユーザーは３～４年は使うのではないでしょうか。そうなると硬化の少ない銘柄を使う必要があります。安いスタッドレスはどうしても硬化が進むので、お薦め出来ません。ちょっと高いですが、ブリヂストンがベストでしょう。古めの銘柄でも良いと思います。ヨコハマの最近の銘柄も硬化が遅くなったようです。結構価格差があるので、予算で選んでも良いのではないでしょうか。

今年のブリヂストンの新スタッドレスは大幅な性能向上らしいです。どのくらいの価格帯で落ち着くのか、まだ解りませんが気になるタイヤです。弱点だった、高速での音も良くなっているそうです。

一年二年で使い切る方なら、安いのでもいけます。でも、効きを重視されるなら、一流どころを使いましょう。

スタッドレスはサイズによっては、あっという間に無くなります。早めの手配が吉です。

今年は松茸が豊作傾向だそうです

別所温泉の松茸山も今が最盛期。

今年はここ数年に無い豊作だそうです。良質な松茸が良く採れているとのことです。

伊那谷の『堀越まつたけ観光センター』も営業中ののようです。（ここは不作の年は営業しないので有名）

お値段も少し下がっているようですから、ドライブがてら行ってみるのも良いかもしれません。八ヶ岳もキノコ豊作のようですが…線量は大丈夫かしらん…

『ひまわり市場』に飲みやすい旨い芋焼酎『さつま島美人』登場

ある日、アル中気味の私が、自宅のアルコールを切らして、買い物に行ったとき…何でも良いから一本安いのを買って帰ろうかなぁ…と思って物色していました。ふと900ml瓶の中に私の大好きな絵柄が…『！！』。

『さつま島美人』であります。900ml瓶で1080円、25度です。良心的価格であります。

この『さつま島美人』は一応『長島研醸』の製造になっていますが、実のところは島の極小醸造所5社（宮内酒造・宮の露酒造・長山酒造・杉本酒造・南洲酒造）が製造し、『長島研醸』がブレンドして出荷をしているという変わり物なんです。

味わいは屋久島の『三岳』に近く、ぐいぐい飲んじゃう魔性系の焼酎です。芋臭さも控えめという感じ。25度の場合、朝に20%位割水して、陶器の水差しで静かな場所においておきます。（静かにおいておくこと重要です）それを夕方の晩酌時には『ジョカ』という小さな水差しというか、焼酎を温めながらグイ飲みで戴く容器に入れて、炭のおき火で柔らかく暖めつつ戴く…と言うのに最適な一本です。これからの秋の夜長、じっくりやるのに最高です。実にまろやかで、芳醇な味わい。

いやぁ、旨い焼酎が近場で手に入る…嬉しいですねぇ。

そうそう、『三岳』は現在、甲府の高級スーパー『PAX』で1.8L2,200円と破格で手に入ります。

そうそう、PAX敷島店のお花屋さんの店長さん（社長さん？）は今村陽一さんといって、全日本ドリフト選手権を代表するトップドライバーさんです。2009年から11年にかけての3連覇は未だ破られていません。（他年度にもチャンピオンになっており、実に4回チャンピオンになっていらっしゃいます）山梨には、片山右京・服部尚貴両選手の盟友といわれた伝説のドライバー故 村松栄紀さんといい、素晴らしいレーサーがいらっしゃいますね。

コンビニの板氷に押されておりますが…純氷の良さ

コンビニに板氷が出始めてから、扱いが激減したそうです。確かに、八ヶ岳エリアでは純氷の入手が難しくなってしまいました。（昔は長坂に取り次ぎがあった）なんと、甲府か諏訪に行かないと無いんですね…

私は、甲府昭和のインターから数分の甲斐市西八幡のさいとう商店へお世話になることが多いです。1貫目500円でチョット高めですが、3貫目が大きなビニル袋に入って、段ボールケースに入っているので、バッチリ。この梱包なら、この価格も安いでしょう。大変綺麗な氷です。1貫目が半分に割れるように鋸目が入ったタイプ。

『さいとう商店』さんでは、かき氷器のレンタルもあるようで、イベントの時などは重宝しそうです。

インターネットでは4貫目1箱で送料無料、1貫目が500円を切る値段で発送してくれるところがあるようです。『hyouhan.web』さんは、色々なカットに対応していますし、かき氷専門サイトもあって、そのまま専門店が出来そうな勢いです。暑い夏には、見ているだけでもチョット涼しくなりそう。

純氷は溶けにくさや透明度の高さもありますし、加工したときの綺麗さは抜群です。この暑い夏、ちょっと氷を贅沢して楽しんでみてはいかがでしょうか？

暑い夏、美味しい蕎麦で乗り切る!!

何度かこのブログでも登場していますが、自宅で蕎麦を…と言うのもオツな物です。特に、この暑い時期は冷たく締めた蕎麦は格別ですね。

八ヶ岳ではソバ屋さんが多くて、選ぶのに困るくらいですが、今日は自宅で蕎麦。しかも乾麺です。日本のそば粉のシェアでは最大の製粉所だと思うのですが、大町市にある『倉科製粉所』の乾麺は香りが良く、湯がいた後もそば湯で楽しめるほどです。

私は『二八蕎麦』が好きです。ちょっと黒め。しっかりとした香り。大根おろしで戴くのに最適です。

『信濃そば』は少し上品な感じ。『安曇野そば』はとても上品で、乾麺の域を完全に超えています。東京の有名料亭も使っているそうです。

めんつゆはお店にはかないませんので、自宅では大根おろしに濃縮めんつゆをそのままかけて食べています。めんつゆも『チョーコー』のめんつゆなどがあると良いですね。

素麺も悪くないですが、八ヶ岳では蕎麦の方が合うような気がします。

BBQにお奨め。韮崎の【山本食肉】さんの焼き鳥

スーパーや肉屋さんで売ってるのは大半が中国製。安いけど、それなりの味だし…と敬遠しがちで、家庭での焼き鳥の登場回数は減る一方じゃ無いでしょうか…特にBBQでは見かけなくなりましたね。

そんな中、がんばっているのが韮崎の山本食肉さんです。インターネットで串打ち済みの焼き鳥を売っていて、冷蔵と冷凍も選べますし、国産の鶏を使ってのメニューなので、安心です。味も良いですし、ボリュームも選べます。結構安いので、大人数の焼き鳥でも安心です。

八ヶ岳のBBQには、皮付きトウモロコシ・房ごと空豆・レストラン141の極上肉・大泉 三幸水産さんのヤマメにニジマスと盛りだくさんですね!! タレは、高根町の【肉のわたなべ】さんのタレが旨い!!

あ、もう一つ忘れちゃいけないのは、長野県千曲市付近での豚の味噌焼き。ポリ袋にカレースプーンで味噌を入れ、ぬるま湯で3倍くらいに溶きます。その中に豚肉の薄切りを投入し、モミモミして一時間くらい冷蔵庫で寝かせれば、タレ不要!! ご飯にバッチリの味噌焼きが出来ます。BBQでも焼きやすいですし、美味しいのでお奨めです。味噌の成分が豚肉を柔らかく、ふっくらと仕上げるようで、安い細切れが大変身します。

八ヶ岳の夕方は過ごしやすいので、BBQで楽しみましょう!!

ノンカフェイン紅茶には2種類あります。御注意下さい。

最近、健康志向の高まりで目にすることが多くなってきた『ノンカフェイン紅茶』。海外では『Decaffeinated』（通称デカフェ）と言われています。このノンカフェイン紅茶、健康に良いからと、飲むと良くない物が大半のようです。

というのも、強制的にカフェインを抜いているのですが、大半の物が溶剤でカフェインを抜いているようで…一部では、危ないのでは？？と疑問視する声が出ているようです。しかも、困ったことに、このカフェイン抜きの製法を公表しているメーカーは殆どありません。

高級紅茶のカフェインレスはCO2で抜くらしく、こちらは安全と言われています。残念ながら一般的に出回るもので、どれが…というのがわかりませんが、英国王室に納入されている物はCO2の物のようです。キャサリン妃はそれを飲んでいるそうです。

健康志向が、その逆にならないように気をつけねば…

SONYのアクションカメラPVが凄いことに…

日本ではホンダが出だしの頃にトライしたバイクのレース程度しか名前も内容も知られていない『マン島ＴＴレース』。マイク好きの方には堪らない響きかもしれません…たぶん、世界一危なくて、世界一スピードが出ているレースの一つだと思います。（ルマンも、速度が凄い時期ありましたが、13kmに及ぶ直線にシケインが設けられ、往年の早さを見ることが出来なくなりました）

アクションカメラに力を入れているSONYがYOUTUBEに立ち上げている専用サイト『Action CAM by SONY』はなかなか凄い映像が山盛り。中でも最近公開されたマン島TTレースの映像は想像を絶します。閉鎖されていますが、公道だぞ？？という早さ。平均速度が200キロを超え、最高速度は軽く300キロを超える、スーパーバイクの走りがハイビジョンで楽しめます。

映像の世界も凄いことになり始めていますね。

ちりめんじゃこの中って、真剣に見たことありますか？？

私は育ったのが瀬戸内海西部の港町でしたので、小さい頃から『ちりめんじゃこ』が大好き。ご飯にかけて食べるのもよし、大根おろしと混ぜて醤油を垂らして食べるのもよし。

最近は選別が良く出来ているので、少なくなりましたが、それでもご飯にドーンとかけると、いろいろな物が見ますね。そんないろいろな物が何なのか…詳しく出ているサイトを発見。その名も『チリモン図鑑』。

見てみると、まぁ様々な種類がいるもんですね。おもしろいです。

最近では無選別のジャコを出しているところもあるそうで…甲殻類が入っていると少々危なそうですが、見慣れた魚などの赤ちゃんを見るのも悪くなさそうです。

私は愛知・篠島のジャコが大好きで、しょっちゅう買い求めていますが、ここのジャコにはエビ系が結構入っているんですね。色が違うので目立つのかもしれませんが…。辛くなってきた大根おろしと、美味しい季節になってきました。

至極のテーブルクロス

フランスに、会社ごと無形文化財に指定されているテーブルクロスを作るメーカーがあります。『ガルニエ ティエボー』という会社なのですが、ここのクロスは素晴らしい。上質なコットンクロスなのですが、蓮の葉と同じような微細な突起が出来る織り方で、水をはじくのです。

撥水材などに頼ることの無い作りで撥水するので、劣化しないと言うのも見事ですし、風合いが素晴らしい。

約180cm角で2万円前後するお値段ですが、それ以上の価値のある素晴らしい生地を作っているメーカーです。当然ながら、フランスの有名レストランやホテルには御用達になっていて、そういった所ではよく見かけるブランドです。

日本では、ネット通販等でしか見かけない逸品ですが、普通では無い贈り物などには最適なアイテムだと思います。

そうそう、このフランスの会社を無形文化財に認定する制度ですが、5年ごとに更新があって、伝統的製法等が変化していないか、厳しいチェックがあるそうです。優れた制度だと思います。